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くりやま もとむ Profile
大学在学中に競馬通信社入社。退社後、フリーライターとなり『競馬王』他で連載を抱える。緻密な血統分析に定評があり、とくに2・3歳戦ではその分析をもとにした予想で、無類の強さを発揮している。現在、週末予想と回顧コラムを「web競馬王」で公開中。渡邊隆オーナーの血統哲学を愛し、オーナーが所有したエルコンドルパサーの熱狂的ファンでもある。
栗山求 Official Website
http://www.miesque.com/

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2010年2月

2010年2月20日 (土)

クイーンCはアプリコットフィズ

見てのとおり出走メンバーのなかでは完全に力が上でした。追い出しに入ってからの豪快なフットワークはほれぼれします。勝ちタイムの1分34秒4はレース史上2番目の速さでした。◎を打ったので単勝は的中。2着のプリンセスメモリーは無印でした。

アプリコットフィズの父はジャングルポケット、母マンハッタンフィズはマンハッタンカフェの全妹です。ドイツ牝系のこのファミリーには勢いがあります。
http://db.netkeiba.com/horse/ped/2007102942/
ちなみに、京都記念を勝ったビエナビスタは、アプリコットフィズと同じ Santa Luciana にさかのぼるファミリーです。
http://db.netkeiba.com/horse/ped/2006103319/
当然のことながら、アプリコットフィズもブエナビスタも、将来、繁殖牝馬としての価値は天井知らずでしょう。

アプリコットフィズの半姉コロンバスサークル(父ホワイトマズル)は、先々週、早春S(1600万下・東京芝1600m)を勝ってOP入りを果たしました。母マンハッタンフィズの繁殖能力は素晴らしいですね。今年の2歳はタニノギムレットの牡馬。POGで人気になりそうです。
http://db.netkeiba.com/horse/ped/2008103013/

2010年2月19日 (金)

ケヤキの向こう 笠雄二郎 Official HP

いまでこそ親しくさせていただいていますが、80年代の後半、ひとりで血統を研究していたころ、“笠雄二郎”といえばまさに雲の上の存在でした。『日本サラブレッド配合史』はいつ読んでも、何度読み返しても凄いと思わされる傑作です。

その笠雄二郎さんが数年前に個人サイトを開設されました。
http://www.tescogabby.com/index.htm

トップページの左下、「更新履歴≒日記」は、笠さんの日々の思考が綴られています。かつて笠さんが競馬の執筆から離れたころ、その新作を何年も心待ちにしていたことを懐かしく思い出します。いまや無料で毎日読めるのですからいい時代になったものです。

2010年2月18日 (木)

サンデーサイレンス/トニービン/ノーザンテースト

ただの偶然ではありますが、先週重賞を勝ったネオヴァンドーム(きさらぎ賞)とフォゲッタブル(ダイヤモンドS)は、血統構成がかなり似ています。
http://db.netkeiba.com/horse/ped/2007102913/
http://db.netkeiba.com/horse/ped/2006103168/

                  ┌サンデーサイレンス
        ┌ネオユニヴァース―┘
ネオヴァンドーム┤ ┌トニービン
        └○┤ ┌ノーザンテースト
          └○┘

                  ┌サンデーサイレンス
        ┌ダンスインザダーク┘
フォゲッタブル―┤ ┌トニービン
        └○┤ ┌ノーザンテースト
          └○┘

いずれも母が「トニービン×ノーザンテースト」で、父がサンデー系です。まさに“ザ・社台”という血統ですね。

今週、これらと似た血統構成の馬が重賞に出走します。クイーンCのギンザボナンザです。
http://db.netkeiba.com/horse/ped/2007103127/

                  ┌サンデーサイレンス
        ┌ゼンノロブロイ――┘
ギンザボナンザ―┤ ┌トニービン
        └○┤ ┌ノーザンテースト
          └○┘

ネオヴァンドーム、フォゲッタブル、ギンザボナンザの3頭は、血統構成の8分の5までが同一です。

3頭の母は「トニービン×ノーザンテースト」ですが、この2つの血の共通点は、血統構成の核が Hyperion であるところです。トニービンは Hyperion 5×3・5。ノーザンテーストは Hyperion 4×3(その娘 Lady Angela 3×2)。
http://db.netkeiba.com/horse/ped/1983109006/
http://db.netkeiba.com/horse/ped/000a000258/

ブリティッシュトラッドの最高峰ともいうべき名血 Hyperion は、スタミナと底力があるので、ごまかしの利きにくいタフな東京コースを得意としています。「トニービン×ノーザンテースト」の組み合わせから誕生したG1馬はエアグルーヴ、サクラチトセオー、テレグノシスの3頭。勝ったレースはすべて東京コースでした。

「トニービン×ノーザンテースト」のコース実績を「TARGET frontier JV」で調べてみると、中山芝コースの連対率20.3%に対し、東京芝コースは30.1%と、大きな差がついています。この組み合わせを持つ馬は基本的に東京コースではプラス評価でいいでしょう。

ギンザボナンザが勝った前走ひいらぎ賞(500万下・中山芝1600m)は、枠順と展開に恵まれた部分もあったと思います。ただ、東京替わりは好材料なので、クイーンCでも軽く見ることはできません。

2010年2月17日 (水)

芝路線からフェブラリーSに参戦してくる馬たち

フェブラリーSの馬券検討をする際の最も重要なポイントは「芝で走ってきた馬をどう評価するか」。バッサリ切る、というのもひとつの見識だと思います。少なくとも過去の傾向をみればそれで間違いはありません。

しかし、それを重々承知の上で、あえて狙ってみるのもまたひとつの見識でしょう。クロフネは初ダートの武蔵野Sで9馬身差の圧勝劇を演じました。強い馬には条件など関係ありません。“芝を使ってきた馬=芝馬”というわけでもないと思います。

昨年はダイワスカーレットが出走を表明しながら故障のため1週前にリタイアしました。もしそのまま無事にレースを迎えて、外枠を引いていたら◎を打つつもりでした。

配合的裏付けと、基礎能力と、脚質と、フットワークと、枠順。これらをクリアする馬がいれば侮ることはできません。リーチザクラウンとレッドスパーダには印を回そうと考えています。

2010年2月16日 (火)

女傑の時代

09年のアメリカ年度代表馬の座を争った女傑2頭、Rachel Alexandra と Zenyatta が、4月9日にオークローンパークで行われるアップルブラッサム招待S(G1・ダ9f)で対決するようです。

このところ、耳目に触れるニュースは牝馬にまつわるものが多く、世界各地で強い牝馬が牡馬を打ち負かしています。

わが国のウオッカ、ダイワスカーレット、ブエナビスタ、レッドディザイアについてはあらためて説明するまでもないでしょう。

ベネズエラの Bambera(通算18戦16勝)は、同国の牝馬三冠と牡馬二冠を制覇しました。
http://www.pedigreequery.com/bambera2
そして昨年暮れ、プエルトリコに遠征し、カリブダービーの異名を持つクラシコデルカリブ(ダ1800m)に出走。メキシコの牝馬三冠馬 Vivian Record を一騎打ちの末に破りました。プライドをかけた女傑2頭が死力を尽くて戦う姿は感動的でした。
http://www.youtube.com/watch?v=J-XSIzZTQ0A
Bambera はアメリカ移籍が決定したようで、今年はフロリダを本拠に走るようです。Rachel Alexandra と Zenyatta の戦いに加わってきたらおもしろいですね。

インドでは Jacqueline(通算10戦8勝)が話題です。
http://www.pedigreequery.com/jacqueline18
印1000ギニー、印2000ギニー、印オークスを制したあと、2月7日に行われた印ダービー(芝2400m)もインから鋭く抜けてレコードタイムで快勝。最後の直線、真正面からの映像が入るところはインド流でしょうか。
http://www.youtube.com/watch?v=CsxofxYVAjM

チリでは Casablanca Smile(通算12戦5勝) が昨年暮れのオークスに続き1月31日に行われたダービー(芝2400m)も勝ちました。
http://www.pedigreequery.com/casablanca+smile
道中の接近映像がないので位置取りがわかりづらいのですが、中団を追走し、最終コーナーでインをすくうように伸びてきました。後続に6馬身差をつける圧勝です。勝ちタイム2分23秒92はレース史上2番目に相当する速いものです。
http://www.youtube.com/watch?v=YvNxZPP8exY

ニュージーランドでは昨年秋に Katie Lee(通算15戦7勝)が2000ギニーと1000ギニーを連勝しました。
http://www.pedigreequery.com/katie+lee2
この2レースを連勝した馬は史上初。連闘での快挙でした。
http://www.youtube.com/watch?v=_-KePejYPW8

世界中のあちこちで女傑が台頭している現象は、本当に単なる偶然なのだろうか……と思わずにはいられません。とりあえず今週は京都記念のブエナビスタに注目です。

2010年2月15日 (月)

ダイワソウルのミスアシヤガワ≒健宝4×4

日曜東京5Rの新馬戦(芝1800m)を勝ち上がったダイワソウルはユニークな配合構成の持ち主です。
http://db.netkeiba.com/horse/ped/2007105538/
どこがユニークなのかというと、父スペシャルウィークの3代母ミスアシヤガワと、自身の4代母健宝がほとんど同じ血統構成なのです。「ミスアシヤガワ≒健宝4×4」という近似血脈のクロスが生じています。
http://db.netkeiba.com/horse/ped/1955100581/
http://db.netkeiba.com/horse/ped/000a003277/

        ┌ヒンドスタン
ミスアシヤガワ―┤    ┌プリメロ
        └シラオキ┤
             └○┐
               └スターカップ

        ┌ヒンドスタン
健宝 ―――――┤      ┌プリメロ
        └トキノタカラ┤
               └スターカップ

両馬の母シラオキとトキノタカラが4分の3同血で、いずれもヒンドスタンと交配しているため、ミスアシヤガワと健宝はきわめてよく似た血統構成となっています。

ミスアシヤガワは、皐月賞馬シンツバメの全妹、年度代表馬コダマの半妹にあたります。健宝は、現役時代にケンホウの名で走り、桜花賞を制しています。両馬の牝祖スターカップは帝室御賞典(天皇賞の前身)と農林省賞典競走を勝った女傑です。

この牝系は、百数十年に及ぶわが国の馬産のなかでも、有数の良血といっていいでしょう。クロスをさせて悪いわけがありません。ちなみに、1月のフェアリーS(G3)で4着となったメジロオードリーは、ミスアシヤガワ≒メジロボサツ4×4なので、ダイワソウルと似ています。

たとえばアメリカでは、La Troienne から出たファミリーのように、似たような配合パターンからハイレベルな競走馬が幾頭も出現し、それらが代を経て交配されることによって、さらに大きな活力を生み出しているという好循環がよく見られます。トライマイベストと El Gran Senor を産んだ Sex Appeal(Busanda≒Mr.Busher 2×3)や、Seattle Slew と Lomond を産んだ My Charmer(Striking=Busher 3×3)などがそうです。
http://db.netkeiba.com/horse/ped/000a008298/
http://db.netkeiba.com/horse/ped/000a008080/

馬産の厚み、そして知性を感じさせるこうした配合を眺めるにつけ、やはりアメリカ生産界は偉大だと思わずにはいられません。

日本ではバブル期以降、大量の輸入馬によって血統が更新され続け、在来牝系がどんどん淘汰されています。そのため、ある名牝系を基軸とした近似血脈のクロスというものがほとんどなく、あったとしても外国で作られたものを借りる形となっています。血統の更新によってレベルが上昇したのは確かですが、それだけではいつまで経っても欧米の後追いでしかありません。近づくことはできても追い越すことは難しいでしょう。

名牝系をさらなる高みへ押し上げ、ひいてはわが国の馬産水準を上昇させるには、意匠を凝らした配合デザインによって、メイド・イン・ジャパンの“名牝を組み込んだ近似血脈のクロス”を作っていくことが重要なのでは、と思います。

『web競馬王』の新馬戦予想では、もちろんダイワソウル(6番人気)に◎を打ちました。◎▲で馬単8000円的中です。予想文を転載します。

「◎ダイワソウルは『スペシャルウィーク×ドクターデヴィアス』という組み合わせ。ミスアシヤガワ≒健宝4×4はおもしろい。本馬とよく似た血統構成のヒシポジション(母の父の部分が違うだけ)は新馬戦を勝ち上がっている。スペシャルウィークは芝1800m以上の新馬戦で連対率25.9%と好成績。抜けた馬が見当たらないここなら勝ち負けになる。」

2010年2月14日 (日)

きさらぎ賞、ヒヤシンスS

京都11Rきさらぎ賞(G3・芝1800m)のレースレベルは高くもなく低くもなく、ごく平均的なものだったと思います。勝ったネオヴァンドームは熱発明けだったので狙いづらかったですね。ネオユニヴァース産駒は京都芝1800mでは連対率37.0%と抜群の成績を挙げています。このコースでは無視できません。東京スポーツ杯2歳S(G3)2着のトーセンファントムと同じ「ネオユニヴァース×トニービン×ノーザンテースト」という組み合わせ。デムーロ騎手の絶妙の立ち回りが光りました。

◎レーヴドリアンはズブいですね。そして不器用です。あの位置取りからではディープインパクトでないと差し切れません。エンジンが掛かってからの迫力はさすがでした。中山芝2000mで勝つイメージは湧きませんが、東京芝2400mは合うと思います。皐月賞で4着ぐらいに負けてダービーで激走、というパターンは可能性としてあると思います。

東京9RヒヤシンスS(3歳OP・ダ1600m)は△バーディバーディが快勝。「ブライアンズタイム×Seeking the Gold」という血統から小回り向きかも?という懸念があったのですが、前々からうまく粘りこみました。松岡騎手のファインプレーです。ベルウッドローツェを2着に粘らせたダイヤモンドS、カフェレジェンドで勝った最終レースの騎乗もそうですが、冴えてましたね。配合に関しては1月31日のエントリーをご参照ください。

◎マカニビスティーは、前2走と同じくマクって行きましたが、相手もそろっており、それで勝てるほど甘いレースではありませんでした。道中の距離ロスも大きすぎましたね。現状ではマクリが利きやすい小回りのほうが向いているのかもしれません。

2010年2月13日 (土)

ペルーサ完勝

昨日のエントリーで採り上げた東京7Rの3歳500万下(芝2000m)は、断然の1番人気に推されたペルーサが押し切りました。最後はブルーグラスに差を詰められましたが、まだまだ余裕十分。休み明けであることを考えればこの勝ち方で十分でしょう。重賞でも即通用です。

ゼンノロブロイ産駒はこれまで、コスモネモシン、アニメイトバイオ、サンテミリオン、ギンザボナンザ、アグネスワルツと、牝馬の活躍馬が目立つ一方、牡馬はダートのマカニビスティー以外にこれといった馬が出ていませんでした。ペルーサという真打ちが登場したことで、ゼンノロブロイ軍団は芝の牡・牝、ダートと駒が揃いました。春の総攻撃でどれぐらいの戦果を挙げられるか楽しみです。

2着ブルーグラスについては、昨年秋の新馬戦を勝った直後、『web競馬王』のコラムに「来年の菊花賞で買ってみたい馬」と記しました。やはりただ者ではありません。この時期の東京で高い能力を示したダンスインザダーク産駒といえばトーホウアランを思い出しますが、能力比較ではブルーグラスのほうが上ではないでしょうか。

6着に敗れたヒシカツジェームスは、出遅れて最初のコーナーで馬鹿つく不利。向正面では蛯名騎手が制御に苦労していました。この気性では春は厳しいでしょう。

2010年2月12日 (金)

3歳500万下の芝平場戦に注目

東京の土日に組まれた3歳500万下の芝平場戦(2000m、1600m)は、クラシックを狙うダークホース的な素質馬が集まってきており目が離せません。昨年はアプレザンレーヴとレッドスパーダが勝ち上がりました。レベルの高さは推して知るべしです。

土曜東京7R(3歳500万下・芝2000m)はペルーサ、ヒシカツジェームス、ブルーグラスが激突します。どれも好きな馬なので困ります。あえて挙げればペルーサでしょうか。Hyperion 色の強い血が母系に入る、というゼンノロブロイ産駒の成功パターンに当てはまる配合で、デビュー戦はまったくの楽勝。ボディバランスの優れた好馬体も魅力です。
http://db.netkeiba.com/horse/ped/2007102705/

日曜東京6R(3歳500万下・芝1600m)はダイワファルコンといいたいところですが、感冒明けでは微妙なところです。稽古の動きがどうだったのか見極めたいところです。

2010年2月11日 (木)

ルーラーシップがフレグモーネに

2月21日(日)のセントポーリア賞(500万下・東京芝1800m)を目指して調整していたルーラーシップ(父キングカメハメハ)がフレグモーネを発症。今後のスケジュールが白紙となりました。症状が軽度であれば早期復帰は可能ですが、日程的にそれほど余裕があるとはいえない状況でのアクシデントは痛いですね。

500万下からトライアルを使って本番、という穏やかなローテーションはもう厳しいでしょう。スプリングS(3月21日)で3着以内、毎日杯(3月27日)か若葉S(3月20日)で2着以内、という形しか選択肢はないと思います。ただ、いずれにしろフレグモーネ明けの馬にとっては負担が大きいため、皐月賞を捨ててダービー一本に目標を切り替えるのでは、と思います。血統的にも走法的にも明らかに東京向きなので、この進路を取るとしたら、案外、怪我の功名となるかもしれません。現在休養中のリルダヴァルともども、なんとかダービーのスターティングゲートにたどり着いてほしいですね。

競馬王 2011年11月号
『競馬王11月号』の特集は「この秋、WIN5を複数回当てる」。開始から既にWIN5を3回的中させている松代和也氏の「少点数に絞る極意」、Mr. WIN5の伊吹雅也氏が、気になる疑問を最強データとともに解析する「WIN5 今秋の狙い方」、穴馬選定に困った時のリーサルウェポン、棟広良隆氏&六本木一彦氏の「WIN5は『穴馬名鑑』に乗れ!」、オッズから勝ち馬を導き出す柏手重宝氏の「1億の波動(ワオ!)」、亀谷敬正氏&藤代三郎氏が上位人気の取捨を極める「迷い続ける馬券術」、夏競馬期間中WIN5を6戦3勝している秘訣を探る「赤木一騎の次なる作戦」など、この秋、一度ならず二度、三度とWIN5を的中させるための術が凝縮されています!! また「大穴の騎手心理」では、世界を股にかけるトップジョッキー・蛯名正義騎手をゲストにお迎えしました。その他、今井雅宏氏の「新指数・ハイラップ指数大解剖」や、久保和功氏の「京大式・推定3ハロン」など、盛り沢山の内容となっています!!