神戸新聞杯のエピファネイアは鉄板なのか!? 競馬王新書『1番人気 取捨の極意』で検証してみました
今週の神戸新聞杯は、ダービー2着馬エピファネイアで鉄板ムード満載ですね。皐月賞馬ロゴタイプ、ダービー馬キズナと、春のクラシックで先着を許した2頭が不在のメンバー構成ですから、当然といえば当然ですが…。
圧倒的な1番人気になること必至ということで、現在好評発売中の競馬王新書『1番人気 取捨の極意』を使って、信頼できる1番人気馬なのか検証してみました。
検証データとして使用したのは、巻末袋とじとして掲載されている『鉄板強度Ex』。厩舎、クラス(条件)、厩舎×馬主、厩舎×騎手、騎手×馬主、騎手、それぞれの1番人気実績を、S→AA→A→B→Cの5段階評価で算出した極秘データです。
要は、各項目の評価が高いほど、1番人気でも信頼できるということになります。神戸新聞杯に出走するエピファネイアを鉄板強度Exで調べてみると……、
厩舎 AA (角居勝彦)
クラス AA (9月の関西3歳GII)
厩舎×馬主 AA (角居勝彦×キャロットファーム)
厩舎×騎手 A (角居勝彦×福永祐一)
騎手×馬主 AA (福永祐一×キャロットファーム)
騎手 AA (福永祐一)
お~~~っと、これはまさに鉄板状態じゃないですか!! ちなみに、このデータを新書の担当編集者に見せたところ、
『S評価こそないものの、5/6項目でAA評価が出る馬はなかなか出てこないですよ』
とのこと。明日からの競馬王ブログは、馬券の残り2席を探る旅に出ようと思います。