丼馬券
それは有馬記念に遡ります。
「ネタで買って何が悪い」ブログで応援中、グラサン師匠の友人であるフルキチJが、中京9Rでハリソンバローズに騎乗していました。ネタ買いブログでは定説(?)の通り、フルキチJは千二に滅法強いのは知っていましたが、今回が出戻り2戦目で初戦は1.5秒差の11着、芝は地方転厩前に1走して7着。買いづらいなあと躊躇しているうちに締め切られたのでした。すると、好位からしぶとく伸びて14番人気2着! 枠連からすべての連馬券で万馬券を演出、複勝も2600円のビッグヒットでした。せめて複勝くらい買うべきだった…とガックリしながら、グラサン師匠にメールしたのですが。
この中京9Rの1着は1番人気のフレッドバローズ、そして2着がフルキチJのハリソンバローズ。どちらも猪熊広次さんの馬でした(しかも同枠)。こういうことってあるよなと思っていたら、続く中山9RフェアウェルSでも、人気馬ながら藤田孟司さんのインバルコとフリソが、またまたワンツー(ちなみに、藤田オーナーの馬は、阪神10Rでもイネオレオが7番人気3着してました)。そこで、今日はお仲間馬券(いわゆる親子丼)かと見ていくと、中京最終の尾張Sにありました。
アポロドルチェ・アポロフェニックス(アポロTB)/ファルカタリア・ヘッドライナー(社台RH)。
社台系の馬は複数出しも多いのでどうかとは思いましたが、どちらの組み合わせも配当的には美味しいので、両方の馬単ウラオモテを買ったのです(写真の馬券がそれ。よく見たら間違えていて、社台2頭はウラがなかった…)。
結果はご存知の通り、アポロドルチェ2着・アポロフェニックス4着/ファルカタリア5着・ヘッドライナー1着。見事にクロスしてましたー
(阪神最終のサンデーR2頭出しは来なかった)
話は有馬記念の2日後、東京大賞典に続きます。
この日は7Rから大井参戦しましたが、7・8Rはコアレスの冠名を持つ小林昌志さんの馬が連続2着しました(どちらも阪本泰厩舎)。当然、今度こその気持ちが盛り上がります。見ていくと、最終レースで宮崎忠比古さんのリワードファントム、リワードプレゼンツが2頭出ししているじゃないですか。もうこれで決まりでしょと思いながら、買った馬券がコチラ。
だって、大井は的場文男Jですよね。それに、この日の真島Jは5連対+3着1回と爆発中。いくらお仲間ブームとはいえ、軸はこの二人に頼りたかったんですよ…。
こちらもご存知の通り、見事にリワードのワンツー。しかも頭が人気薄(9番人気)のプレゼンツで馬単は万馬券。勝利ジョッキー、町田直希騎手のファンなのにぃ
そして、お仲間(丼)馬券は金杯にもありましたね。中山のトウショウ兄弟です。新聞にも書いてありましたし、もちろん知ってましたよ。だけど私は、吉田兄弟を2頭軸にしていたのだ!
(さらにフルキチJがまた千二で来てましたね。万葉Sのマサライト買っちゃったぜ)
編集Aにこの話をしたら、大賞典は母父サンデーの組み合わせだぞ、と。あと、金杯の日の最終は、京都にフェスティヴマロン(1番人気)、中山にフェスティヴナイト(10番人気)が出ていて、人気薄のナイトが3着に。これは匂うと思ってたそうです。
今週こそ学習して、連敗を止めたいです。
というわけで、今年もこのブログと競馬王をどうぞよろしくお願いします。
(ケシ)