ヒデの考察、分析

2021年12月 5日 (日)

ミスプロ系に気をつけろ!? チャンピオンズC分析

 こんばんはヒデです。明日はいよいよJRAダートのチャンピオン決定戦、チャンピオンズCが行われます。ダートのG1でどのような傾向でどの馬が有利なのでしょうか。早速見ていきたいと思います。それでは本日もよろしくお願いします。


< 目次 >

1.脚質+実績で爆発を!!

2.秋一叩きした馬に妙味あり!?

3.米国色が強ければ強いほど良い?

4.該当馬


1.脚質+実績で爆発を!!

 過去5年を見てみると圧倒的に逃げや先行が有利になっています。差しや追込みも決まりますが、そのような差し、追込み馬は「2000m以上の重賞で馬券圏内に来ている」という共通点がありました。実績があっても人気薄になることも多く、18年追込で2着のウェスタールンド(8人気)は二走前のシリウスS(阪神2000m)で2着、同じく差して3着のサンライズソアもJDD(大井2000m)の2着やシリウスSで3着など実績がありました。同じく差して勝った馬を見ても17年のゴールドドリーム(7人気)は前年の帝王賞(大井2000m)で1着、16年1着のサウンドトゥルー(6人気)も東京大賞典を前年に勝つなど差し・追込む馬は実施がモノを言う世界となっているのでしょう。

 一方先行馬も実績のある人気薄が実力通りに激走する傾向があります。その一例として20年のインティが挙げられるでしょう。19年のフェブラリーS1着、19年3着の実績があったものの、近走は3→14→9着と苦戦していたので10人気に。しかし先行して粘り3着に残り波乱を演出しています。また、17年3着のコパノリッキーも前走JBCスプリントに出走(3着)して「マイル以上は厳しい」と多くの人がジャッジしたのか9人気(13.2倍)になっていましたがこちらも粘り込んで3着に激走。このレースも波乱となりました。

 ここまでみると実績がモノを言うと言うことがわかりました。基本は先行有利ですが、実績も加味するのが良さそうです。



2.秋一叩きした馬に妙味あり!?

 本日が最後の本誌連動となる「重賞版ローテ&ステップ」、この競走は「秋の交流JpnⅠを叩いた馬」がポイントになります。前走JBCクラシックまたはマイルCS南部杯を出走した馬は【4-3-1-

13/21】と勝ち馬のほとんどは交流JpnⅠを経由して来た馬であることがわかります。唯一このローテ以外で勝利したのは19年のクリソベリル。このクリソベリルの前走も日本テレビ盃だったので、過去5年で勝利したのは前走交流重賞を出走していた馬ということになります。前走交流重賞に出ていた馬は要チェックです。休み明けよりは明け2戦目がいいかもしれません。

 それ以外で見てみると、みやこS組と武蔵野S組がそれぞれ来ていますが、これはここで一気に覚醒した馬よりかは秋初戦をここで使った実績馬が来ている印象なので、前走惨敗でも問題はなさそうですね。



3.米国色が強ければ強いほど良い?

 この時期の中京競馬場のダートコースは米国系が特に強い傾向にあります。ゴーンウェスト系×母父アフリートと強い米国ミスプロ系のクロスのかかっているインティがこのレースで強いのも頷けます。また、現在の中京競馬場はスピード優勢の馬場になっているためこの傾向はまた強く出るのではないでしょうか。また、ゴールドドリームが何度も来ていたことを考えると「ゴールドアリュール」の血を継ぐ馬にも注意が必要でしょう。ただ、ここのところダートはAPインディ系が強い印象もありますが、このレースに関しては少し苦戦中。父系APインディ系の最高着順は16年4着のカフジテイクなので、APインディ系は割引が必要かもしれません。

 母父系もDサンデー系と米国系が優勢です。父米国系で勝利している18年のルヴァンスレーヴは母父ネオユニヴァースでDサンデー系。アウォーディーは父ジャングルポケット、母父サンデーサイレンスで米国色が一番弱い馬ですが、この馬の母ヘヴンリーロマンスは未勝利戦をダートで勝利しているのでその牝系の血が爆発したと捉えざるを得ないイレギュラー的な馬でしたね。

 やはり強いのは「Mr. Prospector」系の血。16年に穴を開けたアスカノロマン(父アグネスデジタル)やコパノリッキー(母父ティンバーカントリー、ウッドマン系)、ウェスタールンド(母父Marquetry、コンキスタドールシエロ系)、前述のインティなどとにかく穴でも期待値が高いのはミスプロ系が父系または母父系が入っている馬です。馬場傾向を見ても今年もこの傾向が出て来そうなので、ミスプロの血には気をつけろということかもしれません。



4.該当馬

 それではチャンピオンズカップの該当馬を見ていきましょう。



3.サンライズノヴァ

脚質×実績○ 前走○ 血統○

 なかなかG1、この競走では成績を残せていない馬ですが、実績は充分。昨年は中京開催だったプロキオンSでは展開がハマって勝利しています。前走はJBCスプリントで2着とまくる競馬を経験したのも広い中京コースに変わるのはプラスになりそうです。ここでもう一花咲かせることも充分可能ではないでしょうか。期待したいところです。

4.インティ

脚質○ 実績○ 前走○ 血統○

 文中たくさん出てきたインティですが、今年も注目の一頭であることは間違いありません。好走と凡走を繰り返しやすい馬ではありますが、前走南部杯4着になっているのでまた期待できそうです。このレースは過去5年前半3F36秒を切ったことはないので、この馬にとっては走りやすいペースになりそうです。展開の読みが神がかっている武豊騎手がまた乗りますので注目ですね。

12.クリンチャー

脚質○ 実績○ 前走○ 血統△

 馬券圏内に入りそうな期待値で言えばこの馬が最も高そうです。前走は休み明けということで凡走してしまいましたが、それだけで軽視するのは時期尚早でしょう。交流重賞の連勝や帝王賞の3着というのは充分に「買い」に値する戦歴。また人気がないのも面白く、巻き返しに期待でしょう。川田騎手の人気薄というのも面白いです。唯一のマイナスポイントは血統が少し米国色がうすいところですね。個人的にはアグネスタキオンの父系をつなげるためにも好走してほしいという願いもあります。



13.チュウワウィザード

脚質○ 実績○ 前走○ 血統○

 昨年の覇者は今年も人気になっています。それでも仕方がないくらい嫌う要素は薄い気がしますね。できれば内枠が欲しいところでしたが、それを乗り越えて連覇することはできるんでしょうか。


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さて、このレースは私情を入れるかどうかがポイントになりそうです。

それでは!!

ヒデ

2021年12月 3日 (金)

長距離は先行一番!? ステイヤーズS分析

 こんばんは、ヒデです。いよいよ12月。最初の重賞はロングディスタンスの長丁場、ステイヤーズステークスが施行されます。果たしてどのような傾向が出ているのでしょうか。今日も早速見ていきましょう。それでは本日もよろしくお願いいたします。




< 目次 >

1.先行できる馬が一番!?

2.秋の中距離G2がやはり好調に!?

3.長距離適性がそのまま結果に!?

4.該当馬




1.先行できる馬が一番!?

 過去5年の成績を見てみると、先行馬が圧倒的な数字を残しています。過去5年は【4- 3- 2- 6/15】で複勝率60%で単複の回収率は100%を大きく超えています。後方から差してくる馬は人気でないと厳しい成績と言って間違いないでしょう。また、差してきた馬はほとんど上り最速かつほとんどアルバートであることから考えるに長距離適性が頭一つ抜けていないと厳しいかもしれません。

 この競走は比較的外枠が優勢になっていますが、これは頭数的な問題もあるかもしれません。それでも7枠は過去5年【1- 3- 1- 5/10】で複勝率50%とかなり信頼できる成績になっています。特に1枠は不調で過去5年一度も馬券圏内にきてはいません(18年はアルバートが出走取消)。人気を背負って先行していた19年のオジュウチョウサン(4人気)も最終的に6着に敗れていることからも1番枠は軽視するのが良いのかもしれません。



2.秋の中距離G2がやはり好調に!?

 ステイヤーズSということもあって前走は2400m以上のG2重賞から出走してくる馬が優勢となっています。特にアルゼンチン共和国杯【3- 0- 2- 10/15】で複勝率33.3%、京都大賞典は【0- 3- 1- 7/11】で複勝率36.4%と馬券圏内に入った馬の6割がこの2重賞からのステップであることがわかります。今回の重賞ステップ&ローテは「秋の2400m以上のG2組」がポイントですね。また、前走がハンデ戦から出走してきた馬は過去5年5連勝中と絶好調です。人気にはなってしまいますが、それでも軸には最適といった傾向でしょうか。

 もう一つ狙いたいのは前走「丹頂S組」。前走アルゼンチン共和国杯組以外で2勝しているのはこの丹頂S組です。特に2019年のモンドインテロは6人気ながら1着になるなど人気薄の激走もあります。単勝回収率は200%と狙っていくには十分なレースかもしれませんね。丹頂Sは開催後半に行われることが多いですが、馬場の痛んだ札幌競馬場は冬芝と近いのかもしれません。

 一方昇級戦組は奮いません。過去5年前走3勝クラス以下で出走してきた馬の成績は【0- 1- 1- 12/14】で複勝率14.3%とそこkまで期待感はありません。唯一穴を開けたのは逃げたエイシンクリック。前走は京都2勝クラス(2400m)4着からの躍進でこれは狙うほうが難しいと思います。現在は京都開催もありませんので、格上挑戦や昇級戦組は少し割引が必要でしょう。



3.長距離適性がそのまま結果に!?

 血統傾向的にこのレースを狙っていくのは難しいですね。過去5年2勝しているアドマイヤドン産駒はアルバートによるもの。また、リッジマンが勝利したため、スウェプトオーヴァーボード産駒も成績好調となっています。ですが、ひとつポイントとしては「菊花賞&天皇賞春好走実績」がある種牡馬が有利になるかもしれません。その筆頭に挙げられるのがディープインパクト産駒。この競走でも過去5年8頭が出走していますが【1- 1- 2- 4/8】で複勝率50%となっており、単複の回収率は優秀な数値になっています(単勝156%複勝92%)。また、オルフェーヴル産駒も好調で【1- 1- 0- 1/3】で複勝率66.7%となっています。オルフェーヴル産駒は人気になりにくい傾向にあって昨年の覇者オセアグレイト(7人気)、昨年2着のタガノディアマンテ(8人気)はともに人気薄の先行馬でした。昨年2頭買っていたら馬連11100円と万馬券になっていたと考えると長距離はかなり得意な産駒が多いのでしょう。

 母父系はかなり多種多様ですが、基本的に中距離以上×パワー系が多い印象です。一番走っているのは母父ダンスインザダークで【2- 1- 0- 3/6】で複勝率50%。その他ブライアンズタイムなどパワーもあるような馬が好成績を残している印象です。



4.該当馬

5.アイアンバローズ

先行◎ 枠△ 前走〇 血統〇

 今年は人気しているオルフェーヴル産駒ですが、前走アルゼンチン共和国杯組のこの馬はかなりチャンスといえるでしょう。前走で好成績を残している京都大賞典ーアルゼンチン共和国杯とローテで組んでいるのは少し走りすぎなのかもしれませんが、距離を伸ばすにつれて成績を上げてきているのは好材料でしょう。

9.ボスジラ

逃げ〇 枠〇 前走〇 血統〇

 前走は逃げて大敗したアルゼンチン共和国杯でしたが、その前の丹頂Sでは先行して上り2位の2着。ステイヤーとしては理想的なローテを送っていると言えます。ここからのローテは気になりますが、それでもこのレースは期待値が高いといえます。父ディープインパクト産駒、母父ゴーンウエスト系なのでパワーという側面も大丈夫そうなので、期待してもいいでしょう。

12.ゴースト

先行〇 枠〇 前走〇 血統〇

 父ハーツクライも好調なこの競走、こちらも丹頂Sで3着と成績を残しています。アルゼンチン共和国杯は3番手追走で大敗となりましたが、これは差し有利のバイアスが強かったので、巻き返す可能性も十分と言えるでしょう。かわいい顔でまさしく「ゴースト」と言った感じですが、期待です。


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それでは!!

ヒデ

2021年12月 2日 (木)

秋連戦で光が差す!? チャレンジカップ分析

 こんばんは、ヒデです。昨年は今年の大阪杯1着となったレイパパレが勝利したレースですが、このロング開催の阪神競馬場で行われる今年はどのような傾向になるのでしょうか。早速見ていきましょう。それでは本日もよろしくお願いいたします。




< 目次 >

1.先行有利となるでしょうか

2.秋3戦目×距離短縮が嵌りがち!?

3.まだまだ主流血統が譲らない!?

4.該当馬


1.先行有利となるでしょうか

 過去5年のこの競走を見てみると開幕週ということが多く先行馬が圧倒的に強い傾向にあります。昨年は11月から一か月開催が進んだレース段階での施行となりましたが、それでも先行馬が有利の展開になりました。これは阪神競馬場芝2000mのコースバイアスが如何に強いか表す事例といえるかもしれません。立川優馬さんが再三おっしゃっていることではありますが、阪神芝2000mはスタート直後に坂を上るコースのため、先行争いが落ち着き安い傾向にあります。そのため先行馬も道中が楽になっていくので先行馬が有利になりやすいというものです。先行馬は人気しやすいわけではありますが、人気を裏切りにくいのも特徴ですね。

 ただ逃げ馬は少し不調で、過去5年で馬券圏内に来たのは19年のトリオンフのみと軒並み馬券圏内まであと一歩というところで粘り切れていない印象があります。また、追込み馬も過去5年18頭いて3着が1回のみ、複勝回収率8%(17年2人気だったブレスジャーニーの3着のみ)とかなり低い数値になってしまっています。こちらも割引きが必要かもあしれません。



2.秋3戦目×距離短縮が嵌りがち!?

 競馬王10月号連動の「重賞ローテ&ステップ」も1月号が来週12月8日に発売されるため、連動するのは今週が最後となります。そんな今回のポイントは「秋3戦目×距離短縮」です。過去5年の成績を見てみると【2- 1- 1- 4/8】と複勝率50%であるということがわかります。過去2年は苦戦傾向ですが、17年には1着のサトノクロニクル(1人気)2着のデニムアンドルビー(5人気)が該当2頭で上位を独占するなどかなり決まっているパターンでもあります。夏頃から連戦している馬は成績を残しやすいため、馬券圏内に入っている馬はほとんど中4週から中10週の間だったことは注目するべき点ではないでしょうか。

 昨年は上り馬のレイパパレが勝利しましたが、全体的に見ると(リステッドを含む)オープン競走や重賞競走から出走してくる馬が圧倒的に有利です。三歳は特に良い結果を残しており、過去5年で4頭出走して1勝3着2回で複勝率は75%で優秀なのですが、ほとんどが菊花賞から参戦してきた馬。もう一頭は1人気に推されたレイエンダで前走セントライト記念2着からこの競走で6着に敗れています。セントライト記念などの世代戦ステップレース組はすこし割引が必要かもしれません。前走は1800m~2400mの馬を狙っていくのがよさそうですね。



3.まだまだ主流血統が譲らない!?

 この競走で過去5年複数称した産駒はいません。ハーツクライージャスタウェイのラインが親子で2勝挙げているくらいです。それでもキングカメハメハ産駒とディープインパクト産駒、それにTサンデー・Pサンデー系以外は勝利していないといかなり偏ったレースになっています。また、父系ノーザンダンサー系であった場合は母父系にサンデー系が入っていることがもはやマストで、昨年3着になったハービンジャー産駒のヒンドゥタイムズ(母父ディープインパクト)、19年2着だったタートルボウル産駒のトリオンフ(母父ダンスインザダーク)はともにサンデー系が入っていました。一方入っていない産駒だと、19年12着テリトーリアル(父Teofilo、母父 Street Cry)や18年11着のダッシングブレイズ(父Kitten's Joy、母父Honour and Glory)など他の競走では馬券圏内に入れるような馬たちが大敗していることを考えるとかなり主流血統バイアスの強いレースと言うことができるでしょう。

 基本的には先行できる主流血統から狙っていくのがよさそうです。



4.該当馬

(50音順の記載となります)

 それではチャレンジカップの該当馬を見ていきましょう。

ジェラルディーナ

追込み△ 明け4戦目△ 連勝中〇 血統〇

 モーリス産駒、母ジェンティルドンナという超良血馬がついにオープン競走に初挑戦。昨年のレイパパレも連勝中と勢いがありましたから、連勝中の上り馬は無下にはできないでしょう。気になるのは脚質で、毎回後方からの競馬になりがちなところが非常に気になります。連勝中で無視できないとは言え、軸に据えるのも難しいかなという印象です。

マイネルウィルトス

差し〇 明け2戦目〇 距離短縮〇 血統△

 血統的にはそこまで推すことはできない1頭ですが、今年はまさに「ミルコ×ラフィアン」コンビはかなり信頼できる数値を残し続けています。この馬に関しては中団前目に付けて先行することができればチャンスは十分にあるのではないでしょうか。人気して4着・・・なんてことはやめてほしいですね。

マイネルフラップ

先行なら〇 明け3戦目〇 同距離〇 血統〇

 内枠に入れば一気に穴候補になるのがこの馬です。少しこの秋は不調気味。それでもこちらもロング開催となっていた春の阪神開催で施行された大阪城Sでは15人気ながら3着に激走するなど内枠での破壊力ははかり知れません。今回も内枠で人気しないのであればあの時の再来を狙ってみるのもありですね。


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それでは!!

ヒデ

2021年12月 1日 (水)

ストレス解放が一番!? クイーン賞分析

 こんにちは、ヒデです。本日から師走、12月ということで2021年もいよいよ大詰めとなってきました。今月はダートグレード競走が目白押し! その第一陣は船橋競馬場で行われる牝馬限定の交流重賞、クイーン賞です。ここ2年は地方所属の馬が連続で勝利しているこの競走、昨晩からの雨で馬場はぬかるみました。果たしてどのようなレースになるのでしょうか。早速考えていきましょう。それでは本日もよろしくお願いします。



< 目次 >

1.道悪ならば極端に前有利に?

2.前走は格式に注意?

3.パワーが重要になりそう?

4.該当馬


1.道悪ならば極端に前有利に?

 船橋競馬場はスパイラルカーブが採用されて差し馬にもチャンスのあるように見える競馬場ですが、基本的に逃げ専攻が有利となっています。差し馬が豪快に差し切ることもありますが、このレースに関しては完全に逃げ先行有利となっています。稍重で行われた昨年はサルサディオーネのペースに先行馬が崩れて差しが台頭しましたが、19年は3角1〜3位につけていた馬がそのまま馬券圏内に入っているなど比較的前有利になっています。この傾向は不良になると顕著になり、過去10年に不良馬場になっているのは3度ではありますが、特に14年には2番手追走のカチューシャ以外がそのまま馬券圏内に入っていることから不良馬場ならば差し馬でない方が良さそうです。

 そしてもう一つ船橋競馬場の特徴は外枠が圧倒的に有利であるということです。前述の前目につけて唯一敗れてたカチューシャは馬番4とでした。これは雨が降ると余計に顕著になっており、不良馬場になると極端な外枠有利なバイアスになることが多いです。これを頭に入れておけば最後の軸馬選びに役立つかもしれません。




2.前走は格式に注意?

 この競走の前走を見てみるとやはりJBCレディスクラシックを経由してきた馬が中心になりそうです。特に14年、17年は前走JBCレディスクラシックだった馬が馬券圏内に独占している所から見てもかなり信頼できる前走であるということがわかります。JBCレディスクラシックはここを目標にローテを組んでくる馬が多いので、今井さんの言葉を借りると「強いストレスを感じやすい」レースだと言えるかもしれません。そのストレスから解放された馬をまずは狙ってみるのがいいのかもしれません。また、近年妙味が上昇しつつあるのは前走レディスプレリュード組。2019年の1着クレイジーアクセル、2着プリンシアコメータは共に前走レディスプレリュードからこのレースに出走してきた馬が馬券圏内に入っています。ここまで考えると基本的には格式の高いレースから選んでみるのがいいでしょう。JRAのレースで言えば太秦Sが好調です。

 地方所属馬で見てみると南関東所属馬が圧倒。冒頭で記載した2年連続地方馬勝利したのもともに大井所属の馬でした。大井所属馬は過去10年で【2- 1- 1- 11/15】で他の所属より頭ひとつ抜けています。地方馬で馬券圏内に入ってくるための条件として「交流重賞で3着内に入っていること」と「前走で勝利している」という二つが挙げられます。これらを満たしている馬を探してみるのが良いかもしれません。



3.パワーが重要になりそう?

 血統にフォーカスしてみると、まずネイティヴダンサー系とヘイルトゥリーズン系が優勢になっています。この二つを併せ持った馬、サルサディオーネはこのレースに2度出走し3着1着と複勝率100%となっています。同馬は春のマリーンCでも成績を残していることからもこのコースとの相性の良さが伺えます。特に不良馬場となった2018年はこのサルサディオーネを含め馬券圏内3頭は全てサンデーサイレンス系×ミスプロ(ネイティヴダンサー系)の組み合わせとなっており、不良馬場の時にはこの組み合わせを無視することはできません。

 もし仮に稍重近くまで回復することがあるとするならば一転パワー系が有利に移る可能性が高いです。稍重で行われた20年は3着に7人気サルサレイアが馬券圏内へ入ってきましたが、この馬の母父はクロフネと米国中距離もこなせるパワータイプでした。そのほか同じく稍重で施行された19年も2,3着に母父ダンチヒ系の馬が入っています。もし祖母が回復している、もしくはあまり馬場が悪化しない場合はこちらを参考にしてみると良いかもしれません。



4.該当馬

 それではクイーン賞の該当馬を見ていきましょう。

2.リネンファッション<ヒデのおすすめ>

脚質○ 前走○ 血統○

 前走はかなりきつい競馬をしたと考えていて、今回はそのストレスから解放されるかどうかというところでしょう。とにかく前走は行き脚が付かずに2度スパートした形になったにも関わらず3着。無理した反動が気になるのでプラス体重であればかなり信用できる一頭ではないでしょうか。

7.ダイアナブライト

脚質△ 前走○ 血統○

 前走レディスプレリュード組からはこの馬が期待値高そうですね。差し脚質なことはかなり心配ではありますが、今回は笹川騎手を騎乗させるということで「地方の乗り方」をしてくれるのではないかと期待して該当馬にしたいと思います。

10.ウェルドーン

脚質○ 前走○ 血統○

 今年の3歳牝馬路線で一番輝いていたこの馬ですが、前走レディスプレリュードでは初の古馬相手に3着と奮闘。母系にはスタミナと持続力の宝庫と言った血統ですからジャパンダートダービーでも足りたこの馬。前走から再び短縮で父ヘニーヒューズの短縮好みなところが出てくれればいいなと思います。

12.ハピネスマインド

脚質○ 前走△ 血統○

 血統的、脚質的には買ってみたい一頭と言えます。父レッドスパーダでダート2100mは長すぎましたね。マイルに戻った今回が1番面白いところでしょう。芝では2000mこなせる産駒が多いレッドスパーダですが、一番向いているのはマイルだと思います。斤量も軽くて外枠。地方馬応援はこの馬から行きたいところです。


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それでは!

ヒデ

2021年11月28日 (日)

今年は豪快な差しに期待なのか!? ジャパンカップ分析

 こんばんは、ヒデです。本日は更新が遅くなってしまい申し訳ございません。明日はいよいよ日本と世界のG1馬が激突するG1、ジャパンカップが行われます。19年には外国馬の参戦が0となった競走ではありますが、今年はブリーダーズC2着となったブルームの参戦やコントレイルの引退レースなど話題には事欠かないレース、果たしてどの馬が有利になるのでしょうか。早速見ていきましょう。それでは本日もよろしくお願いいたします。


< 目次 >

1.やはり逃げ先行が有利な馬場。しかし今年は?

2.秋2戦目の馬に注目!!

3.馬齢、性別によって狙いが違う!?

4.該当馬


1.やはり逃げ先行が有利な馬場。しかし今年は?

 東京芝2400mは本当に先行馬が有利な舞台です。特にジャパンカップはその傾向が顕著で、過去5年で逃げ馬の複勝率は60%と今まで分析してきた競走の中でもトップクラスの成績になっています。2016年のキタサンブラック産駒の逃げ切り勝ちは記憶に新しいとは思いますが、その他にも2018年にはキセキが逃げてアーモンドアイの2着など、逃げ馬も成績を残しています。次いで先行馬が有利で、こちらは昨年のアーモンドアイの勝利や19年2着のカレンブーケドール、さらには17年の勝ち馬シュヴァルグランも3角4番手で通過するなど、やはり先行馬も確実に成績を残しています。

 しかし、今年は少し状況がおかしいのです。今年は特に2400mでも中距離で差しが決まるイメージがあります。高速馬場と騒がれている東京競馬場ですが、差しが決まっているのです。一般的な高速馬場であれば前が止まらない馬場になるはずで、レコードが連発していた小倉競馬場は前が止まらない競馬が多かった印象ですね。その最たる例が今年のCBC賞で、ファストフォースがレコードを出しながら止まらなかったことからも言えると考えています。だからこそジャパンカップも前が止まらない逃げ先行になっていると考えていたのですが、それでも今開催の東京開催はスピード系でなくパワー系の種牡馬が差しきる競馬が続いているのです。例えば今年の府中牝馬S。パワー差し向きのシャドウディーヴァが1着、2着に母父ロベルトのアンドラエステ、3着はパワーで押し切るタイプのキズナ産駒、マルターズディオサとパワーを富んだ馬の差しが決まっている傾向があります。今年の東京競馬場はパワー差しのレースの傾向が馬場傾向を見ても多めでした。なので、今年のジャパンカップはパワー系の差し馬が台頭してくる可能性が拭えません。先行馬を軸にパワー系の差し馬を狙っていく形がいいかもしれません。



2.秋2戦目の馬に注目!!

 重賞ローテ&ステップ、今回のテーマは「秋2戦目の馬に注目」という点です。過去5年、休み明けの馬は7頭出走して全頭馬券圏外に敗れるなど、休み明けの馬が挑むレースではないようです。特に秋2戦目の馬は【5- 2- 5- 28/36】でほとんどの馬が秋2戦目のローテで馬券圏内に来ていることが一番のローテは天皇賞秋から挑むローテで、過去5年【2- 1- 3- 13/19】で複勝率31.6%と高めですが、人気馬のみ来ているイメージです。前走で凡走しても人気していれば良いのですが、基本的には掲示板内の人気馬を狙えると言う形でしょうか。その他妙味があるのは京都大賞典組。前走掲示板内の馬は【2- 1- 0- 5/8】で複勝率60%、単複の回収率もかなり優秀になっていますので、京都大賞典馬を狙ってみるのも面白いですね。

 一方アルゼンチン共和国杯はあまり好調ではなく、過去5年【0- 0- 1- 10/11】で複勝率9.1%。こちらは勝利してのローテを経由してもシュヴァルグラン1頭しか馬券圏内に入っていないので、割引が必要なローテかもしれません。



3.馬齢、性別によって狙いが違う!?

 血統的にみると同じ狙いでは馬券圏内馬を狙い切るのは不可能かもしれません。まず牝馬なのですが、2勝した名牝アーモンドアイや前述の19年2着のカレンブーケドールは共に米国色の強いスピードタイプでした。牝馬や3歳馬はスピードが必要になってくるということでしょう。一方で、牡馬はパワーやスタミナが重視される傾向にあるようです。昨年の2着のコントレイルや18年2着のキセキ、16年1着のキタサンブラックは共に菊花賞ウィナーという共通点があります。その他天皇賞春で馬券圏内に複数回入っているシュヴァルグランは17年のジャパンカップで1着、同じくステイヤーが有利になりやすい有馬記念2着の実績を持つサウンズオブアースも16年に2着とやはりパワースタミナが古馬の牡馬には求められていると言っていいでしょう。狙いはそのパワーやスタミナに優れている馬です。長い直線で長くいい脚を使えることが求められるということでしょうか。

 ただ、一つ言えることはいまだに「府中はトニービン」という格言が残っているというところです。19年1着のスワーヴリチャードなどハーツクライ産駒は過去5年【2- 0- 2- 6/10】で複勝率40%を誇っていますがこの馬の父母父はトニービンです。そして18年2着だったキセキのルーラーシップ産駒も父母父はトニービンですね。トニービンは産駒に中距離のスピード持続を伝えることが多いといわれていますので、やはりパワーや持続力が重要であることがわかります。

 血統は牡馬と3歳、牝馬で分ける必要がありそうです。



4.該当馬

 それではジャパンカップの該当馬を見ていきましょう。

4.シャフリヤール

差し〇 ローテ〇 血統〇

 今回ディープインパクト産駒で一番狙いたい産駒はこの馬でしょう。神戸新聞杯は案ラッキー形で着外に沈みましたが、神戸新聞杯→菊花賞ローテの馬はダメージからか掲示板確保が精一杯という所でしたので、間隔を開けたのはいい傾向だと思います。調教もダービー時と遜色ないペースに戻っています。今回は斤量的にも優遇があるだけにジャパンカップ勝利も夢ではありません。

5.キセキ

先行〇? ローテ◎ 血統〇

 ルーラーシップ産駒ということでトニービン持ち。今年はこの京都大賞典からのローテでローテも十分。内枠は誤算でありますが、気性面さえクリアすることができればチャンスは十分ではないでしょうか。引退も囁かれているキセキですが、それでも多くのファンが復活を願い続けています。今回は久々に好条件だけに期待です。

6.グランドグローリー

差し〇 ローテ? 血統〇?

 外国馬で一番可能性が高そうなのはこの馬です。前走のオペラ賞では直線猛追。2着でしたが、長く良い脚を使えるパワー系の牝馬というのは日本で走る条件は整っていいるように感じます。ミスプロの5×4のクロスがかかっているのでスピードもある程度補えていると考えられますし、父母父はAlzaoでディープインパクトと同じところから見ても日本競馬にアジャストしそうなので気になります。ここまで条件が揃うと狙ってみたくなりますね。



12.サンレイポケット

差し〇 ローテ〇 血統〇

 トニービンの直系ということでこの馬を該当馬として挙げたいと思います。今年のフェブラリーSでアッと驚くエアスピネルの激走へ導いたのは鞍上の鮫島克駿騎手。ジャパンカップは生涯初騎乗ですが、今年初めの東京G1と今年最後のG1で穴を開けるのも鮫島克駿騎手なのかもしれません。ジャングルポケット産駒なので、穴人気はしそうですが「夢」を見せてくれる騎乗を期待したいところですね。

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ジャパンカップは穴馬を狙っていくべきか迷っていますが、皆様はどうでしょうか?

私は本当に悩んでおります!!!

それでは!!

ヒデ

2021年11月27日 (土)

ロスなく走って狙い撃ち!? ~京阪杯分析~

 こんばんは、ヒデです。秋の毎年荒れる短距離重賞京阪杯が阪神競馬場で行われますね。どのようなレースになるでしょうか。早速見ていきましょう。それでは本日もよろしくお願いいたします。




< 目次 >

1.ロスなく走れるほうが有利に!?

2.ポイントは狙い撃ち!?

3.パワーが必要に!?

4.該当馬


1.ロスなく走れるほうが有利に!?

 今年の阪神は馬場の痛みを考慮すると極限の対決になる可能性がありそうです。阪神競馬場の芝コースは現在Aコースを使用していますが、10月から今週までずっとAコースで使用続けており、明日で14日目になります。今年から土曜馬場傾向を担当しておりますが、ここまで長い期間コースを使用し続ける例は見たことがありません。これほど使っている芝コースはかなりはっきり痛みがわかる状態です。詳細は『土曜馬場傾向』をご覧いただきたいのですが、この現状を考えるとかなりロスなく競馬をすることが求められると言えます。

 如何にロスなく競馬をするかがポイントで、これは過去走から見ていくしかありません。基本的には内枠有利になる感じもしますが、ラジオNIKKEI賞京都2歳Sの1.ポッドボレットが外から差してきたケースを見ても枠だけがすべてとは言い切れません。そこで参考にしていただきたいのが『競馬王新聞』です。過去走を見てみると「内」や「外」など書いてあるのがわかるかと思います。これは直線でどこを通ったかと言うこと。まずは外枠でもあえて内枠などを走っている馬、すなわちロスなく競馬できる馬を狙ってみるのが面白そうです。



2.ポイントは狙い撃ち!?

 ここからは本誌連動の『重賞ローテ&ステップ』をお送りします。京阪杯のポイントは「狙い撃ち」に注意というところです。過去5年で見てみると中3週はネロがJBCから直行で連覇を達成した程度で勝ち切ると考えるのであれば「中10週~25週」の間隔を取っている馬がおススメです。特に相性の良い前走は「キーンランドC」。過去5年で【3- 0- 0- 1/4】と3勝。特にここ3年は前走キーンランドC組は今年も無視することはできないでしょう。

 そのほか間隔は取れれば取れるだけ有利になっていると考えることが妥当になってくると言えます。勝ち切るためには中10週以上が良かったものの、着内と考えると一転5~9週が有利になっていきます。こちらは圧倒的人気でなければ勝ち切れるチャンスは少ないかもしれませんが、複軸としては有利な傾向があります。勝負になるのはそういうところかもしれません。

 ローテ的には中5~9週と中10週から選んで行くのがよさそうです。



3.パワーが必要に!?

 例年開催最終週に行われていた関係で、血統を見てみるとパワータイプが並んでいます。特に父系はノーザンダンサー系が圧倒的で、ヨハネスブルグ産駒のネロが連覇しているとはいえ過去5年で4勝を挙げています。過去5年の父ノーザンダンサー系は【4- 1- 4- 10/19】で複勝率47.4%で単複の回収率は100%を超えている超優良な成績です。残りの1勝はロードカナロアなので、やはりパワーが優勢になっていることは間違いありません。

 一方で、このレースは父サンデー系が苦手としているレースでもあります。父サンデー系の過去5年を見てみると【0- 2- 1- 23/27】で複勝率は11.1%、複勝回収率も45%に留まっており、過度な信頼は禁物であると言えます。ただ、今開催はずっと主流血統優勢な状態で続いているのでそこまで軽視する必要もないとは思いますが、それにしても完全に軸にするまでには至らないかもしれません。母父にサンデー系が入っている馬が良いかもしれません。



4.該当馬

 それでは京阪杯の該当馬を見ていきましょう。

2.エイティーンガール

位置取り△ ローテ〇 血統〇

 アメリカ型のノーザンダンサー系と言うことで、ここで狙わなければいつ狙うのかと言った感じがする一頭です。鞍上は短距離のG3で度々勝利するベテラン、秋山真一郎騎手。スプリンターズS13着でも上り2位の豪脚も届きませんでした。今回は複軸になりそうですが、それでも期待したい一頭です。

6.シヴァージ

位置取り〇 ローテ〇 血統〇

 人気してはいますが、この馬は買わざるを得ない一頭かもしれません。唯一ローテだけが心配ではありますが、ロスなく前走は回せましたし今回も期待してよいでしょう。ただ、前走は条件が嵌って激走したという側面もあるため、全幅の信頼が置けるわけでないのも確かですが、どうでるでしょうか。

12.アイラブテーラー

位置取り? ローテ△ 血統〇

 正直一発しか期待できないですが、一頭だけ短縮というローテは魅力的です。スプリンターズSでは「唯一の」短縮馬だったシヴァージが嵌って穴を開けた通り、一頭だけ短縮というのは気になるローテションです。問題は先行できるか。それに尽きます。



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ジャパンカップカップの記事はおそらく日を跨いでしまう可能性があります。申し訳ありません。

それでは!!

ヒデ

2021年11月26日 (金)

パワー炸裂、上がり至上主義!? 京都2歳S分析

 こんばんは、ヒデです。明日からはいよいよジャパンカップウィークが始まります。今週は阪神競馬場でG3が土日で2競走開催されます。土曜日の重賞は2歳重賞ラジオNIKKEI杯京都2歳S(G3)です。昨年は今年の青葉賞馬ワンダフルタウンが制した競走。来年のクラシック戦線を占う競走はどのような傾向があるのでしょうか。早速見ていきましょう。本日もよろしくお願いいたします。


< 目次 >

1.上り至上主義!?

2.前走1800mVS前走2000m

3.パワー炸裂!?力強さで差し切る??

4.該当馬




1.上り至上主義!?

 過去5年(昨年のみ阪神競馬場で施行)を見てみると複勝率が高いのは先行、勝率が高いのは差しとなっています。中でも上がり3位以内がダントツで、過去5年上がり3位以内は【5- 5- 2- 4/16】で複勝率68.7%。連対するためにはまず上り2位以内が絶対条件のようです。対照的に上がり6位以下は21頭全頭馬券圏外で平均着順も7.3と厳しく、このレースでも上り至上主義であることがわかります。

 

 今回上り出すための最低条件は「前走上り3位以内」であること。前走上がり1位だった馬以外はこのレースを勝利することができていません。それ以外でも最低限上りが3位以内であることが絶対条件です。前走上がり4位以下だった場合、このレースで上がり3位以内を出しても着外に沈むことが多いようです。

上りを出せる馬を中心に見ていくほうがよさそうですね。



2.前走1800mVS前走2000m

 毎度お馴染「重賞レース ステップ&ローテ」。今回は前走1800m戦VS前走2000m戦です。このレースは2000mで行われる重賞ということで初の2000m2歳重賞と言うことになります。そのため、前走マイルから出走してくる馬は7頭いましたが馬券圏内はなし。1800mまたは2000mで戦える馬が中心になるといえます。複勝率的に優勢なのは前走1800m組で、複勝率は50%に上ります。この成績はオープン競走のが萩Sで馬券圏内に入った馬がそのままこの競走でも馬券圏内に入るというレースを繰り返していただけであり、あくまで参考値といえるかもしれません。 

 今年の出走メンバーを見てみると新馬または未勝利戦を突破してきた馬のみとなっていますので、この傾向が崩れる可能性は非常に高いですね。新馬・未勝利戦出走馬に限ると北海道または関西主場の2000m戦を勝ち上がった馬が馬券圏内に来ている傾向があるので、距離の経験を参考にするのがよさそうですね。

 一方で唯一延長で届いたのは先日引退を発表したワールドプレミア。こちらも菊花賞デーの京都1800m新馬戦でデビューしたことを考えると、関西圏で勝ち上がった馬が優勢な傾向があります。



3.パワー炸裂!?力強さで差し切る??

 阪神で行われた昨年の開催では父系がディープインパクト系統だった馬の馬券圏内はなし。唯一勝利したワンダフルタウンのは母父がディープインパクトであった程度でした。昨年掲示板を独占したのがそのキングカメハメハ系のルーラーシップとキングカメハメハ、Tサンデー系、ステイゴールド系の産駒が2頭という比較的パワーに優勢な血統が上位を締めました。日本的なスピードと欧州の持続力が求められるというバランスの取れた血統構成が求められるでしょう。そうなると相州色の強い馬には不利なレースとなっており、父ワークフォース、母父ゼンノロブロイで比較的欧州色の強いスラッシュメタルは17年に3人気に推されながら8着に敗れるなどバランスが非常に重要となっています。

 上り坂スタートで比較的テンが落ち着きやすいコースで、先行馬が有利と言われていますから前で脚を使えるハーツクライ産駒やステイゴールド系の産駒などのTサンデー系や外から長くいい脚を使ってくるキングカメハメハ系の種牡馬にまずは注目したいところです。



4.該当馬

 それではラジオNIKKEI賞京都2歳Sの該当馬を見ていきましょう。

5.トゥデイイズザデイ

前走上り〇 前走2000m×関西〇 血統〇

 前走は中京競馬場の芝2000m新馬戦を勝利。しかも逃げて上がり2位のパフォーマンスを見せています。同距離が圧倒的に有利なこのレースなので、逃げなければチャンスは十分にありそうな予感。血統的にもディープインパクトと母父サドラーズウェルズ系ということでバランスも取れています。武豊騎手はこの競走過去5年【2- 1- 1- 1/5】と安定感は抜群。このレースも勝利期待ですね。

7.フィデル

前走上り〇 前走1800m×関西〇 血統〇

 小倉競馬場の新馬戦で川田騎手を背に勝利した前走は上り最速でした。小倉であったことや前走1800mなところなどやや心配はありますが、開催時の小倉競馬場は阪神芝2000mと同じく前がと止まらない高速馬場でした。それならばこの馬場とのマッチング問題も大丈夫そうです。

8.ジャスティンロック

前走上り〇 前走阪神1800m〇 血統〇

 キングカメハメハ系の中からはこの馬が一番条件的に合致していそうです。前走は阪神の芝1800m未勝利戦を上り最速でまとめて勝利。コーナー通過も3角5番手-4角2番手で長い外回りの直線で差し切れたのはかなり持久力に特化したタイプと言えます。母父アッミラーレということはサンデーサイレンスの3×4ができているという奇跡の血量となっています。今の馬場が合うかが問題ですが、外枠を活かして伸びていけばといったところです。


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もう一頭9.キャンデセントを該当馬にしようと思いましたがさすがに人気ばっかり該当してしまうのでちょっと自重しました。

それでは!!

ヒデ

2021年11月24日 (水)

馬格がある先行馬が強し!! 兵庫ジュニアグランプリ分析

 こんばんは、ヒデです。ダート戦線でも2歳重賞が活発になっている季節ですね。今回は園田競馬場で行われる2歳重賞、兵庫ジュニアグランプリ(Jpn2)の分析を行っていきたいと思います。年末の2歳JpnⅠ、全日本2歳優駿にはずみと付けるのはどの馬なのでしょうか。早速見ていきたいと思います。それでは本日もよろしくお願いいたします。

< 目次 >

1.圧倒的前有利!?



2.前走は1400m以下鉄板!?



3.ミスプロ系や米国ノーザンダンサー系に要注意!!



4.該当馬


1.圧倒的前有利!?

 兵庫ジュニアグランプリが行われる園田競馬場は基本的に外枠先行が有利になりやすい競馬場です。ダート1400mは4コーナー奥のポケット地点からスタートするのですが特に外枠先行馬が強い傾向にあります。この競走は内枠の有力馬も来てはいますが全体的に見ると外枠、6枠以降が優勢になっています。

 それでも人気馬が堅実に走るのも特徴で、大荒れしたのは過去10年で振り返っても 16年にホッカイドウ競馬所属の3.ローズジュレップが勝利した16年以外は3連単1万円以下の配当が続いていることからも人気馬が堅実であると言えるでしょう。過去10年地方馬2勝に留まっていますがこの2勝はともに他地区(北海道1、浦和1)であるのでやはり2歳戦はホッカイドウ競馬に妙味があるといえるかもしれません。なお、ホッカイドウ競馬所属馬は過去10年で1勝のほか2着1回3着3回と安定していますので、紐に抑えるならばホッカイドウ競馬の馬がよさそうです。



2.前走は1400m以下鉄板!?

 過去10年、馬券圏内に入った馬の前走を見てみると、同距離または距離延長の馬が馬券圏内を独占しています。距離短縮ローテはまったくといっていいほど馬券になっていません。そうなると距離短縮馬は割引が必要と言えるでしょう。

 個別の競走で見てみると、JRA所属馬に関しては1勝クラスの特別戦出走組が好調です。特になでしこ賞やヤマボウシ賞と言った同距離で行われた1勝クラス戦を勝ち上がった馬は好調で、なでしこ賞の勝ち馬は過去5年で【2- 2- 1- 0/5】と抜群の安定感を誇っています。今年もなでしこ賞の勝ち馬10.セキフウが出走しますので、データ的に馬券には絡めたい一頭となっています。半面未勝利戦から馬券になったのは過去10年でアスターソード(前走京都ダ1200m)のみで、それ以外は低調な成績になっています。新馬戦からの馬も1頭(20年 レディバグ)に留まっているので、JRA組であっても新馬未勝利戦組は軽視するのが良いかもしれません。

 地方から出走してくる馬が馬券圏内に入る場合は門別競馬場の重賞(H格)や交流重賞(Jpn格)を走って来た馬が中心になります。ホッカイドウ競馬での重賞で好成績を残している馬に関しては評価をあげるのも妙味がありそうですね。



3.ミスプロ系に要注意!!

 過去5年の血統傾向を見ていると父系または母父系に米国系の血が入っている傾向にあります。特に強いのがミスプロ系で、昨年のレディバグ(父ホッコータルマエ)を筆頭に17年を除いた4年間父系または母父系にミスプロ系を含んだ馬が好走しています(ミスプロ系クロスを含めると17年も1着ハヤブサマカオー⦅ミスプロ5×4⦆、2着アスターソード⦅5×5⦆が入り5年連続)。今年も該当馬は抑えていくのが良さそうです。

 それに加えて走っているのが米国ノーザンダンサー系。こちらも過去3年よく走っている印象があり、父系であればヘニーヒューズ産駒が2年連続2着になっています。また、過去3年間母父ダンチヒ系が3着以内に入ってきていることからも米国ノーザンダンサー系が好調であることがわかります。

 この二系統に一致しているのは2歳戦が強いということと馬格があるということ。スピードとパワーを持っているかつ仕上がりの早い馬が多く出る傾向にあるこの二系統らしいレースになっていると言えるでしょう。勝ち馬の平均馬体重は482kgとなっているところからも馬格が求められるレースであるということが言えます。だからこそ馬格がある+2歳戦が強い+スピードとパワーを併せ持っているミスプロ系(特にフォーティナイナー系)と米国ノーザンダンサー系(特にストームキャット系)が強い競走になりやすいようです。馬券検討の最後の一頭は米国系に頼ってみるのも良いかもしれませんね。



4.該当馬

 それでは兵庫ジュニアグランプリの該当馬を見ていきましょう。

5.コンバスチョン<ヒデのイチオシ!>

先行〇 中枠 - - 前走〇 血統〇 

 このレース相性の良いヤマボウシ賞1着、デビュー2連勝で臨んでくる馬です。血統を見て見ると父ディスクリートキャット(ストームキャット系)、母父パイロ(APインディ系)という米国オールスターズといった感じとなっています。この馬にかかるクロスは

Damascus 4×5、Storm Bird 4×5、Mr. Prospector 5 x 5とまさにアメリカのオールスター状態です。馬体重も前走488キロで平均体重をゆうに越えています。番手を取れれば勝利も見えてくる一頭ではないでしょうか。

6.ヒストリックノヴァ

先行〇 中枠 - - 前走〇 血統〇 

 9月に行われた中山未勝利戦で7馬身(1.1秒)差の快勝。続く門別競馬場で行われたエーデルワイス賞ではタイム差なし、クビ差の2着に入るなど門別競馬場でも確実に実力があるところを証明した馬でしたが、10月20日にJRAの競走馬登録を抹消、大井渡辺和雄厩舎に移籍となりました。今回は移籍初戦ということになるのですが、おそらくこれからの南関東3冠ロードを見越しての移籍ということでしょうから期待値は高いですね。

8.プライルード

先行〇 6枠〇 前走〇 血統△

 前走イノセントカップ2着ずっとホッカイドウ競馬で鍛えた実力は相当なものなはず。イノセントカップで先着を許したレディーアーサーはその後エーデルワイス賞で6着もその後盛岡のプリンセスカップを制覇。3・4着になった馬もそれぞれその後OPクラス以上の競走を勝っているなどレベルも相当なものです。ラブリーデイ産駒ということでミスプロ系持ちではありますから、馬券には抑えたい一頭です。

10.セキフウ

差し△ 7枠〇 前走〇 血統◎

 今年の最有力候補となりそうなのがこの馬です。前走は前述の5年連続馬券圏内中のなでしこ賞を差し切った馬です。未勝利戦を制したときは先行したのですが、デムーロ騎手と初コンビとなった前走は差しにまわったので脚質だけが心配点です。血統的には素晴らしく、ヘニーヒューズにキングマンボというのは早くからダート短距離帯で活躍しそうな血統ですね。頭固定で買うには心配ですが、複軸としては買いたい馬です。


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2021年11月22日 (月)

先行VS捲り勃発!? 浦和記念分析

 こんばんは、ヒデです。明日は勤労感謝の日ということで浦和競馬場では今年最後の浦和交流重賞、浦和記念が開催されます。2000m戦ではいったいどんなレースが展開されるでしょうか。早速見ていきたいと思います。それでは本日もよろしくお願いします。


< 目次 >

1.3コーナーで捲れないと厳しいようです。

2.前走は交流重賞強め。それでも先行できればOK!?

3.米国系は外せないポイント、ワンペースで押し切れるのは!?

4.該当馬




1.3コーナーで捲れないと厳しいようです。

 浦和競馬場は直線コースがそこまで長くありません。その長さは園田競馬場や水沢競馬場とほぼ同程度となっています。そうなると前有利になるのは致し方ありませんね。やはり直線の短いコースでは派手な差し切りというのは決まりにくい傾向にあります。過去の浦和記念を見てもその傾向は確かで、4角5番手以内に入らなければ厳しい傾向にあります。これは注意する必要がありそうですね。

 それでも必ずしも先行する必要はないところもポイントです。浦和競馬場で差しを決めるためには「3角からの捲り」を行う必要があります。これは直線が短いので3角辺りから徐々に捲り始めて直線で先頭を捉える戦法です。浦和競馬場で差し切るためにはこれしかない傾向だと考えています。最たる例が昨年のウェスタールンド。道中最後方を追走し、2周目の向こう正面から一気にスパート。先団を捉えるかと思いましたが、そこからは伸びを欠いて並ぶまででした。やはり前にいたほうが有利な競馬場と言えるでしょう。



2.前走は交流重賞強め。それでも先行できればOK!?

 前走を見てみると群を抜いて多いのがJBCクラシック組と日本テレビ盃組、それに白山大賞典組。しかしこの該当馬が今年は白山大賞典を制したメイショウカズサ一頭に留まっているのは少しさみしいところです。それ以外のローテーションで馬券圏内に入った馬と考えると昇級戦組が良いかもしれません。2017年は昇級組だった5人気のマイネルバサラが見事捲り切り最後は6馬身差の快勝だったように、適性さえあればというところではないでしょうか。それでも先行もしくは捲れればというバイアスが非常に強いので、そのあたりに対応できる馬がまず有利と見るべきですね。形の近い船橋競馬場などで好走している馬には注意が必要でしょう。

 所属で言えばJRAと南関東の一気打ちと言った格好になっています。特に前述の2017年にはジャパンダートダービーを制したヒガシウィルウィンが秋の初戦にこのレースに出走2着になるなど実力のある馬が出走する場合は一応抑えておくのがベターですね。今年は南関東重賞の常連が参戦、JRA勢のメンバーが手薄ということもあってチャンスは拡大中かもしれません。



3.米国系は外せないポイント、ワンペースで押し切れるのは!?

 浦和競馬場では一昨年より最終レースで2000mの競走を施行することが多くなってきました。そこで浦和記念だけでなく、過去1年の浦和2000mでの血統傾向を見てみるとやはり持続力が重要になってきます。なかでも米国系で中距離を走れる種牡馬はとても優秀な成績を残している場合が多いです。APインディ系や中距離ミスプロ系(アメリカンファラオ産駒やアイルハヴアナザー産駒など)が特に好調ですね。これらに似た種牡馬を狙っていくのが良いかもしれません。

 雨が降っていた本日の開催で好調だったロベルト系にも注意が必要かもしれません。ロベルト系は一度嵌ると一気に馬券圏内に来ることが多い系統ですので、それまでのレースで複数頭ロベルト系が馬券になっているようでしたら狙っていくのもよさそうです。ただ、今回の浦和記念では該当馬がいないのでその他のレースで狙っていくことになりそうですね。



4.該当馬

 それでは浦和記念の該当馬を見ていきましょう。

1.メイショウカズサ

先行〇 前走〇 血統〇

 死角がなさそうなのはこの馬です。今年はメンバーの中では一番の実績を残しています。前走白山大賞典も不良馬場の2100mを逃げ切っての一着。カジノドドライヴ産駒ということもあって血統的にも問題はなさそうですね。今年の最右翼候補になりそうです。

2.メイショウダシン<ヒデのイチオシ>

先行〇 前走△ 血統〇

 トランセンド産駒ということで血統的には問題なさそうです。特に母父のアドマイヤマックスは父として浦和記念2勝のケイティブレイブを輩出しているので父、母父ともに問題はなさそうです。日本テレビ盃でも3着になっている通り、地方競馬とも相性は大丈夫そうなことに加えて鞍上は先行できる幸騎手。今年はこの馬に期待したいところですね。メイショウの「そっちかい!」はみやこSでもありましたからそれに期待です。

5.ウェスタールンド

差し△ 前走〇 血統〇

 昨年と同じ競馬ができれば。という注文付きですが、それでも実績は尊重したいところですね。Dサンデー系のネオユニヴァース産駒なので、このちょっと休みが心配ではありますが、調教から考えると少し心配は残りますが、紐には入れたい一頭です。

7.タービランス

先行捲り〇 前走〇 血統〇

 今回の地方勢はこちらをピックアップ。川崎記念4着とJRA勢とも互角に争える一頭です。前走はここ浦和競馬場の2000m重賞(SⅢ)埼玉新聞栄冠賞を1着、ハイランドピークを3馬身ちぎっての勝利でした。左回りの重賞であれば南関東随一の実力を誇るだけに、今回も期待したいと思います。母父のTheatricalはヌレイエフ系なので持続面も大丈夫そう。後はしっかり先行してJRA勢の間に割って入れるか。それが勝負でしょう。


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浦和は5000人を上限に抽選なしで入れるそうです。明日は勤労感謝の日なので遊びに行けたらいいなと思っています。

2021年11月21日 (日)

荒れ馬場をパワーで差し切ることが全て!? マイルCS分析

 こんばんは、ヒデです。明日は下半期のマイル王者決定戦、マイルチャンピオンシップが行われます。今年はグランアレグリアの引退レースでもあるため関心度はかなり高まっているこの競走ですが、果たして今年はどの馬に有利なデータとなっているのでしょうか。早速見ていきましょう。それでは本日もよろしくお願いいたします。



< 目次 >

1.差し有利は揺らがない!?

2.適度な間隔の秋2戦馬が大活躍!?

3.一周回ってサンデー系優位に!?

4.該当馬




1.差し有利は揺らがない!?

 マイルチャンピオンシップのデータを見て一番最初に感じたのが「差しが強い」というところです。過去5年で見てみると最後に差し追込み馬以外が勝利したのは2016年のミッキーアイルという状況で、それ以降の4年間は後方から伸びてきた馬が勝利しています。しかし面白いのが上り最速馬が馬券に絡めていないところです。過去5年の平均着順は5.5着。共に4角13番手以下で通過している馬が上り最速を出しているところを見ると好位に付けていなければ厳しいということもわかります。せめて4角では10番手前後には付けていたいところです。そうでないと直線で先頭集団を捉えることは難しそうです。

 ただ差し馬に有利なのは展開だけでなく馬場傾向も有利に働きそうです。10月8日から1か月半(開催11日間)使用し続けた馬場はかなり痛んでおり、内から3頭目と3分どころに付けた馬が優勢になっているコース状態です。土曜日には逃げ馬は人気馬が1頭3着に粘っただけに留まっていることからも例年以上に差し馬が有利になっていると考えて大丈夫そうですね。差し追込み馬を中心に考えるのがよさそうです。



2.適度な間隔の秋2戦馬が大活躍!?

 それでは毎度お馴染み重賞ステップ&ローテを見てみましょう。今回のポイントは「明け2戦目×5~9週」です。昨年のグランアレグリア(中7週)を筆頭に過去5年で4勝を中5~9週の間隔を取った馬が勝利してます。その一方で中4週組は2着が多めです。唯一勝利したのは2017年のペルシアンナイトのみで、それ以外のは2着が3回あるという形になっています。ただ過去2年は共に6着(19年カテドラル、20年ヴァンドギャルド)が最高というところから少し軽視するのが良いかもしれません。

 逆に間隔的に避けたいのは休み明けの馬。昨年こそインディチャンプが2着に食い込みましたが、それ以外はなかなか成績を残すことができていません。紐程度で残していくのならありですが、軸にはできない印象を受けます。避けたいレースと言えばスワンSもそうです。過去5年で20頭が出走していながら2着が2度あるのみ。昨年は久々にアドマイヤマーズが3着に入りましたが、もともと香港マイルを制する力のあった馬なので一旦除くと残っているのは17年のサングレーザーのみとなります。共に共通しているのはマイル以上の重賞で実績のあること。右回りのマイル重賞で実績があるかつスワンS3着以内と限定すれば狙える馬も見えてくるかもしれません。それ以外のスワンS組は軽視でOKそうです。王道のローテは秋の古馬G1からのローテと富士Sや毎日王冠と言った東京競馬場で行われているステップレースです。



3.一周回ってサンデー系優位に!?

 過去5年で複数回勝利しているのはディープインパクト産駒のみです。その2回というのが16年のミッキーアイルと昨年のグランアレグリアというサンドウィッチしている形になっています。その間にはハービンジャー産駒のペルシアンナイトやロードカナロア産駒のステルヴィオが勝利するなど新種牡馬の台頭もありましたが、過去5年馬券圏内に入り続けているのはディープインパクト産駒のみです。それほどこの競走との相性が良いのがディープインパクト産駒ですね。そのほかサンデー系はやはり強い傾向があります。

 持続系が強いのもこのレースでは特徴になります。先ほども述べた通り今年は開催が例年より長く行われているので急坂のある阪神+開催後半の荒れ馬場というかなり力のいる馬場であることが容易に想像がつく形になっています。外から差して行く馬であっても持続系である必要があるでしょう。欧州系の血が入っている馬はプラスに評価して良さそうですね。


4.該当馬

 それではマイルチャンピオンシップの該当馬を見ていきましょう。

3.シュネルマイスター

差し○ 前走○ 秋2戦目○ 血統○

 今年のNHKマイルの勝ち馬であるシュネルマイスター。King man産駒ということでダンチヒ系ですね。前走毎日王冠では33.0秒の豪脚を繰り出して春のマイル王者を完封したのは成長と考えて良いでしょう。重厚ながらこれだけの末脚を伸ばせるのはキングマンに入ったSir Gaylord(父Trun-to)やGone West(父Mr.Prospector)などが下支えしていることがわかります。父にそっくりとも評される走りからは、急坂のある阪神競馬場も合いそうです。欧州系ということで叩き良化型であると思いますので秋二戦目の今回は特に期待です。



5.サウンドキアラ

差し○ 前走△ 秋2戦目○ 血統◎

 ディープインパクト産駒ということで期待できるかもしれません。前走は内枠から綺麗なところを通って伸びてくる競馬で2着に。現在の阪神の馬場も内から3頭目くらいが伸びる場所になっていますのでチャンスありそうですね。人気のない馬があまりこない印象のマイルCSですがどうでしょうか。

12.グランアレグリア

差し○ 前走△ 秋2戦目○ 血統○

 天皇賞・秋はあそこまで走れたので今回の短縮はそれよりもパフォーマンスが上がることは間違いなしです。差しに回れるのであれば歴代屈指の差し脚を持っている馬ですので、ここで連覇という快挙を成し遂げることができるのかというそこが気になるところでしょう。

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