レーヴディソール骨折
やはり……という言葉が脳裏をよぎった方も多かったのではないかと思います。周知のとおり、父アグネスタキオン、母レーヴドスカーはいずれも体質的に丈夫とはいえない血統。シーズン開幕前からこうした懸念はささやかれていました。今年のアグネスタキオン産駒の有力馬は、途中でリタイアする馬が見当たらず、どれもこれも順調でした。レーヴディソールにしても、潜在的な不安があることを忘れそうなくらい、これまでは何事もなかったのですが……。本当に残念というほかありません。屈腱炎などと異なり骨折は元通りに治ります。そこは不幸中の幸いでした。
POなんで残念です…。
悲願のGIを取ってくれて、上もナイアガラ除いて3歳走りきった馬もいないので6ヶ月以上休養するのであれば思いきって繁殖入りもありかなと。ここには牝系を繋げてもらいたいですから。
投稿: ニホンピロポニョ | 2011年3月30日 (水) 16:42
心中お察しします。桜花賞まで2週間を切った時点でこれはキツイですね。いますぐかどうかは別として、歴史的名牝に遜色のない能力の持ち主なので、なんとか無事に繁殖入りしてほしいと思います。
投稿: 栗山求 | 2011年3月30日 (水) 16:57
以前から栗山さんが心配されていてレース当日より翌日にこういう記事が出ない事でホッとしていたのですが…やっぱりと言いますか、ここでもやはり血の繋がりを感じずにはいられません。
ダービー、凱旋門と夢の途中でしたがそれはまた次の世代に繋がるもので、最低ではありますが最悪な結果でなかった事がせめてもの救いです。
投稿: ジャンク | 2011年3月30日 (水) 18:36
いいところも悪いところも伝わるのが遺伝であり、あの素晴らしい能力も、今回の骨折も、まさに血統の成せる業です。ウエスタンビーナスのようなことにならなかったのは不幸中の幸いです。これだけの名牝ですから無理はしてほしくないですね。じっくり治してほしいです。
投稿: 栗山求 | 2011年3月30日 (水) 20:56
レーヴディソール残念ですね。血統的にこういった事態も予測していましたが、現実に故障するとやはりショックですね。クラシックの楽しみが一つ消えてしまいました。この後、無事に復帰できるか分かりませんがファンの一人として信じたいですね。例えそうならなくても繁殖牝馬として頑張ってほしいです。素晴らしい能力を持った牝馬であり牝系ですから。
投稿: ユウ | 2011年3月30日 (水) 22:23
今年中に復帰できるのか、それとも来年から始動なのか、そのあたりはわかりませんが、体質の強いタイプではなさそうなので、じっくり急がずやってほしいですし、わずかでも不安な点があれば繁殖に上げてほしいなぁと、無責任な外野としてはそう思います。
投稿: 栗山求 | 2011年3月31日 (木) 03:04