単複名人のWIN5狙い馬(10月20日)
本誌では「でる単」でお馴染みの単複名人・加納裕一氏がWIN5の狙い馬を紹介します。ここでのルールは、1頭だけしか選ばない(ヘソ馬と呼んでいます)レースを必ず5レースのうち1レース作ること。点数を絞りながら、的中を目指す企画です。どうぞ参考にしてください!
◆東京10R(甲斐路S)
6クリールカイザー
8ディサイファ
9レッドレイヴン
◆京都10R(観月橋S)
4スズカルーセント
9ワイルドフラッパー
10ダブルスター
◆新潟11R(驀進特別)
4エンプレスラブ
12バルスピュール
15サンマルクイーン
◆東京11R(ブラジルC)
15ナムラビクター
3歳時に1番人気で出て、54で5馬身ぶっちぎりの圧勝。その後、骨折明けのひと叩きを経て予定通り連覇を狙っての府中入りです。前走の馬体重が示すように仕上がりは放牧先の稽古で十分すぎるほど。叩いたあとも坂路中心に入念、2連覇に向けてうまくテンションを上げています。1頭チョイスにふさわしい狙い馬だと思います。
◆京都11R(菊花賞)
3エピファネイア
4フルーキー
10バンデ
18マジェスティハーツ
★加納先生のワンポイント
「4頭チョイスになってしまった〔菊花賞〕。どんな流れになっても3エピファネイアや18マジェスティハーツは上位に食い込んでくると思いますが、他の馬たちの動きにまったく関係のないレースに徹すれば、大仕事をやってのけそうなのが10バンデと4フルーキー。10バンデは夏以降の3戦で上がり脚に磨きをかけ、前走は逃げてさらにメンバー最速の上がりでフィニッシュという有無をいわせぬ完勝ぶり。これをやられたら、他の17頭は手も足も出ないことになります。そして4フルーキーは同じ黒い帽子で出てくる角居厩舎の隠しダマ。『出来の良さなら3よりこっちの方が上』という栗東の同厩舎担当TMからのレポートも」
というわけで、14日のWIN5は、3×3×3×1×4の108点です。WIN5を買う方は馬選びや点数の参考に、馬券勝負派の方は単複や軸馬として、加納先生の狙い馬を参考にしてください。
●競馬王11月号は絶賛発売中!
今世紀最大の馬券ミステリー・1億5000万円稼いだ馬券裁判男の予想法を解明! 謎を解く鍵はJRDBのデータにあった! 使用データと買い目を照らし合わせれば真実が見えてくる!
棟広良隆・城崎哲・亀谷敬正による利益に直結する正しい馬場の読み方、今井雅宏、井内利彰らによるGI総取り必殺レース限定解説など、競馬王11月号は馬券に役立つ記事が満載です!
●競馬王メルマガ(無料)が大幅にリニューアル!
競馬王ライター陣の重賞予想や攻略データ、競馬王本誌連動企画などを無料でお届けいたします。受信希望のメールアドレスをご登録してください。