香港レポ その1
今週は阪神JFですが、今年も恒例の香港遠征中のケシです。
日本では阪神JFをはじめ、重賞やリヤンドファミユのデビューなど気になる話題がいっぱいの週末ですが、香港でも日本馬5頭が世界一を目指して出走します。
ということで、ダラダラレポートします。
ジャガーメイルは4度目の香港遠征のため、人馬とも慣れたものという感じがしました。その後の枠順抽選会では、4番に決定。渡邉助手は「馬場の内がきれいなので内めの枠で良かった。疲れは取れてリラックスした状態です」と笑顔で話していました。
他馬は前日に追い切りをしていたため、馬場には出てきませんでした。
調教後、パドックにて枠順抽選会が行われました。
今年からメインスポンサーがキャセイパシフィック航空からロンジンという時計メーカーに替わり、メインカラーも赤から紺にチェンジ。凱旋門賞の青からあずき色ほどではないけれど、ちょっとした違和感があります。もちろん表記も「浪琴表」(ロンジン)に変更、競馬場には時計が増えました。
そして私が楽しみにしている抽選会の演出は…。
数年前にこのブログで、パドックの大型ビジョンに流れる絵がダビスタのようだと紹介しましたが、それもリニューアル。キャセイから降り立ち首をブルッと振る馬も、枠順が決まりゲートに入り前かきをする馬もなくなっていました。今年は普通に出走馬の一覧が出て、抽選する馬の関係者が出てくるとその馬の情報が表示され、枠番が決まると右上に番号が点滅するだけ、ちょっと寂しかったですね。
また、各レースの最初に真ん中の壁が開いて、銀色の馬と馬名&枠番の書かれた旗が出てくるだけ、というのもシンプルそのもの。色もそうですが、余計な演出はロンジンの高級感に合わないのかもしれません。
個人的な趣味はさておき…。抽選会はヴァーズから進んでいきました。
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