ザ・カンフルジョッキー伊吹雅也氏の日経新春杯予想
▼01 W.ビュイック ムスカテール/初騎乗
→ロベルト系との相性が微妙。
▼02 高倉稜 カポーティスター/同騎手時 1- 0- 0- 0(複勝率100.0%)
→芝はハーツクライ産駒と相性良し。
▼03 柴山雄一 トウカイパラダイス/同騎手時 3- 1- 0- 5(複勝率44.4%)
→重賞で2着の実績があるコンビ。
▼04 蛯名正義 メイショウカンパク/同騎手時 0- 0- 0- 2(複勝率0.0%)
→好走例のないコンビ。
▼05 幸英明 カルドブレッサ/初騎乗
→ジャングルポケット産駒との相性が微妙。
▼06 松田大作 サトノパンサー/同騎手時 1- 0- 1- 2(複勝率50.0%)
→1600万下で3着の実績があるコンビ。
▼07 飯田祐史 メイショウウズシオ/同騎手時 5- 4- 3-11(複勝率52.2%)
→オープン特別で2着の実績があり、好走率も高いコンビ。
▼08 国分優作 ホッコーガンバ/初騎乗
→芝はゼンノロブロイ産駒との相性がいまひとつ。
▼09 池添謙一 ロードオブザリング/同騎手時 4- 3- 0- 8(複勝率46.7%)
→1600万下で2着の実績があるコンビ。
▼10 酒井学 エナージバイオ/同騎手時 0- 0- 0- 1(複勝率0.0%)
→好走例のないコンビ。
▼11 岩田康誠 エキストラエンド/同騎手時 0- 0- 1- 0(複勝率100.0%)
→重賞で3着の実績があり、好走率も高いコンビ。
▼12 北村友一 ナムラオウドウ/同騎手時 3- 0- 2- 4(複勝率55.6%)
→1000万下勝ちの実績があり、好走率も高いコンビ。
▼13 C.ルメール カフナ/初騎乗
→キングカメハメハ産駒との相性が微妙。
▼14 福永祐一 ダコール/同騎手時 0- 1- 1- 1(複勝率66.7%)
→500万下で2着の実績があり、好走率も高いコンビ。
▼15 浜中俊 オールザットジャズ/初騎乗
→芝はタニノギムレット産駒と相性良し。
▼16 国分恭介 トップゾーン/初騎乗
→芝はステイゴールド牡馬と相性良し。
■同騎手時ベストパフォーマンス上位馬
03 柴山雄一 トウカイパラダイス
07 飯田祐史 メイショウウズシオ
※同騎手時に3着以内となった経験がある馬のみ
■その他の注目コンビ
02 高倉稜 カポーティスター
→芝はハーツクライ産駒と相性良し。
11 岩田康誠 エキストラエンド
→重賞で3着の実績があるコンビ。
15 浜中俊 オールザットジャズ
→芝はタニノギムレット産駒と相性良し。
16 国分恭介 トップゾーン
→芝はステイゴールド牡馬と相性良し。
日経新春杯は前走好走馬が強いレース。前走4着以下、かつJRAGⅠかJRAGⅡで優勝経験のなかった馬は2003年以降[1-1-1-53](連対率3.6%)と苦戦しています。
一方、前走で3着以内に好走していた馬のうち、その前走で出走メンバー中2位以内の上がり3ハロンタイムをマークしていた馬は2003年以降[7-5-5-14](連対率38.7%)と非常に堅実。また、前走が2200~3000mのレースだった馬も2003年以降[5-4-4-8](連対率42.9%)と健闘していました。
一応の本命は福永祐一騎手とダコールのコンビ。前走の上がり3ハロンタイムは出走メンバー中1位でしたし、コース替わりもプラスでしょう。ただし、乗り替わりはあまり強調できません。同評価の対抗格は幸英明騎手とカルドブレッサのコンビ。こちらも乗り替わりは評価できませんが、ここ2戦の内容を見ると、このくらいの距離が合っているようです。
■馬連ながし
05,14=01,04,05,13,14(計7点)
※『同騎手時ベストパフォーマンス上位馬』は、各種レースデータ、レース映像、独自に採用したスピード指数などを参考に比較、決定しています。