マイネルキッツ、メルボルンCを断念
歩様に乱れが生じたとのことで、豪州遠征を断念することになりました。国枝厩舎やラフィアンの関係者はさぞかし無念でしょう。有力候補の1頭だったと思います。
すでに天皇賞馬ジャガーメイルは回避を表明しているので、結局、メルボルンC(豪G1・芝3200m)に挑戦するのはトウカイトリックのみとなりました。意地を見せてほしいものです。父エルコンドルパサー、母ズーナクアはともに国際G1競走の勝ち馬。血統的なネームバリューはあると思います。9月19日に出発し、10月17日のコーフィールドC(豪G1・2400m)をステップに11月2日の本番に向かいます。
昨日のエントリーでは頑丈な馬の話を書きました。が、サラブレッドは一瞬先にどうなるか分からないデリケートな生き物です。この秋フランスに遠征するヴィクトワールピサとナカヤマフェスタ、アメリカに遠征するエスポワールシチーとレッドディザイアは、ぜひ無事に本番を迎えてほしいものです。
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