単複名人のWIN5狙い馬(10月13日)
本誌では「でる単」でお馴染みの単複名人・加納裕一氏がWIN5の狙い馬を紹介します。ここでのルールは、1頭だけしか選ばない(ヘソ馬と呼んでいます)レースを必ず5レースのうち1レース作ること。点数を絞りながら、的中を目指す企画です。どうぞ参考にしてください!
◆京都9R(鳴滝特別)
9ラキシス
3歳馬が対古馬初戦でどういうレースをしたか?を秋競馬以降の指標にするのが〔でる単〕流ですが、っこの夏もおメガネにかなった馬が4~5頭。しかしそれらを文句なしに超えてしまったのが甲武特別勝ちのこの馬。500万下のヤワなペースだったこともあったけれど、道中抑える余裕さえ見せながらの追走から上がり2ハロンが11秒0→10秒9では他の馬では相手にならなかったのは当然。1000万下に上がってもまったく大丈夫でしょう!
◆東京10R(神奈川新聞杯)
3スピルバーグ
4フェスティヴタロー
6アイスフォーリス
◆京都10R(壬生特別)
1トーホウアマポーラ
3ラヴァーズポイント
◆東京11R(アイルランドT)
8サトノギャラント
9マルカボルト
◆京都11R(秋華賞)
1スマートレイアー
2シャトーブランシュ
6ウリウリ
11リボントリコロール
★加納先生のワンポイント
「〔秋華賞〕はコース形態を考えれば前有利+内有利ですが、今年は前を主張したい馬が揃いすぎてどこまで行ってもハイペースで隊列が定まりにくい流れ。中団以降で直線に賭ける面々がどう前をさばくか?にかかっていると思います。1・2・6はそれに加えて夏以降の伸長度を加味してチョイスしました。特に6ウリウリは〔ローズS〕3着よりも、その前の500万下の勝ちっぷりを評価。また、実績ではちょっと落ちる11リボントリコロールですが、前に行けないのを逆手にとって横山典Jが内へもぐりこむのは見え見え。〔紫苑S〕で見せたメンバートップの末脚を生かせればトップに届いてしまうかも?」
というわけで、13日のWIN5は、1×3×2×2×4の48点です。
WIN5を買う方は馬選びや点数の参考に、馬券勝負派の方は単複や軸馬として、加納先生の狙い馬を参考にしてください。
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