東海Sはシルクメビウス
ラスト3ハロンは「11秒9-12秒0-12秒1」ですから、逃げたトランセンドは決してバテたわけではなく、藤田騎手がこれ以上ないという好騎乗を見せたと思います。これを中団追走から外をマクって35秒1の脚を繰り出し、キッチリ差し切るのですからモノが違いました。予想は◎○で的中。馬単は1640円でした。『web競馬王』に提供した予想を転載します。
「◎シルクメビウスは『ステイゴールド×ポリッシュネイビー』という組み合わせ。母チャンネルワンは『ポリッシュネイビー×マルゼンスキー』でブサンダ3×5、さらにそれと血統構成が近いレリックを持っているのでパワー十分。母方のパワーと父方の瞬発力が最良の形で融合し、ハイレベルなダートホースとなった。前走は休み明けのレースとしてはまずまずの内容。休養前の実績からして一度叩いた今回は軸不動。」
http://db.netkeiba.com/horse/ped/2006106156/
昨年暮れのジャパンCダートで、エスポワールシチーに次ぐ○評価としたように、器は相当大きいと判断しています。次は帝王賞でしょうか。エスポワールは回避するとのことなのでまず連を外すことはないでしょう。
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