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くりやま もとむ Profile
大学在学中に競馬通信社入社。退社後、フリーライターとなり『競馬王』他で連載を抱える。緻密な血統分析に定評があり、とくに2・3歳戦ではその分析をもとにした予想で、無類の強さを発揮している。現在、週末予想と回顧コラムを「web競馬王」で公開中。渡邊隆オーナーの血統哲学を愛し、オーナーが所有したエルコンドルパサーの熱狂的ファンでもある。
栗山求 Official Website
http://www.miesque.com/

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2011年5月13日 (金)

『競馬王のPOG本 2011-2012』発売

本日、『競馬王のPOG本 2011-2012』が発売となりました。昨年よりも明らかに分厚くなって内容も充実しています。「栗山ノート」も大増量で12種牡馬110頭をチョイスしています。ぜひ一冊お手元にどうぞ!

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『競馬王のPOG本 2011-2012』発売を参照しているブログ:

コメント

さっそく購入してきました。
今年は、ディープ産駒とタキオン産駒は、各20頭とパワーアップしていますね。これからじっくり読んで勉強させていただきます。
POG関連の本や雑誌が次々と出ますが、まだ漠然とした印象なのですが、2年目のディープ産駒の馬体のよさ、とくに牡馬の馬体のよさは、初年度を大きく上回っているように感じています。
初年度のディープ産駒は、牝馬にはグルヴェイグやレッドディーヴァ、マギストラなど、素晴らしい馬体の馬が何頭かいましたが、牡馬となると、帯に短しタスキに長しといった感じで、正直、大事な初年度がこれで大丈夫なのかと心配になったのを覚えています。
それに対して、2年目の今年は、昨年であればトップクラスの評価を受けていたであろう馬体の牡馬が、十指にあまるような感じです。
オールザウェイベイビー09、ディープブリランテ(ラヴアンドバブルズ09)、エックスマーク(ショアー09)、アーカイヴ(データ09)、トーセンホマレボシ(エヴリウィスパー09)、ケイウーマン09、ワールドエース(マンデラ09)、ディサイファ(ミズナ09)、アーデント(グレートフィーヴァー09)など、ちょっとあげきれないほどです。
昨年の場合、上記の馬たちに匹敵する馬体の牡馬は、個人的な好みもありますが、アドマイヤカーリンとコティリオンの2頭くらいだったように思います。
牝馬も、マトゥラー(オリエンタルアート09)、ジョワドヴィーヴル(ビワハイジ09)、ジェンティルドンナ(ドナブリーニ09)など、目移りするような好馬体の持ち主が揃っています。
ディープ産駒は、初年度も好調でしたが、もしかすると2年目はそれ以上かも、などと妄想を膨らませている次第です。
このあと、赤本の指名リストも楽しみにしています。

是非買わさせていただきます。ある血統評論家が今日のコラムでディープインパクトは失敗種牡馬だと言っていますが本当にそうでしょうか?ダービー勝っても評価は変わらないとの事。結論付けるには早すぎる感じですがね。栗山さんはディープインパクトは種牡馬としてどう思いますか?

>toku 様

興味深く読ませていただきました。血統から馬を選ぶときは馬体資料がないのですが、2年目の産駒は血統のみの観点から見ても、初年度を上回っているなぁ~と感じました。「栗山ノート」では苦心して20頭に絞りましたが、リストに加えてもいいと思える馬がその倍ぐらいはいました。育成調教、使い方のノウハウも練り上げられてきたでしょうし、相当な成績を残すのではないかと思います。サンデーサイレンスが健在だった時代に戻ったような感じですね。

>ミッシング様

その血統評論家の方がどのような観点から語られたものなのか分かりませんし、短い文面から判断するかぎり結論ありきの極論ではないかな……と感じました。ただ、いろんな方のいろんな評価があっていいのではないでしょうか。少なくともわたしは失敗種牡馬とは思いません。完全無欠のスーパー種牡馬とも思いませんが、現在いるサンデー系種牡馬のなかでは最も欠点が少なく、かつ長所の多い種牡馬だと思います。どの意見が正しいのか、それは歴史が証明するでしょう。

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