明けました。
年末からの連敗街道がやっと止まりました。
先週日曜日は、PAT残金がほとんどなく入金手続きをしても「残高不足」が出る始末。こうなったら、点数を絞って大きいところを狙うしかありません。年末にこのブログでK3が「血統ビーム コース別ドル箱ノート」と心中するって言ってたことを思い出しました。見ると、素晴らしいことに、中山ダ1200が取り上げられているではないですか!
というわけで、ジャニュアリーSは、ドル箱ノートで挑みました
最初に血統を調べると、これがけっこう多くて8頭もいました。次に、前走調べ。こちらは4頭でした。該当馬が少なければ「サラリーマン買い」のつもりでしたが(本誌1月号に載ってますが、3連複1頭軸の6頭流し15点が基本)、ここから軸を1頭選ぶのは難しい。そこで、昨年秋のG1すべてでやった3連複2頭軸流しでいくことに。
血統と前走の両ポイントに該当するツーライン馬は2頭いました。
★ニシノコンサフォス 父ブライアンズタイム+前走京都ダ1200
★ハギノトリオンフォ 父フォーティナイナー+前走京都ダ1200
ハギノの前走は1.8秒差の11着、過去に中山ダートは4戦して3着内なし(昨年もこのレースに出走して7着)と、ちょっと厳しいかなと思いました。対して、ニシノは前走がハギノと同じ太秦Sで0.1秒差の3着、中山ダートも5連対の好相性コース。そこで軸1頭目は、難なくニシノコンサフォスになりました。
つづいて軸2頭目、血統と前走からはどれも一長一短な印象です。そこで本文を読んでみると…。
★1番人気よりも2~5番人気のほうが成績が良い
★関西馬か前走1400組の人気薄を重視
ここから浮上したのが、セイクリムズンでした。2連勝中のレースぶりも評価されていたし、中山は初ながらダート1200は2勝していました。ダートは4歳世代のレベルが高いこともプラス材料になり、2軸目は決まりです。あとから見直せば、前走1400でも2番人気なのでちょっと違うんですが、愛嬌ということで…。
(それに、「SS系は基本的に向かないが、5倍より人気だとそもそも能力が高いので馬券になることがある」と書いてあったので、OKということにしてください)
馬券は、セイクリムズン・ニシノコンサフォスの2頭軸で、血統と前走ポイントの該当馬への流し。ポイントに該当しなくても2~5番人気馬は押さえるつもりでしたが、幸いにもすべて該当していました。
結果はご存知の通り。ゴール前はヒヤヒヤしたものの、ハナ差でセイクリムズンが3着! 今年初の万馬券ゲットでした
一日の収支では+スウヒャクエンだし、年間収支はマイナス(まだ4日間しかやってないのに)ですが、気分はよくなりました。今週もひとまかせしつつ、頑張ります!
今回の中山ダ1200のドル箱ポイントや、他コースも含めた「血統ビーム コース別ドル箱ノート」は、『競馬王1月号』に掲載されていますので、ぜひご覧になってやってみてください。もちろん、今週末も中山ダ1200は2レース組まれていますよ!
(ケシ)