単複名人のWIN5狙い馬(1月13日)
本誌では「でる単」でお馴染みの単複名人・加納裕一氏がWIN5の狙い馬を紹介します。
ここでのルールは、1頭だけしか選ばない(ヘソ馬と呼んでいます)レースを必ず5レースのうち1レース作ること。点数を絞りながら、的中を目指す企画です。どうぞ参考にしてください!
◆京都9R(五条坂特別)
4シルクエステート
8ジョヴァンニ
◆中山10R(迎春S)
4サトノシュレン
8フェデラルホール
10マイネルマーク
◆京都10R(山科S)
11シゲルソウサイ
いつもに増して、前に行きたい馬がかなり多いダート1200mなのでペースがキツくなるのは当たり前ですが、そんな中で末を残して直線に向かえる能力がある、と限定すれば単候補は絞られるはず。昨年3月の阪神で9ヶ月ぶりを鮮やかに決めたこの馬が、今度は5ヶ月ぶりの実戦となりますが調教の動きは絶好。またまたポン使いを成功させそうです。過去4勝すべての手綱をとった幸Jに戻るのも心強い限り!
◆中山11R(ニューイヤーS)
2サンライスプリンス
7ネオサクセス
8ミトラ
◆京都11R(日経新春杯)
1ムスカテール
6サトノパンサー
10エナージバイオ
14ダコール
明日の加納先生の注目レースは?
「注目レースは〔日経新春杯〕。春天の前哨戦としては先週の〔万葉S〕より格上になりますが、そこから連闘策に出てきた10エナージバイオにちょっと注目です。レースの格が上がったのに50→50は相当不利な8歳馬というわけで、人気も下位から2番目(前日17時で71.7倍)ですが、出遅れて1秒負けた前走の上がり35秒1はメンバー中3位。同じ上がりのサイモントルナーレが0秒4差4着だったのし、大外から伸びた脚に酒井学Jもここへの手応えをつかんだ印象。12キロ増の太め作りだったことを考えると、格好の稽古代わりだったのでは? ぜひ単複で狙ってみたいですね!」
というわけで、13日のWIN5は、2×3×1×3×4の72点です。
WIN5を買う方は馬選びや点数の参考に、馬券勝負派の方は単複や軸馬として、加納先生の狙い馬を参考にしてください!