リピーターの法則
今週のエリザベス女王杯はかなりの好メンバーですね。
エリザベス女王杯といえば、同じ馬が何回も好走するレースです。
過去10年に5着以内が複数回あった馬は以下の通り。
メジロドーベル 2回
フサイチエアデール 2回
トゥザヴィクトリー 2回
ローズバド 2回
レディパステル 3回
アドマイヤグルーヴ 3回
オースミハルカ 2回
スイープトウショウ 4回
フサイチパンドラ 2回
ディアデラノビア 2回
アドマイヤキッス 2回
カワカミプリンセス 2回(降着含む)
京都芝2200mっていうのが特殊なんでしょうね。
だから、過去に5着以内に入った馬を軸にすれば良いんです!
去年もそう思っていたんですが、残念ながら該当する馬が1頭もいませんでした。
1年間のお預けです。
そして、今年は早い段階で、昨年3着のベッラレイアに決めていました。
しかし、引退・・・。
逆風が吹いているっぽい気がしますが、いまさら方針を変えるわけにはいきません。
昨年の好走馬で今年も出走するのは、
リトルアマポーラ、カワカミプリンセス、レインダンスの3頭です。
この中からどの馬を選ぶか。
鍵はテイエムプリキュアだと思います。
テイエムが逃げ・先行したレースの上がりは35秒以上になります。
つまり、上がりが掛かった方が良いという馬を選べばいいんです。
調べてみると、リトルアマポーラはまさにそんな感じです。
過去5走の上がりタイムと着順です。
33〜34秒台で負けて、35秒以上で馬券に絡んでいますね。
08エリ女王杯 上がり35.2 1着
マイラーズC 上がり33.7 7着
ヴィクトリア 上がり33.8 6着
マーメイドS 上がり35.7 3着
府中牝馬S 上がり34.6 5着
軸はリトルアマポーラに決まりましたが、問題は相手ですね。
2頭目は普通に考えればブエナビスタでしょう。
でも、ブエナビスタが届かない流れになった場合、相手は先行馬ですよね。
この2パターンを考えて、こんなフォーメーションにしようかと思います。
1頭目 リトルアマポーラ
2頭目 ブエナビスタ、テイエムプリキュア
3頭目 雰囲気
今年のエリ女は、こんな攻めとも守りとも言えない作戦で行きます。