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2010年3月 3日 (水)

片野治雄のファミリーテーブル考察

<ファルコンSを別角度から楽しむ>

 春の3歳G1の中では最も馬券的妙味のあるNHKマイルC。その理由としてはトライアルの結果と本番が直結しないところにあります。NZTは中山の連続開催7日目、つまり芝が荒れた外回りのマイル戦という競走馬にとってはかなりハードなレース設定で施行されるため、馬力比べの持久力勝負となりやすく「スタミナ型」に有利という結果が出ています。反面、本番のマイルCは春の東京連続開催の中でも芝のコンディションが絶好な前半4日目に行われるので、素軽さと器用さが問われるせいかNo.2を中心に「スピード型」が好成績を収めています。

そういう意味でNHKマイルCにリンクした前哨戦としてはファルコンSが思い浮かびます。1,200mとはいえ直線が短く平坦なコースだけにロングスパートが必要ですし、左回りの巧拙も計る事ができるからです。ただ一つ注意したいのがファルコンSは基本的に先行有利で、サクラバクシンオー産駒の得意なテリトリー。その逆風を耐え抜き豪快な差し切りを決めるようなタイプが狙い目なのです。過去、競馬王本誌にてダノンゴーゴー[2-u]やジョーカプチーノ[2-f]を高評価していたのもそんな理由からでした(その後NZTで持久力勝負を経験したのもプラスに働きましたが)。

今年は小倉の代替開催でもありましたし、年末から中京競馬のターフはかなり使い込まれ例年の馬場とは違うかもしれませんが、単なる短距離重賞ではなくマイルCのTRレースとして注目してみるのも面白いかもしれません。

2010年3月 3日 (水)

片野治雄のファミリーテーブル考察

<ファルコンSを別角度から楽しむ>

 春の3歳G1の中では最も馬券的妙味のあるNHKマイルC。その理由としてはトライアルの結果と本番が直結しないところにあります。NZTは中山の連続開催7日目、つまり芝が荒れた外回りのマイル戦という競走馬にとってはかなりハードなレース設定で施行されるため、馬力比べの持久力勝負となりやすく「スタミナ型」に有利という結果が出ています。反面、本番のマイルCは春の東京連続開催の中でも芝のコンディションが絶好な前半4日目に行われるので、素軽さと器用さが問われるせいかNo.2を中心に「スピード型」が好成績を収めています。

そういう意味でNHKマイルCにリンクした前哨戦としてはファルコンSが思い浮かびます。1,200mとはいえ直線が短く平坦なコースだけにロングスパートが必要ですし、左回りの巧拙も計る事ができるからです。ただ一つ注意したいのがファルコンSは基本的に先行有利で、サクラバクシンオー産駒の得意なテリトリー。その逆風を耐え抜き豪快な差し切りを決めるようなタイプが狙い目なのです。過去、競馬王本誌にてダノンゴーゴー[2-u]やジョーカプチーノ[2-f]を高評価していたのもそんな理由からでした(その後NZTで持久力勝負を経験したのもプラスに働きましたが)。

今年は小倉の代替開催でもありましたし、年末から中京競馬のターフはかなり使い込まれ例年の馬場とは違うかもしれませんが、単なる短距離重賞ではなくマイルCのTRレースとして注目してみるのも面白いかもしれません。

競馬王 2012年3月号
特集『WIN5を3.5回に1回当てる方法』は、1月22日の3815万円、9月18日の1443万円など、WIN5を当てまくっている人物を直撃! 21戦6勝を実現させた独創的方法論とは!?  「コースの鬼!」と「激走レンジ!」のタッグでお送りする『新装中京競馬場 大解剖』では、新コースの特徴・馬券のツボを徹底的に分析! その他、編集部員をはじめ多くの人々を覚醒させた『競馬収支ノートで生まれ変わる』、天才・今井雅宏の新連載『記憶甦生マップ M-FIVE』など、内容盛り沢山です!!

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