ローカル開催も最終週を迎えましたが、土曜日は函館、小倉が降雨の影響で道悪競馬となりました。今夜から新潟も天候が悪くなる予報が出ていますから、ローカル最終日は全場道悪競馬になるかもしれませんね。
道悪競馬では好走馬の血統に偏りが出やすくなるということで、土曜日の函館・新潟・小倉好走馬(1着～3着)の父、母父血統を一覧でお届けします。明日の馬券にお役立てください。
なお、次号・競馬王11月号(10/8発売)では、血統予想家・亀谷敬正さんによる「馬場読みテクニック」を大公開しますので、そちらもお楽しみに！
●函館芝 (8/31)
●新潟芝 (8/31)
●小倉芝 (8/31)
●函館ダート (8/31)
●新潟ダート (8/31)
●小倉ダート (8/31)
視覚分析ノートは競馬王メルマガ（ブログ）用に編集された、出走馬の力関係を単純な印で表記したレース分析ノートです。
出走馬の相対的な力関係を視覚的に表示しているため、数字が苦手な方や専門知識がない方でも簡単にレース分析ができます。
能力ランクは上位馬から◎◯▲△①②③④という順位です。シンプルに横軸でランク◎◯▲△が目立つ馬が力量上位です。
09月01日 新潟11R OPEN 新潟記念 G3
発走 15:45 芝2000m
馬|軸激|優秀度|瞬差|
番|丸走|前二三|発脚|馬名
01|①－|△◯－|－－|サンシ
02|②◯|－◯◯|◯◯|ニシノ
『鉄板競馬』でグラサン師匠の担当、相方を務めさせてもらっているケシです。
昨日、次号・競馬王11月号(10/8発売)の鉄板競馬取材を行いました。ご登場いただいたゲストは、亀谷敬正さんです。
競馬王では『血統ビーム コース別ドル箱ノート』や『迷い続ける馬券術』などでおなじみですが、鉄板競馬では初めてお話を伺いました。
初めてといえば、連載40回を超える鉄板競馬で、血統のプロにご登場いただくのも初！！
今回のテーマは「馬場読み」。
血統が苦手な人にもわかりやすく、馬場の変化(ズレ)を血統をメインにしてチェックする方法を教えてもらいました。馬場読みの基本は「普段あるべき姿かどうか」だそうです。普段の馬場ではどんな種牡馬が来るのか、そこから変わったときに狙うべき血統は何かなど、具体的にお聞きしています。
また、秋のGIに向けて、秋華賞、菊花賞、天皇賞・秋の見極めも教わりました。
日本とアメリカとヨーロッパ、統一球と飛ばないボールと飛ぶボールなどなど、面白くわかりやすい例えもいっぱい出てきました(個人的には「ディープはミーハーに買う」が印象的だったかも)。
グラサン師匠は馬場読みと血統で億の道に近づくことができるのか!? 「競馬王11月号」は10月8日発売です。どうぞご期待ください！！
現在発売中の競馬王9月号『鉄板競馬』では、グリーンチャンネルなどで人気記者としておなじみのデイリースポーツ・井上達也氏が登場しています。当てることへの情熱とプライドに溢れる男の好走馬を見抜く方法をグラサン師匠に伝授してくれています！
視覚分析ノートは競馬王メルマガ（ブログ）用に編集された、出走馬の力関係を単純な印で表記したレース分析ノートです。
出走馬の相対的な力関係を視覚的に表示しているため、数字が苦手な方や専門知識がない方でも簡単にレース分析ができます。
能力ランクは上位馬から◎◯▲△①②③④という順位です。シンプルに横軸でランク◎◯▲△が目立つ馬が力量上位です。
08月31日 函館11R OPEN 札幌２歳Ｓ G3
発走 15:25 芝1800m
馬|軸激|優秀度|瞬差|
番|丸走|前二三|発脚|馬名
01|②◯|▲－－|◯◯|レッド
02|③▲|▲－－|▲▲|ピオネ
いつも競馬王をご愛読いただき、誠にありがとうございます。先ほどのお知らせに記しましたように、競馬王は10月から株式会社ガイドワークスに移籍いたしますが、移籍後も最先端の儲かる理論を発信し続けるべく、編集部一丸となって頑張って参ります。
さて、10月の単行本ラインナップが決定いたしましたので、いち早くお伝えいたします。10月8日(火)発売の競馬王11月号ともども、ご愛顧の程、よろしくお願いいたします。ただいま編集部は、今秋発売の矢作調教師新刊｢開成調教師の仕事｣の表紙で悩み中です。
【10月11日(金)発売】
血統ビーム 黄金ガイド
亀谷敬正 著 1,680円(税込)
2003年『血統ビーム3』以来となる、正統派｢血統ビーム｣ガイドブックが満を持して登場！ いつ・どこで・何を狙えば勝ち続けられるのか? プラス収支を記録し続ける男・亀谷敬正が提唱する最強の年間馬券計画を公開します！
京大式 推定3ハロンEX ～｢テン｣と｢上がり｣だけで儲かるコース・条件が完全にわかった！～
競馬王新書EX 001
久保和功 著 945円(税込)
｢京大式 推定3ハロン｣の賢い活用法を凝縮した究極の一冊が登場！ ｢どの馬がハナを叩いて逃げて、どの馬が最速の上がりを使って追い込むか?｣という推理のサポートだけではなく、｢推定3ハロン｣1位の馬がどのコースやどの競馬場でより結果を出しやすいか等、様々な場面で役に立つデータを網羅しています。購入後からすぐに馬券術として活用できるでしょう！
増補改訂版 100％激走する勝負調教、鉄板の仕上げ 馬の調子、厩舎の勝負気配は調教欄ですべてわかる
競馬王新書 EX002
井内利彰 著 945円(税込)
2013年春に重賞6週連続的中を記録した調教Gメン・井内利彰のルーツとなる作品。本書は異例の大ヒットを記録した2009年版(白夜書房刊)を加筆修正し、ローカルコース攻略を新たに収録したものです。調教欄から「馬の調子」と「厩舎の勝負気配」を見抜くことです。調教欄の正しい読み方がわかれば、不調の人気馬、絶好調の穴馬を判別できるようになり、馬券で勝つための究極の作戦は「絶好調の馬だけを買うこと」だと気付くはずです。
【発売日は確定次第お知らせいたします】
開成調教師の仕事
矢作芳人 著 1,575円(税込)
2012年の日本ダービーをディープブリランテで制し、79代ダービートレーナーに輝いた矢作芳人調教師による仕事論。名門・開成高校出身という経歴から『開成調教師』の異名をとる著者は、どん底のスタートからいかにして現在の地位を築いたのか? 理想の組織作り、仕入れのノウハウ、レース選びのテクニックほか、矢作メソッドを余すことなく紹介しています。競馬ファンのみならず、今後、調教師を目指す方、経営者の方、中間管理職の方など幅広く読んで欲しい一冊です。
平素は弊誌『競馬王』をご愛読いただきまして、誠にありがとうございます。
『競馬王』は1993年3月創刊以来20年に亘り、株式会社白夜書房より刊行してまいりましたが、2013年9月号(2013年8月8日発売)をもちまして白夜書房からの発行は終了となります。
2013年11月号(2013年10月8日発売)からは株式会社ガイドワークスより発行されますので、お知らせ申し上げます。またこれに伴い以下のサービスについても2013年10月1日より下記出版社より提供されます。
株式会社 ガイドワークス
〒169-0075
東京都新宿区高田馬場4-28-12
TEL：03-6311-7777(代)
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■バックナンバーについて
2013年9月号以前のバックナンバーの販売は、株式会社白夜書房にて行います。
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2013年8月以前に発行された書籍の販売につきましても、株式会社白夜書房にて行います。
なお、株式会社白夜書房が、「競馬王」およびこれらのサービスに関連して取得しました読者様および会員様の個人情報については、株式会社ガイドワークスに引き継がれることは一切ございません。
お客様には大変ご迷惑をおかけしますが、なにとぞご理解賜りますようお願い申しあげます。今後とも、『競馬王』をよろしくお願いいたします。
今週末9/1(日)の新潟新馬戦(芝1800m)でデビュー予定のプリンスダム(牡2、栗東・池江厩舎、父キングカメハメハ、母マリーシャンタル)。母がエアグルーヴの半妹で、一族にはアドマイヤグルーヴ、オレハマッテルゼなどのGI馬がいるまさに良血馬です。中間の動きから「使いつつ…」という陣営の発言が気になりますが……。
で、競馬王のPOG本でプリンスダムをどのように紹介していたか調べると……、巻頭の「生産牧場＆育成場レポート」ノーザンファーム早来編に登場していましたので、当時の模様を再掲載してみます。
かなり早いですが、来年の『競馬王のPOG本』にもご期待くださいね。
大山尚雄(以下、大) もう1頭見せてもらったのが母マリーシャンタルです。お母さんのマリーシャンタルは僕がかつて一口持っていたんですけど、どうですかこの仔は？
横手厩舎長(以下、横) いいですよ。上のファントムライトよりも良いんじゃないでしょうか。キンカメ産駒ということもありますけど、いい感じの筋肉の付き方なんですよ。ウチの厩舎のキンカメの中でも一番良いんじゃないですかね。
大 絶賛ですね。マリーはまだ重賞ウイナーを出していませんけど、この仔はいけそうですか。
横 昨年、キンカメ産駒のラブリーデイを池江先生のところに送り出したんですが、同じキンカメ産駒でも今年の方が手応えありますよ。
写真は競馬王のPOG本に掲載したプリンスダムです。撮影/村田利之
今週末でローカル開催も終了ということで、夏の函館・新潟・小倉競馬場の芝/ダート別騎手成績をまとめてみました。
●函館芝 (6/15～8/25)
岩田康誠騎手の複勝率5割超えは驚愕の数字ですが、美味しいという観点では松田大作騎手でしょうか。最終週も積極的に狙って行きたいですね。
●函館ダート (6/15～8/25)
注目すべきは岩田康誠騎手を抑えてリーディング首位を走る菱田裕二騎手でしょう。また、芝部門ではベスト10入りしていない柴山雄一騎手が3位にランクインしているのも見逃せませんね。美味しいのは古川吉洋騎手でしょう。特にダート1700mでは特注です。
●新潟芝 (7/27～8/25)
回収率の観点では戸崎圭太騎手ですが、連対率・複勝率では横山典弘騎手が抜けています。例年の函館ではなく、今年は新潟を主戦場にしていますが、既に馬場の傾向を掴んでいるのでしょうか。率は上位に劣りますが、石橋脩騎手の一発にも警戒ですね。
●新潟ダート (7/27～8/25)
芝では回収率が100％を超える戸崎圭太騎手ですが、ダートでは複勝率こそ40％を超えますが、回収率はイマイチです。芝と同じく、石橋脩騎手の数字が優秀なのも特徴です。特注は宮崎北斗でしょう。騎乗機会は少ないですが、勝率・連対率ともに高く、回収率もピカイチです。
●小倉芝 (7/27～8/25)
小倉の芝は川田将雅騎手の独壇場ですね。複勝率53.8％は函館芝の岩田康誠騎手と同じく驚愕の数字ですね。また、騎乗機会は少ないですが、柴田大知騎手も見逃せません。最終週も小倉で騎乗してきたら……と書いてみましたが、どうやら土日ともに函館で騎乗のようですね。
●小倉ダート (7/27～8/25)
ダートも芝同様に川田将雅騎手の独壇場ですね。勝率・連対率・複勝率ともに群を抜いています。美味しいのは北村友一騎手、藤岡康太騎手あたりでしょうか。
明日以降も競馬王掲載中のデータや、競馬王ライター陣の予想などをお届けしますので、お楽しみに！
「競馬王×netkeiba.comコラボコーナー」にて公開の馬券サバイバー。第58回目の挑戦者は、『競馬王のPOG本』でお馴染みの美野真一氏です。種牡馬DVD撮影で培った相馬眼で、激走馬を導き出します！
◆今週のチャレンジャー…美野真一
◆普段の予想スタイル…そこに馬券があれば買う。柱があれば予想する。馬がいれば将来を占う。どんなレースにも立ち向かう。１頭に絞れれば単で勝負が基本。
◆得意レース…２歳のこの時期の未勝利とオープン。新馬戦も自信があるが、前出の条件ならば、さらに精度を増す。
◆参考にするファクター…種牡馬撮影で培った相馬で馬体考察。馬の耳や目を見て性格まで把握し展開も読む。
◆チャレンジャー紹介
映像プロデューサー。かつてはグリーンチャンネルの『中央競馬中継EAST』などを手掛け、現在はBSイレブン競馬中継のプロデューサーとして活躍中。その相馬眼には定評があり、東京スポーツでは「２歳馬マエストロ」として不定期に登場している。
◎馬券サバイバーとは…？
2001～2004年に「競馬王」で行われていた伝説の企画。競馬王編集部から任命を受けた競馬王ライターが、自らの威信をかけて自信の一鞍（一か月に一本）の買い目を発表し、読者に無料でメール配信。毎月入れ替わる豪華な顔ぶれと、ライター陣による驚異の的中率＆回収率が好評を呼び、復活を望む声が絶えなかった。
◎新・馬券サバイバーのルール
前回の馬券サバイバーより、さらにガチンコ感を増して再登場。今回は、以前とは異なり、「２点以内」の縛りのもと、「最も当てる自信のあるレース」（日曜日に開催されるレースならば、どれを選択してもOK）で勝負するルールに変更。
「本命党、穴党問わず、馬券のプロフェッショナルは絞って馬券を当てられるはず」というコンセプトのもと、挑戦者の方には予算1万円、2点以内で勝負してもらい、当たれば総獲り、外れればノーギャラというルールで敢行。
「競馬王×netkeiba.comコラボーコーナー」はこちら
※土曜日20時公開！
本誌連動企画やライター陣の見解など週末の予想に役立つ情報が満載。ブロマガも動画も充実！！。
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