単複名人のWIN5狙い馬(4月7日)
本誌では「でる単」でお馴染みの単複名人・加納裕一氏がWIN5の狙い馬を紹介します。
ここでのルールは、1頭だけしか選ばない(ヘソ馬と呼んでいます)レースを必ず5レースのうち1レース作ること。点数を絞りながら、的中を目指す企画です。どうぞ参考にしてください!
◆中山10R(汐留特別)
3ケルンフォーティー
5ゴールドスマイル
9コスモトゥルーラヴ
◆阪神10R(大阪-ハンブルクC)
5トップゾーン
6メイショウカドマツ
10トリップ
◆福島10R(福島民報杯)
5モズ
11デルフォイ
13サトノタイガー
◆中山11R(春雷S)
11オリービン
中山1200は初、鞍上の横山典Jとも初コンビ。人気の一角だけにあまりプラスとは考えにくいですが、3歳時とはまるで馬が違って見えた前走3着、当時は11番人気の気楽さはあっても0秒2食らいついた相手があのロードカナロア。となれば、今回はただのオープン特別で定量戦でこの相手なら、楽勝の目も?と考えたくなります。
◆阪神11R(桜花賞)
7アユサン
12トーセンソレイユ
13クロフネサプライズ
★加納先生のひとこと
「典型的な追っかけ開始!のサインが出ているのが中山10Rの5ゴールドスマイ
ル。もちろんいきなりハマってしまう可能性も大なので3頭の中に入れておきました。チョイスの理由は前走。ずっと手綱を取っていた杉原Jを13戦ぶりに起用して大逃げを打ち、最後は馬群にのまれて6着に沈んだものの勝ち馬からコンマ3秒差の粘り。あの復調ぶりをハンデキャッパーが冷静に見ていればここは53キロではすまなかったはずです。たしかに前回は定量戦で他馬が背負ってくれていた有利さはありましたが、この馬の1キロ減も実に大きいです。WIN5とは別に、日曜日の最大の単複注目馬として推奨します!」
というわけで、7日のWIN5は、3×3×3×1×3の81点です。
WIN5を買う方は馬選びや点数の参考に、馬券勝負派の方は単複や軸馬として、加納先生の狙い馬を参考にしてください。