有馬雑感
ドリームジャーニーの勝因は自分の競馬に徹することができたことでしょう。これしかできないんだからこれしかやらない。その潔さ。腹を括った池添騎手の手綱さばきは絶品でした。
マツリダゴッホが3コーナーでマクっていったときは心を揺さぶられました。玉砕覚悟で自分の競馬を貫くその姿は、マツリダ絡みの馬券を1円も買わなかった自分を思わず恥じてしまうほど美しいものでした。
ブエナビスタは1頭別格の競馬をしたと思います。じつはブエナビスタ絡みの馬券もまったく買ってなかったのですが(笑)、不明を恥じるばかりです。ドバイ遠征がいまから楽しみです。
アンライバルドはデムーロ騎手の表現どおり「ディフィカルトホース」でしたね。パドックの気配ももうひとつでした。
初めまして
今回、マツリダゴッホに関するくだりであまりに感動したので
私のブログ記事にて引用させて頂きましたo(_ _)o
無断で拝借し申し訳ございません。
馬券師倶楽部で栗山さんの血統理論を目の当たりにし
遅ばせながら今年から血統分析にも力を入れるようになりました。
現在、亀谷氏との会談本『血統ビーム』を熟読しております。
現時点では、父・父父・母父位しか分析してなかったのですが
さらに過去に遡ってチェックし、各馬の適性を分析してみようと
思ってます。
今後のさらなるご活躍を願っております。
投稿: 馬方歳三 | 2009年12月28日 (月) 14:12
大変恐縮です。本も買っていただきまして心から感謝!です。平成22年もいい競馬が見られますようにと、初詣でポンポンと柏手を打ちながら祈ってこようかなと思います。
投稿: 栗山求 | 2009年12月28日 (月) 14:34