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くりやま もとむ Profile
大学在学中に競馬通信社入社。退社後、フリーライターとなり『競馬王』他で連載を抱える。緻密な血統分析に定評があり、とくに2・3歳戦ではその分析をもとにした予想で、無類の強さを発揮している。現在、週末予想と回顧コラムを「web競馬王」で公開中。渡邊隆オーナーの血統哲学を愛し、オーナーが所有したエルコンドルパサーの熱狂的ファンでもある。
栗山求 Official Website
http://www.miesque.com/

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2010年4月29日 (木)

ケンタッキーダービー大本命馬 Eskendereya が出走回避

これはガッカリです。左前肢に異状が生じたとのこと。ヴィクトワールピサがダービーを回避するようなものですね。

ファウンテンオブユースS(G2・ダ9f)を8・1/2馬身差、ウッドメモリアルS(G1・ダ9f)を9・3/4馬身差で圧勝していたので、もし出走していれば一本かぶりの人気を背負うはずでした。ウッドメモリアルSの勝ち馬といえば、昨年の I Want Revenge も直前の出走取消で本番に出られなかったことを思い出します。

本命視されながら故障によりケンタッキーダービーに出られなかった馬は、どういうわけか種牡馬として成功する確率が高いように思います。たとえば Turn-to。その息子の Hail to Reason と Sir Gaylord などもそうです。このほか Graustark や Hoist the Flag や A.P.Indy なども。このうち A.P.Indy は競走に復帰して米年度代表馬となりました。将来、Eskendereya が成功種牡馬となる確率は高い?
http://www.pedigreequery.com/eskendereya

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