2023年1月

1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31        
くりやま もとむ Profile
大学在学中に競馬通信社入社。退社後、フリーライターとなり『競馬王』他で連載を抱える。緻密な血統分析に定評があり、とくに2・3歳戦ではその分析をもとにした予想で、無類の強さを発揮している。現在、週末予想と回顧コラムを「web競馬王」で公開中。渡邊隆オーナーの血統哲学を愛し、オーナーが所有したエルコンドルパサーの熱狂的ファンでもある。
栗山求 Official Website
http://www.miesque.com/

« キングジョージ6世&クイーンエリザベスSは Nathaniel | メイン | 大物感十分ジャスタウェイ »

2011年7月25日 (月)

函館記念はキングトップガン

今週からBコースということで馬場の内側が良好なコンディション。1着△キングトップガン(4番人気)、2着マヤノライジン(12番人気)はラチ沿いをコースロスなく回って突き抜けました。
http://www.youtube.com/watch?v=VOc9foccNpU

1、2着はマヤノトップガン産駒。マヤノトップガンは現役時代に菊花賞(G1)、有馬記念(G1)、天皇賞・春(G1)を勝った名馬です。ブライアンズタイムの子ですから Roberto 系。

函館記念の展望を兼ねた7月23日のエントリー「芝1800~2000mのハンデ戦に強い Roberto 系」で、今回の条件に強いのは Roberto 系と記したのですが、マヤノトップガンの名は挙げませんでした。というのも、他の Roberto 系とは違い、この条件でそれほど目立った成績を挙げていなかったからです。今回はたまたまインぴったりの好位差しがハマったということでしょう。

勝ったキングトップガンは Red God と Nijinsky のニックスを持ちます。マヤノトップガン産駒のこのパターンからは、メイショウトウコン、チャクラ、ホッコーパドゥシャなどの活躍馬が出ています。汗をかきやすいこの夏場に12キロの馬体重増。パドックでも太目感がなかったので、体調面がよほど充実しているのでしょう。目黒記念に続いての重賞連勝です。ここ2、3年、もう終わったかと思うような低迷ぶりだったので、春ごろからの上昇ぶりには驚かされます。次走、何事もなければ札幌記念だと思いますが、相手が強化されての定量戦なので、やはり人気にはならないでしょう。しかし、この勢いなら侮ることはできません。
http://db.netkeiba.com/horse/ped/2003100796/

1着が8歳馬、2着が10歳馬、3着が8歳馬ですから合計26歳。おそらく過去のJRA平地重賞でこれを上回る例は存在しないと思います。

◎ミッキーペトラ(2番人気)はしんがり16着。4コーナーではすでに手ごたえがありませんでした。休み明けに激走したあとの中1週だったので、いわゆる二走ボケでしょうか。

     ――――――――――――――――――――
      血 統 屋 http://www.miesque.com/
     ――――――――――――――――――――

トラックバック

このページのトラックバックURL:
http://bb.lekumo.jp/t/trackback/427673/26830160

函館記念はキングトップガンを参照しているブログ:

コメント

こんばんは。
函館記念は真っ先に高齢馬をきって予想していたので全く話になりませんでした(泣)まさか3着まで独占するとは…。
自分の予想は、今年は上位人気馬はかなり怪しい気がしたので荒れると踏んで思い切って◎ルールプロスパーからいきました。距離適性が怪しかったので軽量いかして先行して紛れ込みを期待したのですが案外後ろからで、やはり距離も苦しかったかな。そもそもダイタクリーヴァが好きだったこともあって、数少ない産駒がこういうレベルで頑張っているとついつい応援したくなってしまいます。ダイタクリーヴァはマイル路線の方が向きませんか?

こんばんは。仮にキングトップガンが本命でも、マヤノライジンはどうやっても印は打てませんでした。ハンデ戦は難しいものです。

ダイタクリーヴァは相手方の牝馬の血に左右されやすい種牡馬に見えるので、配合次第でどんなタイプの産駒でも出せそうな感触があります。しいて言えば万能型でしょうか。わたしがオーナーブリーダーで種付け料を安く済ませたいとしたらダイタクリーヴァを候補に考えますね。

コメントを投稿

コメントは記事の投稿者が承認するまで表示されません。

競馬王 2011年11月号
『競馬王11月号』の特集は「この秋、WIN5を複数回当てる」。開始から既にWIN5を3回的中させている松代和也氏の「少点数に絞る極意」、Mr. WIN5の伊吹雅也氏が、気になる疑問を最強データとともに解析する「WIN5 今秋の狙い方」、穴馬選定に困った時のリーサルウェポン、棟広良隆氏&六本木一彦氏の「WIN5は『穴馬名鑑』に乗れ!」、オッズから勝ち馬を導き出す柏手重宝氏の「1億の波動(ワオ!)」、亀谷敬正氏&藤代三郎氏が上位人気の取捨を極める「迷い続ける馬券術」、夏競馬期間中WIN5を6戦3勝している秘訣を探る「赤木一騎の次なる作戦」など、この秋、一度ならず二度、三度とWIN5を的中させるための術が凝縮されています!! また「大穴の騎手心理」では、世界を股にかけるトップジョッキー・蛯名正義騎手をゲストにお迎えしました。その他、今井雅宏氏の「新指数・ハイラップ指数大解剖」や、久保和功氏の「京大式・推定3ハロン」など、盛り沢山の内容となっています!!