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<title>栗山求ブログ</title>
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<description>血統評論家の雑感雑記</description>
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<title>ブログ移転しました</title>
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<description>以下のＵＲＬで新たに「栗山求の血統ＢＬＯＧ」を開始いたします。 http://k...</description>
<content:encoded>&lt;p&gt;以下のＵＲＬで新たに「栗山求の血統ＢＬＯＧ」を開始いたします。&lt;br /&gt;&lt;a href=&quot;http://kuriyama.miesque.com/&quot;&gt;http://kuriyama.miesque.com/&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;当ブログをお気に入り（ブックマーク）に登録されている方は、お手数ですが変更をお願いいたします。ご面倒をおかけいたしますが何卒よろしくお願いいたします。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;長い間ご愛顧いただきまして誠にありがとうございました。競馬王編集部ならびに読者の皆さま方に心から御礼申し上げます。&lt;/p&gt;</content:encoded>


<dc:subject>告知</dc:subject>

<dc:creator>栗山 求</dc:creator>
<dc:date>2011-11-08T17:35:10+09:00</dc:date>
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<item rdf:about="http://blog.keibaoh.com/kuriyama/2011/11/post-fcf5.html">
<title>お詫び申し上げます</title>
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<description>11月6日から11月8日まで、当ブログへのアクセスが不能となりました。 読者の皆...</description>
<content:encoded>&lt;p&gt;11月6日から11月8日まで、当ブログへのアクセスが不能となりました。&lt;br /&gt;
読者の皆様、関係者の方々に多大なるご迷惑をおかけしましたことをお詫び申し上げます。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;競馬王編集部&lt;/p&gt;</content:encoded>



<dc:creator>白夜書房 競馬王</dc:creator>
<dc:date>2011-11-08T17:30:00+09:00</dc:date>
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<item rdf:about="http://blog.keibaoh.com/kuriyama/2011/11/post-be93.html">
<title>ファンタジーＳはアイムユアーズ</title>
<link>http://blog.keibaoh.com/kuriyama/2011/11/post-be93.html</link>
<description>最初の３ハロン「３４秒１」はレース史上最速。もともと馬場コンディションはいいもの...</description>
<content:encoded>&lt;p&gt;最初の３ハロン「３４秒１」はレース史上最速。もともと馬場コンディションはいいものの、京都競馬場は昼前からずっと小雨が降っており、その影響を考えるとやはり速いペースでした。加えて外差しの馬場となっており、最後の１ハロンで１２秒０とラップを落ちたところで大外から△アイムユアーズ（８番人気）が綺麗に差し切りました。&lt;br /&gt;&lt;a href=&quot;http://www.youtube.com/watch?v=D_uRTnVLxzA&quot;&gt;http://www.youtube.com/watch?v=D_uRTnVLxzA&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;前走の函館２歳Ｓ（Ｇ３）では、出遅れた上に大外を回らされる厳しい競馬を強いられながら２着を確保。長くいい脚を使えるのがセールスポイントです。父ファルブラヴは牝馬ばかり走るフィリーサイアーで、過去に重賞で連対した６頭はすべて牝馬です。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;配合は見てのとおり Fairy King＝Sadler&#39;s Wells ２×４で、もっといえばファルブラヴ≒サドラーズギャル１×３です。&lt;br /&gt;&lt;a href=&quot;http://db.netkeiba.com/horse/ped/2009106210/&quot;&gt;http://db.netkeiba.com/horse/ped/2009106210/&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;母の父エルコンドルパサーの配合は、Nureyev≒Sadler&#39;s Wells ３×２、Special＝Lisadell ４×４・３と、Special 牝系を執拗に重ねた特殊なものです。アイムユアーズの配合はこれをさらに凝縮の方向に進めているので大胆ですね。&lt;br /&gt;&lt;a href=&quot;http://db.netkeiba.com/horse/ped/1995108742/&quot;&gt;http://db.netkeiba.com/horse/ped/1995108742/&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;「ファルブラヴ×エルコンドルパサー」はやや重たいので、２代母の父に素軽いサンデーサイレンスが入るのがいいと思います。「ファルブラヴ×エルコンドルパサー×サンデーサイレンス」はこれまでに４頭出走してすべて勝ち上がっています。確実性があり、なおかつ重賞勝ち馬を出したわけですから、成功パターンといっていいかもしれません。次走の阪神ジュベナイルフィリーズ（Ｇ１・芝１６００ｍ）もレースの流れが向けば当然首位争いでしょう。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;２着▲アンチュラス（４番人気）については、未勝利戦を勝ち上がった際の回顧で、「おそらく、レースの流れが速くなる上のクラスのほうが走りやすいでしょう。次走に予定しているファンタジーＳ（Ｇ３・芝１４００ｍ）では、内枠を引ければ好勝負に持ち込めるのではないかと思います」と記しました。描いていた絵図どおりでしたが▲しか打てなかったのが悔やまれます。冒頭に記した厳しい流れを３番手追走から粘ったわけですから立派です。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;◎エイシンキンチェム（２番人気）は７着。４コーナーではアイムユアーズの直後に付けていたのですが伸びきれず。レース間隔があいた影響かもしれませんがちょっと淡白なレースでしたね。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　　　　　――――――――――――――――――――&lt;br /&gt;　　　　　　血　統　屋　&lt;a href=&quot;http://www.miesque.com/&quot;&gt;http://www.miesque.com/&lt;/a&gt;&lt;br /&gt;　　　　　――――――――――――――――――――&lt;/p&gt;</content:encoded>


<dc:subject>回顧</dc:subject>
<dc:subject>配合</dc:subject>

<dc:creator>白夜書房 競馬王</dc:creator>
<dc:date>2011-11-06T05:44:39+09:00</dc:date>
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<item rdf:about="http://blog.keibaoh.com/kuriyama/2011/11/post-0a4e.html">
<title>土曜日に東京競馬場のイベントに出演します</title>
<link>http://blog.keibaoh.com/kuriyama/2011/11/post-0a4e.html</link>
<description>１１月５日（土）、東京競馬場のセンターコートで行われる「オープン型レーシングセミ...</description>
<content:encoded>&lt;p&gt;１１月５日（土）、東京競馬場のセンターコートで行われる「オープン型レーシングセミナー」に出演します。わたしの出番は第５Ｒ（１２時２０分）が終わったあとです。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;また、１４時３０分ごろから１６時３０分ごろまで、同所で「リアルタイム情報ステーション」に出演します。司会は竹山まゆみさん、共演は須田鷹雄さん、井上オークスさんです。&lt;/p&gt;</content:encoded>


<dc:subject>告知</dc:subject>

<dc:creator>白夜書房 競馬王</dc:creator>
<dc:date>2011-11-05T00:44:03+09:00</dc:date>
</item>
<item rdf:about="http://blog.keibaoh.com/kuriyama/2011/11/camelot-6420.html">
<title>来年の英ダービー最有力候補 Camelot</title>
<link>http://blog.keibaoh.com/kuriyama/2011/11/camelot-6420.html</link>
<description>Dabirsim のジャンリュックラガルデール賞制覇以来、約１ヵ月ほど欧州２歳戦...</description>
<content:encoded>&lt;p&gt;Dabirsim のジャンリュックラガルデール賞制覇以来、約１ヵ月ほど欧州２歳戦線をフォローしていませんでした。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;その間に、アイルランドに Camelot という大物が現れ、現在、来年の英２０００ギニー（Ｇ１・芝８ｆ）と英ダービー（Ｇ１・芝１２ｆ１０ｙｄｓ）のアンティポスト（ブックメーカーの前売り）でいずれも１番人気に推されています。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;Camelot は２戦２勝。１０月２２日、英ドンカスター競馬場で行われたレーシングポストトロフィー（Ｇ１・芝８ｆ）を最後方追走から鋭く抜け出して快勝しました。管理するのはアイルランドの名伯楽エイダン・オブライエン調教師です。&lt;br /&gt;&lt;a href=&quot;http://www.youtube.com/watch?v=H0f60tehWeA&quot;&gt;http://www.youtube.com/watch?v=H0f60tehWeA&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;配合は「Montjeu×Kingmambo」という本格派。父 Montjeu は Galileo と並び立つ Sadler&#39;s Wells の後継種牡馬で、２０１１年は英ダービー馬 Pour Moi を出したとはいえ Galileo の爆発の前にやや影が薄かったのですが、来年に向けて反攻の狼煙をあげた形です。来春の最大目標は英ダービーでしょう。&lt;br /&gt;&lt;a href=&quot;http://www.pedigreequery.com/camelot20&quot;&gt;http://www.pedigreequery.com/camelot20&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;近い世代に Sadler&#39;s Wells とデインヒルを併せ持っています。この組み合わせはここにきて頻繁に目にするようになりました。Frankel に代表される「Galileo×デインヒル」のニックスにもこの組み合わせが中核となっています。&lt;br /&gt;&lt;a href=&quot;http://www.pedigreequery.com/frankel3&quot;&gt;http://www.pedigreequery.com/frankel3&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;もうひとつの英２歳重要レース、デューハーストＳ（Ｇ１・芝７ｆ）を制した Parish Hall は、父 Teofilo が「Galileo×デインヒル」のニックスを持ち、母の父が Montjeu。つまり Sadler&#39;s Wells ３×３です。&lt;br /&gt;&lt;a href=&quot;http://www.pedigreequery.com/parish+hall2&quot;&gt;http://www.pedigreequery.com/parish+hall2&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;現時点で英ダービー２番人気となっている Akeed Mofeed は、母の近い世代にデインヒルと Sadler&#39;s Wells が並んでいます。&lt;br /&gt;&lt;a href=&quot;http://www.pedigreequery.com/akeed+mofeed&quot;&gt;http://www.pedigreequery.com/akeed+mofeed&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;このように、Sadler&#39;s Wells とデインヒルの組み合わせは、最近になっていたるところで目にするようになりました。ともにヨーロッパにおける最もポピュラーな血なので、この組み合わせを持つ一流馬は今後どんどん出てくるでしょう。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;Camelot の母の父は Mr.Prospector 系なので、Frankel と同じく Sadler&#39;s Wells、デインヒル、Mr.Prospector が主要な構成要素となっています。そして、昨年の英ダービーと凱旋門賞を制した Workforce と同じく、２代目に Sadler&#39;s Wells と Kingmambo が並び、Sadler&#39;s Wells≒Nureyev ２×４という４分の３同血クロスを持ちます。いかにも大レースに強そうなクラシック配合です。&lt;br /&gt;&lt;a href=&quot;http://www.pedigreequery.com/workforce&quot;&gt;http://www.pedigreequery.com/workforce&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;Camelot の現時点における英２０００ギニーの単勝オッズは７倍。英ダービーのオッズは４．５倍。Montjeu 産駒ですからダービー向きだとは思いますが、今回の垢抜けた勝ちっぷりを見ると英２０００ギニーも問題ないのではと思います。ちなみに、Frankel は２歳秋の時点で英２０００ギニーのアンティポストのオッズは２倍を切る圧倒的人気でした。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　　　　　――――――――――――――――――――&lt;br /&gt;　　　　　　血　統　屋　&lt;a href=&quot;http://www.miesque.com/&quot;&gt;http://www.miesque.com/&lt;/a&gt;&lt;br /&gt;　　　　　――――――――――――――――――――&lt;/p&gt;</content:encoded>


<dc:subject>回顧</dc:subject>
<dc:subject>配合</dc:subject>

<dc:creator>白夜書房 競馬王</dc:creator>
<dc:date>2011-11-05T00:40:46+09:00</dc:date>
</item>
<item rdf:about="http://blog.keibaoh.com/kuriyama/2011/11/post-1a71.html">
<title>ＪＢＣクラシックはスマートファルコン</title>
<link>http://blog.keibaoh.com/kuriyama/2011/11/post-1a71.html</link>
<description>例年に比べて注目度が高ったＪＢＣクラシック（Jpn1・ダ２０００ｍ）。大方の予想...</description>
<content:encoded>&lt;p&gt;例年に比べて注目度が高ったＪＢＣクラシック（Jpn1・ダ２０００ｍ）。大方の予想どおり◎スマートファルコン（１番人気）と〇トランセンド（２番人気）の一騎打ちとなり、前者が２分０２秒１で逃げ切りました。『netkeiba.com』に提供した予想は◎○▲で完全的中。単勝１２０円、馬単１５０円、３連単２５０円という記録的な低配当でした。&lt;br /&gt;&lt;a href=&quot;http://www.youtube.com/watch?v=y2Ju6i6Ycvk&quot;&gt;http://www.youtube.com/watch?v=y2Ju6i6Ycvk&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;ちょっと長いのですが予想文を転載します。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;「スマートファルコンとトランセンド。日本のダート界に君臨する２頭の横綱のマッチレースになることは誰の眼にも明らかだ。実力は甲乙つけがたい。昨年９月の日本テレビ盃で一度対決した際はトランセンドがハナ差先着した。しかし、両馬ともに当時とは比較にならないほどの進化を遂げているので、今回の勝ち馬検討の参考にはならない。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;勝負を決する鍵は展開が握っている。両馬とも逃げたいタイプなので脚質が被る。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;では、どちらが先に行くか？&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;おそらく、大方の予想どおりスマートファルコンだろう。下手に抑えずビュンビュン飛ばすスタイルで開眼したので、定位置を譲る気は毛頭ないはず。じっさい、テンのスピードも速く、これに競りかければ共倒れになるおそれがあるので、トランセンドは自重する可能性が高い。前走の南部杯で２番手に控え、しっかり結果を出したことも補強材料となる。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;この時点でスマートファルコンの勝利はほぼ確定する。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;近年は行われていないものの、アメリカでは超一流馬同士がマッチレースで雌雄を決する伝統がある。２０世紀に全米を沸かせたマッチレースは以下の９レース。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;1920年　マンノウォーVSサーバートン&lt;br /&gt;1923年　ゼヴVSパパイラス&lt;br /&gt;1938年　シービスケットVSウォーアドミラル&lt;br /&gt;1942年　アルサブVSワーラウェイ&lt;br /&gt;1947年　アームドVSアソールト&lt;br /&gt;1956年　ナシュアVSスワップス&lt;br /&gt;1972年　コンヴィニエンスVSタイプキャスト&lt;br /&gt;1974年　クリスエヴァートVSミスマスケット&lt;br /&gt;1975年　フーリッシュプレジャーVSラフィイアン&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;これらはすべて前者が勝っている。決まり手はいずれも『逃げ切り』。マッチレースには“先手を取ったほうが必ず勝つ”という法則が存在する。差して勝った例はない。この法則は有名なもので、マッチレースに騎乗する騎手も当然熟知している。そのため、スタートしてから最初のコーナーまで熾烈な逃げ争いが展開される。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;７５年のフーリッシュプレジャーVSラフィアンは、ゲートが開いてから両者が“絶対に譲らない”とばかりに凄まじい競り合いを繰り広げ、２ハロンを通過した地点でラフィアンの右前肢が折れて決着がついた。競馬史に刻まれる悲劇にはこうした背景が存在する。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;出走馬の大井コースにおける成績を調べてみると、スマートファルコンは４戦して〔２・１・０・１〕。ただし、本格化した昨年秋以降は２戦２勝で、東京大賞典、帝王賞という頂点のレースを完勝した。&lt;br /&gt;&lt;a href=&quot;http://www.nankankeiba.com/uma_info/2005100097.do&quot;&gt;http://www.nankankeiba.com/uma_info/2005100097.do&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;一方、トランセンドは大井競馬場での出走歴は無し。慣れという面でもスマートファルコンに後れを取る。&lt;br /&gt;&lt;a href=&quot;http://www.nankankeiba.com/uma_info/2006104736.do&quot;&gt;http://www.nankankeiba.com/uma_info/2006104736.do&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;スマートファルコンが逃げ切りで２連覇を達成するだろう。」&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;トランセンドが行く気をまったく見せなかったので、すんなりとスマートファルコンの逃げが決まりました。同コースで行われた昨年暮れの東京大賞典、今年の帝王賞に比べると序盤の入りは遅かったですね。以下はそのラップです。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;★１０年東京大賞典（勝ちタイム２分００秒４＝レコード）&lt;br /&gt;12.2- 11.1- 11.5- 12.2- 11.9- 12.1- 12.1- 12.3- 11.9- 13.1&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;★１１年帝王賞（勝ちタイム２分０１秒１）。&lt;br /&gt;12.2- 11.0- 12.0- 12.3- 12.3- 12.6- 12.7- 12.6- 11.3- 12.1&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;★１１年ＪＢＣクラシック（勝ちタイム２分０２秒１）&lt;br /&gt;12.6- 11.8- 12.4- 12.1- 11.8- 12.0- 12.1- 12.3- 11.9- 13.1&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;今回の後半のラップは、レコード勝ちした東京大賞典と非常によく似ています。前半が遅い分だけ全体の時計も掛かりました。それぞれ馬場コンディションが同じだと仮定すると、前２回と比べて序盤で楽をしている分、ラストにもう少しペースが上がってきてもよかったのではないか……という気もします。もっとも、トランセンドを完封しておきながらこんな重箱の隅をつつくようなイチャモンを付けられるのですから、スマートファルコンはあらためて凄い馬だと思います。これで重賞７連勝、通算では１７勝目です。配合については９月２４日のエントリー「日本テレビ盃（Ｇ２・船橋ダ１８００ｍ）はスマートファルコン」をご参照ください。&lt;br /&gt;&lt;a href=&quot;http://blog.keibaoh.com/kuriyama/2011/09/post-1735.html&quot;&gt;http://blog.keibaoh.com/kuriyama/2011/09/post-1735.html&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;同日に行われたＪＢＣスプリント（Jpn1・ダ１２００ｍ）は、〇スーニ（１番人気）が大外を突き抜けてレコード勝ち（１分１０秒１）し、◎セイクリムズン（２番人気）が２着を確保。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;同じく同日に行われたＪＢＣレディスクラシック（重賞・ダ１８００ｍ）は、ミラクルレジェンド（２番人気）がレコード勝ち（１分４９秒６）し、ラヴェリータ（１番人気）が２着でした。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;前者ではカオルダケ（１２００ｍ＝１分１０秒２）の、後者ではカツアール（１８００ｍ＝１分４９秒９）のレコードがともに３１年ぶりに破られました。わたしが競馬を始めたころから競馬新聞に記載されていた記録だったので感慨深いですね。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　　　　　――――――――――――――――――――&lt;br /&gt;　　　　　　血　統　屋　&lt;a href=&quot;http://www.miesque.com/&quot;&gt;http://www.miesque.com/&lt;/a&gt;&lt;br /&gt;　　　　　――――――――――――――――――――&lt;/p&gt;</content:encoded>


<dc:subject>回顧</dc:subject>
<dc:subject>配合</dc:subject>

<dc:creator>栗山 求</dc:creator>
<dc:date>2011-11-04T02:33:29+09:00</dc:date>
</item>
<item rdf:about="http://blog.keibaoh.com/kuriyama/2011/11/post-0b09.html">
<title>重賞クラスの大物シャンボールフィズ</title>
<link>http://blog.keibaoh.com/kuriyama/2011/11/post-0b09.html</link>
<description>■日曜京都５Ｒの新馬戦（芝１６００ｍ）は、中団追走の★マデイラ（８番人気）が直線...</description>
<content:encoded>&lt;p&gt;■日曜京都５Ｒの新馬戦（芝１６００ｍ）は、中団追走の★マデイラ（８番人気）が直線で末脚を爆発させて大外を突き抜けました。&lt;br /&gt;&lt;a href=&quot;http://www.youtube.com/watch?v=k1TyZtwX22A&quot;&gt;http://www.youtube.com/watch?v=k1TyZtwX22A&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;「栗山ノート」でも取り上げたクロフネ産駒の好配合馬で、木曜日の想定が出た段階では本命候補。しかし、調教があまりにも酷かったので印を軽くしてしまいました。実戦タイプというよりも、非力なために坂路調教が苦手なタイプで、３コーナーの勝負どころから下り坂→直線平坦の京都コースが合っていたようです。&lt;br /&gt;&lt;a href=&quot;http://db.netkeiba.com/horse/ped/2009106344/&quot;&gt;http://db.netkeiba.com/horse/ped/2009106344/&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;母マチカネエンジイロはファンタジーＳ（Ｇ３）４着馬。２代母マチカネササメユキは、その２代目に La Troienne の影響が強いプレイメイトと Sex Appeal を配置しているため、マデイラ自身は「クロフネ×サンデーサイレンス＋La Troienne 血脈」という父の成功パターンに合致しています。さらには Mr.Prospector が入るので、フサイチリシャール（朝日杯フューチュリティＳ、阪神Ｃ、東京スポーツ杯２歳Ｓ）に似た配合に仕上がっています。&lt;br /&gt;&lt;a href=&quot;http://db.netkeiba.com/horse/ped/2003102955/&quot;&gt;http://db.netkeiba.com/horse/ped/2003102955/&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;「栗山ノート」で指名した時点では、芝とダート、どちらでも行けそうだと感じていたのですが、馬は完全に芝向きですね。順調に成長すればいいところまで行けそうです。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;■日曜東京３Ｒの新馬戦（芝１６００ｍ）は、好位追走のシャンボールフィズ（１番人気）が力強く抜け出して後続に３馬身差をつけました。&lt;br /&gt;&lt;a href=&quot;http://www.youtube.com/watch?v=H_fgEjN738U&quot;&gt;http://www.youtube.com/watch?v=H_fgEjN738U&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;予想は◎△で馬単１８６０円的中。『ブラッドバイアス・血統馬券プロジェクト』に提供した予想文を転載します。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;「◎シャンボールフィズは『キングカメハメハ×サンデーサイレンス』という組み合わせ。母はマンハッタンカフェの全妹にあたる良血で、繁殖牝馬として非凡な才能を示しており、これまでにクレスコグランド（京都新聞杯）、アプリコットフィズ（クイーンＣ、クイーンＳ）、コロンバスサークル（オールカマー－４着）を送り出している。異なる父から確実に重賞級の産駒を生み出しているのは立派の一語。キングカメハメハとの組み合わせも問題ないだろう。」&lt;br /&gt;&lt;a href=&quot;http://db.netkeiba.com/horse/ped/2009105993/&quot;&gt;http://db.netkeiba.com/horse/ped/2009105993/&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;「栗山ノート」で推奨した馬です。マンハッタンフィズについては当ブログでもたびたび取り上げてきたので、ここであらためて説明することはありません。文句なしの名牝、という一語に尽きます。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;マンハッタンカフェが成功する交配牝馬のパターンはいくつかあるのですが、（１）Northern Dancer の強いクロスを持つ、（２）Mr.Prospector と Nijinsky の組み合わせを持つ、というものがあります。キングカメハメハは Northern Dancer ４×４・６で、Mr.Prospector と Nijinsky を併せ持っています。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;つまり、仮にシャンボールフィズの父母をひっくり返し、マンハッタンカフェ産駒と見立てた場合、（１）（２）の条件に合致するので配合的に優れていると思います。「マンハッタンカフェ×Kingmambo」の組み合わせからはダイワバーバリアン（ＮＨＫマイルＣ－２着）、アントニオバローズ（シンザン記念、日本ダービー－３着）が出ています。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;小柄な馬ですがそれを感じさせないしっかりとしたフットワーク。新馬戦の勝ちっぷりは半姉アプリコットフィズに引けをとりません。距離が延びても問題なく、重賞戦線で活躍するのは間違いないでしょう。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　　　　　――――――――――――――――――――&lt;br /&gt;　　　　　　血　統　屋　&lt;a href=&quot;http://www.miesque.com/&quot;&gt;http://www.miesque.com/&lt;/a&gt;&lt;br /&gt;　　　　　――――――――――――――――――――&lt;/p&gt;</content:encoded>


<dc:subject>回顧</dc:subject>
<dc:subject>配合</dc:subject>

<dc:creator>栗山 求</dc:creator>
<dc:date>2011-11-03T05:07:28+09:00</dc:date>
</item>
<item rdf:about="http://blog.keibaoh.com/kuriyama/2011/11/post-0f95.html">
<title>明日は大井競馬場でＪＢＣクラシック、ＪＢＣスプリント</title>
<link>http://blog.keibaoh.com/kuriyama/2011/11/post-0f95.html</link>
<description>スマートファルコンＶＳトランセンド――。いよいよ明日、世紀の対決が実現します。芝...</description>
<content:encoded>&lt;p&gt;スマートファルコンＶＳトランセンド――。いよいよ明日、世紀の対決が実現します。芝を含めて今年最も興味深い一戦ではないでしょうか。&lt;br /&gt;&lt;a href=&quot;http://www.nankankeiba.com/&quot;&gt;http://www.nankankeiba.com/&lt;/a&gt;&lt;br /&gt;&lt;a href=&quot;http://www.tokyocitykeiba.com/index.php&quot;&gt;http://www.tokyocitykeiba.com/index.php&lt;/a&gt;&lt;br /&gt;&lt;a href=&quot;http://www.keiba.go.jp/&quot;&gt;http://www.keiba.go.jp/&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;『netkeiba.com』に予想記事を書かせていただきました。トップページ上部の青いメニューバーから「競馬ニュース」を選択し、ページが切り替わったら右のタテ列に並ぶリンクから赤いバナー「南関競馬研究所」をクリックしてください。&lt;br /&gt;&lt;a href=&quot;http://www.netkeiba.com/&quot;&gt;http://www.netkeiba.com/&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;同日の大井競馬場では、新設の重賞・ＪＢＣレディスクラシックも行われます。ミラクルレジェンドやラヴェリータなどが出走を予定しています。&lt;/p&gt;</content:encoded>


<dc:subject>告知</dc:subject>

<dc:creator>栗山 求</dc:creator>
<dc:date>2011-11-02T08:53:17+09:00</dc:date>
</item>
<item rdf:about="http://blog.keibaoh.com/kuriyama/2011/11/post-5c0c.html">
<title>切れ味非凡、アドマイヤムーン産駒アルキメデス</title>
<link>http://blog.keibaoh.com/kuriyama/2011/11/post-5c0c.html</link>
<description>■土曜京都５Ｒの新馬戦（芝２０００ｍ）は、好位追走の▲アルキメデスが危なげなく抜...</description>
<content:encoded>&lt;p&gt;■土曜京都５Ｒの新馬戦（芝２０００ｍ）は、好位追走の▲アルキメデスが危なげなく抜け出し、単勝１．５倍の圧倒的人気に応えました。&lt;br /&gt;&lt;a href=&quot;http://www.youtube.com/watch?v=F886O8UKqWA&quot;&gt;http://www.youtube.com/watch?v=F886O8UKqWA&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;先週はアドマイヤムーン産駒が好調で、このほか萩Ｓ（ＯＰ）をスノードンが勝ち、くるみ賞（５００万下）ではレオアクティヴが２着となりました。１０月に入ってからわずか１勝と、勝ち上がりのペースがやや鈍っていましたが、月末になんとか帳尻を合わせました。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;アルキメデスもスノードンも直線が平坦な京都コースでの勝利。ローカルと京都の芝では連対率４２．９％と強いものの、直線に坂のある東京、中山、阪神の芝では連対率２２．２％と落ちます。まだサンプルは少ないものの、現時点では直線が平坦となっているコースのほうが持ち味を活かしやすい、という傾向は見て取れます。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;アルキメデスは調教で好時計をマークしたため、ガチガチの１番人気でした。母アーキオロジーは「Seeking the Gold×Storm Cat」とパワーが前面に出た配合で、Sky Mesa（米Ｇ１馬で種牡馬としても成功）の半妹でもあります。本馬の半兄アストロロジー（父アグネスタキオン）にはユニコーンＳ（Ｇ３・ダ１６００ｍ）の予想で◎を打ったほどです。切れ味勝負になったときにどうなのか、ペースが上がった場合は距離が長いのではないか、という懸念があったのですが、杞憂に終わりました。ラスト２ハロンは１１秒０－１１秒３。アドマイヤムーン産駒の切れ味はやはり非凡です。&lt;br /&gt;&lt;a href=&quot;http://db.netkeiba.com/horse/ped/2009102619/&quot;&gt;http://db.netkeiba.com/horse/ped/2009102619/&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;現時点では母方に Mr.Prospector を持つアドマイヤムーン産駒は連対率３１．８％、持たない場合は３５．７％と、さほど大きな違いはありません。母方に Seeking the Gold を持つアドマイヤムーン産駒には、ほかにレッドアーヴィングなどがいます。９月の札幌新馬戦（芝１８００ｍ）を大物感あふれるレースぶりで快勝した馬です。&lt;br /&gt;&lt;a href=&quot;http://db.netkeiba.com/horse/ped/2009106100/&quot;&gt;http://db.netkeiba.com/horse/ped/2009106100/&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;レッドアーヴィングもアルキメデスも、母がパワー型のアメリカ血統で構成されています。この部分が父の柔らかさに一本芯を通す働きをし、大物感の源泉となっているのかもしれません。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;■土曜東京５Ｒの新馬戦（芝１４００ｍ）は、△トーホウジュリア（１番人気）がマイペースで逃げ切りました。&lt;br /&gt;&lt;a href=&quot;http://www.youtube.com/watch?v=dSYF8284Duk&quot;&gt;http://www.youtube.com/watch?v=dSYF8284Duk&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;新種牡馬メイショウボーラーは健闘しています。デビュー前の下馬評からすると現時点の７勝は文句なしの好成績で、この日、東京競馬場で２レース組まれた新馬戦はいずれもメイショウボーラー産駒が制しました。同産駒は総じて仕上がりが早く、逃げてしぶといですね。メイショウボーラーの現役時代の姿がこの特長と重なります。１番人気で強いというのも特筆できます。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;約２ヵ月前、メイショウボーラー産駒のヴィンテージイヤーが勝った際の回顧で、「種牡馬としては７：３ぐらいでダート向きかなという気がします」と記しました。現時点では芝連対率１３．３％、ダート連対率２５．９％という成績なので、やはりダートのほうが信頼できます。芝では緩急が要求される１６００～１８００ｍには向かず、かといって１２００ｍ向きの快速タイプでもないので、いまのところ１４００ｍに良績が集中しています。今回の勝利で６戦３勝となりました。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;芝だったので評価を下げてしましましたが、拙速な判断であったと悔やまれます。サンデー系のアグネスタキオンを母の父に持ち、Halo ４×４ですからダートオンリーという配合ではありません。そして、Storm Cat とマルゼンスキーのニックスを持ち、自身は Nijinsky≒Storm Bird≒The Minstrel ４・５×４・５。芝で走るメイショウボーラー産駒のひとつのパターンとなってもおかしくない好配合です。&lt;br /&gt;&lt;a href=&quot;http://db.netkeiba.com/horse/ped/2009103643/&quot;&gt;http://db.netkeiba.com/horse/ped/2009103643/&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;２代父タイキシャトルは Nijinsky と相性がよく、父メイショウボーラーは Nijinsky≒Storm Bird ４×３ですから、このあたりを刺激する配合は芝向きダート向きを問わず悪くないでしょう。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　　　　　――――――――――――――――――――&lt;br /&gt;　　　　　　血　統　屋　&lt;a href=&quot;http://www.miesque.com/&quot;&gt;http://www.miesque.com/&lt;/a&gt;&lt;br /&gt;　　　　　――――――――――――――――――――&lt;/p&gt;</content:encoded>


<dc:subject>回顧</dc:subject>
<dc:subject>配合</dc:subject>

<dc:creator>栗山 求</dc:creator>
<dc:date>2011-11-02T08:49:51+09:00</dc:date>
</item>
<item rdf:about="http://blog.keibaoh.com/kuriyama/2011/11/post-b0f2.html">
<title>昇級戦でも即通用しそうなピュアソウル</title>
<link>http://blog.keibaoh.com/kuriyama/2011/11/post-b0f2.html</link>
<description>■土曜京都１Ｒの未勝利戦（ダ１２００ｍ）は、ここが初出走のエーシンブラスター（２...</description>
<content:encoded>&lt;p&gt;■土曜京都１Ｒの未勝利戦（ダ１２００ｍ）は、ここが初出走のエーシンブラスター（２番人気）が大外から差し切りました。スタートで出遅れて絶望的な位置取りからの逆転勝ち。しかも経験馬のなかで唯一の初出走馬だったわけですから強いですね。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;配合はエルコンドルパサーを彷彿させる特異なものです。母 Madagascat は Storm Bird＝オシアナ３×２という全きょうだいクロスを持ち、父は Storm Bird≒Nijinsky ４×３で、エーシンブラスター自身はこれらすべてを継続する形でヨハネスブルグ≒Tale of the Cat ２×２。さらには Mr.Prospector ３×４も持ちます。&lt;br /&gt;&lt;a href=&quot;http://db.netkeiba.com/horse/ped/2009110069/&quot;&gt;http://db.netkeiba.com/horse/ped/2009110069/&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;言葉で説明するとわけがわからないので、上記ＵＲＬの血統表をご覧いただきたいと思います。頭がくらくらする配合です。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;父 Scat Daddy は現役時代にシャンペンＳ（米Ｇ１）、フロリダダービー（米Ｇ１）などを制し、種牡馬としては今年の２歳世代が初年度産駒となります。『BloodHorse.com』の集計によると、現時点で新種牡馬トップであるばかりでなく、全体の２歳ランキングでもトップです。Daddy Long Legs（ロイヤルロッジＳ－英Ｇ２・芝８ｆ）、Shared Property（アーリントンワシントンフューチュリティ－米Ｇ３・ＡＷ８ｆ）、Finale（サマーＳ－加Ｇ３・芝８ｆ）と、すでに３頭の重賞勝ち馬が出ています。芝とオールウェザーで結果を出している点が興味深いですね。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;エーシンブラスター自身は今年春のＯＢＳマーチセールに出場し、ラスト１ハロンで９秒８という怪時計を叩き出しました。価格は４０万ドル。ファシグティプトンフロリダ２歳セールで４７万ドルの値がついたゲンテン（デイリー杯２歳Ｓ－３着）には及びませんが、あちらが世界的な良血だったのに対し、こちらは時計の速さ（と配合の特異さ？）で価格が上がったという印象です。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;フットワークを見ると、たしかに掻き込みは強いものの前肢が前に伸びているので、芝で走らせてみてもおもしろいのでないかと思います。もし仮に芝替わりで人気が落ちるようなら買ってみたい馬です。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;■土曜京都３Ｒの未勝利戦（芝１６００ｍ）は、好位追走のピュアソウル（１番人気）が直線半ばで抜け出しました。&lt;br /&gt;&lt;a href=&quot;http://www.youtube.com/watch?v=VOHvYe_oR1I&quot;&gt;http://www.youtube.com/watch?v=VOHvYe_oR1I&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;道中はスローペースで展開し、ラスト２ハロンの上がり勝負。ピュアソウル自身はラスト１ハロンしか競馬をしていません。スマートな差し切り勝ちでした。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;ディープインパクト産駒は現在、２歳の勝ち鞍ランキングで第４位。上位５頭は以下のとおりです。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;１位　１７勝　ダイワメジャー&lt;br /&gt;２位　１５勝　アグネスタキオン&lt;br /&gt;〃　　　〃　　シンボリクリスエス&lt;br /&gt;４位　１４勝　ディープインパクト&lt;br /&gt;５位　１２勝　アドマイヤムーン&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;昨年の同時期は２０勝を挙げていたので勝ち星を減らしています。昨年はどの陣営も早めの仕上げで、ピリピリしたムードのなかキッチリ仕上げて新馬戦に使っていました。今年はゆっくりでいいんだというムードがあるように感じます。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;それに加えて、ダイワメジャー、アドマイヤムーンの台頭の影響もあるでしょう。昨年の同時期の上位５頭が今年どの程度勝っているかを示してみます。&lt;br /&gt;　　　　　　　　　　　　　１０年　１１年&lt;br /&gt;１位　ディープインパクト　２０勝→１４勝&lt;br /&gt;２位　ハーツクライ　　　　１４勝→　５勝&lt;br /&gt;〃　　キングカメハメハ　　１４勝→　８勝&lt;br /&gt;〃　　マンハッタンカフェ　１４勝→　６勝&lt;br /&gt;５位　フジキセキ　　　　　１２勝→１２勝&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;昨年の上位５頭はその時点で合計７４勝でしたが、今年は４５勝。２９勝も減らしています。今年、ダイワメジャーとアドマイヤムーンの勝利数は合わせて２９勝（１７勝＋１２勝）。減った分とぴったり数が合うのは偶然としても、“２頭に食われた分が減っている”という見方はそれほど間違ってはいないと思います。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;さて、ピュアソウルに話を戻します。母ヒストリックスターは不出走馬ですが、牝馬二冠馬ベガが残した唯一の牝駒ですから血統的に貴重です。それ以外の４頭の兄弟は、アドマイヤベガ（日本ダービー）、アドマイヤドン（Ｇ１を７勝）、アドマイヤボス（セントライト記念）、キャプテンベガ（東京新聞杯－２着）。並の遺伝力ではありません。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;「母の父ファルブラヴ」が気になったので、血統屋の電子書籍『種牡馬別好配合馬リスト　ディープインパクト編』では無印としました。ファルブラヴは明らかなフィリーサイアーなので、母の父としては悪くないかもしれませんね。ちょっと悔やまれます。&lt;br /&gt;&lt;a href=&quot;http://db.netkeiba.com/horse/ped/2009106275/&quot;&gt;http://db.netkeiba.com/horse/ped/2009106275/&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;ピュアソウルについては、９月１６日のエントリー「アドマイヤベルナと配合が似ているバウンダリーワン」でちょっと触れています。&lt;br /&gt;&lt;a href=&quot;http://blog.keibaoh.com/kuriyama/2011/09/post-4274.html&quot;&gt;http://blog.keibaoh.com/kuriyama/2011/09/post-4274.html&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;そのなかで「ピュアソウルにも一本調子なところが伝わっているのかどうか、気になるところです」と記しましたが、どうやら杞憂だったようです。上がり勝負をスパッと抜け出しました。昇級戦でも即通用するでしょう。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　　　　　――――――――――――――――――――&lt;br /&gt;　　　　　　血　統　屋　&lt;a href=&quot;http://www.miesque.com/&quot;&gt;http://www.miesque.com/&lt;/a&gt;&lt;br /&gt;　　　　　――――――――――――――――――――&lt;/p&gt;</content:encoded>


<dc:subject>回顧</dc:subject>
<dc:subject>配合</dc:subject>

<dc:creator>栗山 求</dc:creator>
<dc:date>2011-11-01T05:20:58+09:00</dc:date>
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