ケンタッキーダービー大本命馬 Eskendereya が出走回避
これはガッカリです。左前肢に異状が生じたとのこと。ヴィクトワールピサがダービーを回避するようなものですね。
ファウンテンオブユースS(G2・ダ9f)を8・1/2馬身差、ウッドメモリアルS(G1・ダ9f)を9・3/4馬身差で圧勝していたので、もし出走していれば一本かぶりの人気を背負うはずでした。ウッドメモリアルSの勝ち馬といえば、昨年の I Want Revenge も直前の出走取消で本番に出られなかったことを思い出します。
本命視されながら故障によりケンタッキーダービーに出られなかった馬は、どういうわけか種牡馬として成功する確率が高いように思います。たとえば Turn-to。その息子の Hail to Reason と Sir Gaylord などもそうです。このほか Graustark や Hoist the Flag や A.P.Indy なども。このうち A.P.Indy は競走に復帰して米年度代表馬となりました。将来、Eskendereya が成功種牡馬となる確率は高い?
http://www.pedigreequery.com/eskendereya
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