単複名人のWIN5狙い馬(11月11日)
本誌では「でる単」でお馴染みの単複名人・加納裕一氏による、WIN5の狙い馬を紹介します。ここでのルールは、1頭だけしか選ばない(ヘソ馬と呼んでいます)レースを必ず5レースのうち1レース作ること。点数を絞りながら、的中を目指す企画です。どうぞ参考にしてください!
◆東京10R(ノベンバーS)
3サトノギャラント
9ラフォルジュルネ
◆京都10R(アンドロメダS)
7マルカボルト
9ダノンバラード
11アドマイヤラクティ
◆福島11R(みちのくS)
2アフォード
12ミッドナイトクロス
◆東京11R(武蔵野S)
3トリップ
4イジゲン
14ガンジス
◆京都11R(エリザベス女王杯)
7フミノイマージン
どれも同じ相手とはいえ、どうしてもGIが勝てない12ヴィルシーナにとって、今度は初の古馬相手。この「初もの」で1本かぶりの人気はきわめて強烈なマイナス要因。もちろんこのフミノイマージンもGIは獲れていないものの、GII〔札幌記念〕勝ちで2000m2分を大きく切る勝ち時計があれば、ヴィルシーナの前走時計と比べても明らかに実質的な実力は相当上位。他の古馬陣とはすでに勝負付けが終わっていると考えれば、これはかなり自信の持てる1頭指定のつもりなのですが……。
というわけで、11日のWIN5は、2×3×2×3×1の36点です。
WIN5を買う方は馬選びや点数の参考に、馬券勝負派の方は単複や軸馬として、加納先生の狙い馬を参考にしてください。