パドック診断のプロ・古澤秀和氏による『マイルCSフォトパドック診断』/競馬王チャンネル無料公開
11/1(金)からコンテンツ配信を開始したニコニコ公式チャンネル『競馬王チャンネル』。競馬王ブログでは、毎週水・木・金・土曜日に競馬王ライター陣の重賞見解などを配信する『競馬王Webマガジン』から、有料配信記事の一部を無料公開いたします。
本日の無料公開は、パドック診断のプロ・古澤秀和氏による『マイルCSフォトパドック診断』です。
なお、11/13(水)の『競馬王Webマガジン』は、マイルCS馬券特集として、エリザベス女王杯を見事的中させたファミリーナンバーの使い手・片野治雄による『枝の定理・注目馬』、ラップ分析のプロ・半笑いによる『マイルCSラップ分析術』などを公開しております。
<パドック診断のプロ・古澤秀和氏によるマイルCSフォトパドック診断>
※馬名後ろの( )は「デキ」で4段階評価(S→A→B→C)しています。
ダノンシャーク (S)
無駄肉が削ぎ落とされ、トモの筋肉量・張りも増してきた。素晴らしい状態。
クラレント (S)
はち切れんばかりのトモの張り、力強い立ち姿はピークのデキを感じさせる。万全の態勢。
トーセンラー (A)
前走時よりも筋肉の張りが増し、馬体も引き締まった。マイルへの距離短縮は体型的にはむしろプラスと言っても良いくらい。京都コースも合うだけに侮れない。
ドナウブルー (A)
トモの容量が多くなって、張りも増してきた。使われてきているが、状態は更に良くなってきた感じ。コース適性も高く、チャンスはある。
コパノリチャード (A)
実の入りが良いしこの秋ではピークのデキか。体型的には距離もこなせるので、後は折り合いが課題か。
ダイワマッジョーレ (A)
前走時よりも無駄肉が削ぎ落とされ、動きやすい体付きになった。コロンとした体型だが、関節の可動域が広く、柔軟な筋肉がそれをしっかりと動かしている。京都で戦える仕様だ。
サダムパテック (A)
前走時のパドックから復調気配を感じていたが、今回は本来の姿に戻ってきた。昨年の勝った頃と比べても遜色はないし、今年も条件次第では十分やれそう。
グランプリボス (A)
光の加減か、あまり肌艶が良く映らないが、ここ2戦と比べると無駄肉が無くなってきてマイラー仕様の体型になってきた。実績ある舞台だし、チャンスはある。
リアルインパクト (A)
張りつめた筋肉や皮膚の薄さなど、馬体からは悪いところが特にない。力強さがあるし、前走でようやく「らしさ」も見せた。復活があっても良いデキ。
カレンブラックヒル (B)
良い頃のギュンと実が詰まった筋肉に近づいてきている。これを使えば良くなりそうだが、今回でも侮れない印象。
ダークシャドウ (B)
一頓挫あって腹周りには無駄肉が付いている感じもするが、筋肉の張りは良い感じ。
マイネイサベル (B)
安田記念時のトモの張りが素晴らし過ぎて、それに比べると落ちる感じだが、全体的にはきっちりとデキている。
◆11/14(木)配信の『競馬王Webマガジン』
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開演:11月17日 (日) 13時00分 開場:12時57分
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