まもなくアスカクリチャンが出走します
阪神JFの合間に失礼します。
香港国際競走当日は、2レースまでが終わりました。
今回は駆け足になりますが、今日までの日本馬の様子と、周囲からの耳情報をもとに各レースの注目馬をあげていきたいと思います。
★ヴァーズVASE
日本馬最初の登場は、日本時間の15時に行われるヴァーズのアスカクリチャンです。
須貝厩舎は阪神JFに出走馬がいますが、須貝師が週中から現地入りして入念に調整されました。ここにきて業界人気も高まっているように感じます。
そんなヴァーズの注目馬は、レッドカドーとドゥーナデン、そしてザフーガ。
伏兵候補としては、海外競馬に詳しくとくに香港競馬は何でも知っているライターの土屋正光さんからは、フランス3歳牝馬のエビーザと乗り方次第で面白いというドミナントをあげていただきました。
また、香港在住のオーストラリア人で通称「馬券師」からは、マウントアトスがあがっています。
★スプリントSPRINT
スプリントのロードカナロアは、2度目だからか落ち着きがあるけれど、もう少し気合いが欲しいとのことでしたが、日を追うにつれて競馬モードに入ってきたそうで昨日(金曜)には「目覚めました」という安田助手のコメントを聞くことができました。
安田師は木曜に到着したそうで、金曜朝に馬を見て「状態や仕草など、見た印象は昨年と変わらずで元気そうでした」と安心した表情でした。そして「自分自身はすごく緊張しています。競馬なので何があるかわかりませんが、ラストランを決めてほしいという気持ちは強いです」と応えてくれました。昨年の覇者として、フランスや香港など外国メディアからの取材も多く受けていました。
スプリントはやはりロードカナロアが人気で、相手探しという形のようです。
土屋さんからは、セリースチェリー、ラッキーナイン、チャールズザグレート、スターリングシティを教えてもらいました。スターリングシティはさきほど、競馬ライターの平松さんに聞いたときにもあがった馬なので、馬券には入れたいところです。
それから香港在住のオーストラリア人馬券師は、ラッキーナイン、フレデリックエンゲルスの2頭をオススメしてくれました。
まずは、この2レースの馬券を買いたいと思います!