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くりやま もとむ Profile
大学在学中に競馬通信社入社。退社後、フリーライターとなり『競馬王』他で連載を抱える。緻密な血統分析に定評があり、とくに2・3歳戦ではその分析をもとにした予想で、無類の強さを発揮している。現在、週末予想と回顧コラムを「web競馬王」で公開中。渡邊隆オーナーの血統哲学を愛し、オーナーが所有したエルコンドルパサーの熱狂的ファンでもある。
栗山求 Official Website
http://www.miesque.com/

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2011年1月 1日 (土)

あけましておめでとうございます

馬に魅せられて30年、心から思うのは今の競馬が一番面白いということです。また、若い世代の配合に対する感受性の強さにも日々感心しています。世界のどこを探しても、我が国の若い世代を上回るセンシティヴな競馬ファンはいないでしょう。日本競馬の大きな財産だと思います。

本年もよろしくお願いします。

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コメント

あけましておめでとうございます、いつも楽しく読ませて頂いてます。今回が初コメントです!

今の時代が一番という言葉に感応しました。最近の競馬はつまらないとよく聴くので、どうしてそう思うのか栗山さんに聴いてみたいのです。
実は僕も今が一番競馬が面白いです。おそらくそれは自分の知識の集約が現在がmaxであり、どういう結果でも受け留められる状態にいるからだと思います。
つまらないという人は競馬を自分の都合に合わせ過ぎていると思います。

抽象的になりましたが、競馬ほど深い娯楽はそうはありません。僕も改めて数えるとほぼ30年続いていますw

今後も雑談含め、ブログを楽しみにしています。

あけましておめでとうございます。元日にもかかわらずお読みいただき、また初めてご投稿いただき誠にありがとうございます。

競馬の好き嫌いは個人的な感想ですから、私自身の感じ方しか述べられないのですが、今の競馬が一番楽しいという理由は、ウマすき様が述べられたものと同じです。キャリアを重ねると、経験や知識が蓄積されて、現在の競馬をより深く吟味できるようになると思いますね。馬を見ても、父母の走り、祖父母の走りといったものが頭に残っているケースが多くなりますから、どこが伝わってどこが伝わっていないのか、考えるのが楽しくなります。そして、成功する配合パターンを推理していると、飽きることがなくつねに競馬が新鮮に思えます。何年やっても競馬については分からないことだらけで、探究心を刺激されますね。「競馬ほど深い娯楽はそうはありません」というお言葉には、ウン、ウンとうなずかされます。

30年選手ですか~。お互い頑張りましょう! 今後ともよろしくお願いします。

栗山さま、新年あけましておめでとうございます。
今年もブログを拝見して勉強させていただきます。また、初歩的な質問投げると思いますが宜しくお願いします。今年も栗山さまにとって良い年でありますように‥。

ぎむれっと様、あけましておめでとうございます。今年1年、こちらこそよろしくお願いいたします。飛ばしすぎず、遅れすぎず、今年もマイペースで気ままに書いていこうと思っています。逸走しないように気をつけます^^

はじめまして!
あけましておめでとうございます!

かゆいところ知りたかったところが超ハイレベルなプロの視点で考察探求してあって楽しく読ませていただいております。

かわいい顔の馬が母系に入って優秀でかわいい顔の牝馬は走るし子供も走る。
名牝系の馬はだいたい顔がかわいい。

どうしてなんだろう?ということから牝系の血統の配合が気になってしょうがなくなって配合理論を調べてこのブログにたどり着きました。
馬の顔と競走能力と遺伝能力の関連についてはどこにも書いてないので、このこと以外はかゆいのが治ったという感じです。

過去ログを読むのが楽しいです!

今年もブログ楽しみにしています。
栗山さまにとっていい年でありますように!

はじめまして。あけましておめでとうございます。

馬の顔と競走能力の関係についてはいままで注目していなかったのですが、レーヴディソールは評判の美形で、そのあたりを見分ける能力がない私が見ても、たしかにカワイイと感じますね~。

本年もよろしくお願いします。イルカ様のご多幸をお祈りします。

明けましておめでとうございます。
元旦は、栗原さんのお宅とお墓にも伺って来ました。栗原さんを偲ぶ会を行ってくれるんだと、奥様が喜んでおられました。

あけましておめでとうございます。

栗原さんのお墓は、完成したときに伺うはずだったのですが、日時の都合がつかず行けませんでした。今年は行こうと思っております。栗原さんが倒れられた当日、「天然鰻の会」でいただくはずだった文章を、昨年暮れに奥様から直接いただきました。近い将来の死を覚悟しているとしか思えない内容で心を打たれました。

私は、アラブ達へという手紙を昨日頂きました。
こちらの方も、覚悟はしていたと思える内容でした。

ちなみに本が完成したら、遺影の側に置かせて下さいと頼んで来ました。

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