重賞、反省します
こんばんは、ヒデです。今週末は展開をつかめず、皆さんのお役にたてなかったことを反省します。競馬王のモットーはすべての人を勝たせるツール。分析の精度も高めていくため今週も頑張りたいと思います。そこで本日は、反省を活かして次へ向かう。3重賞の振り返りを行っていきたいとおもいます。来週以降に使える情報満載でお送りします。
◎オーシャンステークス
本命アルピニズム 13着
週中の紹介通りの前が止まらない展開になりました。1着のコントラチェックは予想であげた「高齢サンデーの短距離転向」に当てはまるもので、傾向はあっているのに狙いどころを間違えるという痛恨のミスでした。3着以内に入った馬はともに2番手以内で4コーナーに回って入るなど、痛恨に輪をかけた結果となりました。この日の中山は特に前残りが激しい展開でした。重賞予想でも書きましたが、米国のスピード型と芝血統というのがこの日のトレンドという感じでありました。このレースも短距離ということもあり、カレンモエやビアンフェはこのバイアスにも助けられたような状況にもなりました。この傾向はどこまで続くかと思いましたが、日曜日はまったく違う傾向になりました。それは弥生賞のところで話したいと思います。
◎チューリップ賞
本命レアシャンパーニュ9着
このレースも勝ち馬から3着までの馬は4番手以内で決まっていました。分析通りでありましたが、先行する馬を見極められず本命馬は7番手という通過順になりました。リーディングジョッキーは馬場を読むのがうまいなという感じです。翌日日曜日の阪神10RうずしおSでも先行策をとったソシアルクラブが制するなど、今週の阪神競馬場は前が止まらない展開になりました。先行しても安定して爆発力のあるメイケイエールとエリザベスタワーが同着というのがそれを示していると思います。このレースも分析通りながら私の馬を見る目がない所でした。阪神の馬場は使いこまれていますが、まだまだ元気です。素晴らしい造園の技術だと思います。この傾向はまだ続くと思われますので、欧州スタミナ系の先行馬は積極的に狙っていいかもしれません。また週中に分析を行います。
◎弥生賞
本命テンバガー5着
日曜日の中山の傾向はとにかくスタミナでした。欧州系の馬場となりました。この傾向は非常に顕著で、前にいった馬はほとんど止まることがありませんでした、その中でテンバガーはじり貧となってしまい、伸びを欠き5着。本当に悔しいです。このレースも1着のタイトルホルダー、2着のシュネルマイスターはともに欧州色の強いスタミナ血統で芝系の種牡馬にはつらい馬場バイアスになったことは間違いありません。これは稍重で昨日行った結果タフな馬場になったと思われます。来週は馬場の痛みかたを見てから予想を組立てる必要があります。昨年とは様変わりしたものでした。
総じて傾向はつかめているにも拘わらず狙った馬を見誤ったという感じでした。展開をメインに見ていましたが、来週からは血統中心にお話をしていこうと思います。今後も皆さんのお役に立てるよう分析を続けていきますので、ヒデの成長とともに暖かくご覧いただければ幸いでございます。
最後に。。。
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ヒデ