2023年1月

1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31        
くりやま もとむ Profile
大学在学中に競馬通信社入社。退社後、フリーライターとなり『競馬王』他で連載を抱える。緻密な血統分析に定評があり、とくに2・3歳戦ではその分析をもとにした予想で、無類の強さを発揮している。現在、週末予想と回顧コラムを「web競馬王」で公開中。渡邊隆オーナーの血統哲学を愛し、オーナーが所有したエルコンドルパサーの熱狂的ファンでもある。
栗山求 Official Website
http://www.miesque.com/

« ドバイワールドCは日本馬のワン・ツー・フィニッシュ! | メイン | スプリングSはオルフェーヴル »

2011年3月28日 (月)

高松宮記念はキンシャサノキセキ

道中いくつかのアクシデントがあり、力を出し切れない馬が多かったのですが、○キンシャサノキセキ(3番人気)の勝利の価値が損なわれるものではありません。8歳(正確には7歳半)にしてこの競馬ですから「参りました」の一語です。
http://www.youtube.com/watch?v=DNIuUC9LDmc

8歳馬の平地重賞制覇は、カンパニーの天皇賞・秋とマイルCS、そしてウルトラファンタジーのスプリンターズS。過去わずか3例しかありませんでした。これは Pleasant Colony の影響でしょうか。成長力に富んだ晩成型の血です。

Pleasant Colony が属す Ribot 系は気性面の難しさがひとつの特徴であり、スタミナは持っていても短距離型に出ることが珍しくありません。カッと燃える気性がそうさせるのでしょう。キンシャサノキセキがスプリンターとなったのもこの血の影響だろうと思います。
http://db.netkeiba.com/horse/ped/2003110212/

Pleasant Colony の孫にあたるタップダンスシチーは、短距離馬ではありませんでしたが、馬群のなかで我慢を強いられるのは苦手で、逃げることで力を発揮するタイプでした。どことなく Ribot 系っぽい気難しさが垣間見える馬でしたね。
http://db.netkeiba.com/horse/ped/1997110043/

10着に敗れた◎ジョーカプチーノ(1番人気)は3コーナーで挟まれる不利。藤岡康太騎手曰く「減速した後はエンジンがもう掛かりませんでした」(ラジオNIKKEI競馬実況web)。こんな馬ではないので秋のスプリンターズS(G1・芝1200m)でリベンジしてほしいですね。

トラックバック

このページのトラックバックURL:
http://bb.lekumo.jp/t/trackback/427673/26214561

高松宮記念はキンシャサノキセキを参照しているブログ:

コメント

コメントを投稿

コメントは記事の投稿者が承認するまで表示されません。

競馬王 2011年11月号
『競馬王11月号』の特集は「この秋、WIN5を複数回当てる」。開始から既にWIN5を3回的中させている松代和也氏の「少点数に絞る極意」、Mr. WIN5の伊吹雅也氏が、気になる疑問を最強データとともに解析する「WIN5 今秋の狙い方」、穴馬選定に困った時のリーサルウェポン、棟広良隆氏&六本木一彦氏の「WIN5は『穴馬名鑑』に乗れ!」、オッズから勝ち馬を導き出す柏手重宝氏の「1億の波動(ワオ!)」、亀谷敬正氏&藤代三郎氏が上位人気の取捨を極める「迷い続ける馬券術」、夏競馬期間中WIN5を6戦3勝している秘訣を探る「赤木一騎の次なる作戦」など、この秋、一度ならず二度、三度とWIN5を的中させるための術が凝縮されています!! また「大穴の騎手心理」では、世界を股にかけるトップジョッキー・蛯名正義騎手をゲストにお迎えしました。その他、今井雅宏氏の「新指数・ハイラップ指数大解剖」や、久保和功氏の「京大式・推定3ハロン」など、盛り沢山の内容となっています!!