今週の「馬券サバイバー」チャレンジャーは、有終の美を飾りたい編集オバタ
「競馬王×netkeiba.comコラボコーナー」にて公開の馬券サバイバー。第34回目は、競馬歴=入社年数の編集オバタが、退社直前に最初で最後の2点勝負チャレンジをします! 白夜書房に入社してから早5年、競馬はおろかギャンブルもほとんどしたことがなかった私に、一から競馬と編集の仕事を教えてくださった編集部の先輩方、ライターの皆様、そして読者の皆々様。本当にありがとうございました。
(ちなみに、入社して初めての仕事?は、往年の名作『風のシルフィード』を完読することでした。ユメノタローのエピソードが好きです。)
入社当時は、初めて連れて行ってもらった大井競馬場で、複勝を全レース的中(※ほとんどの馬を買っていたため、本当は的中といえない)し、調子に乗ったこともありました。しかし、すぐに競馬の難しさと奥深さに気づいたため、思い込みは捨てて真面目に向き合うようになりました。
いまだ競馬スタイルを模索中ではありますが、有終の美を飾りたいです。
お世話になった競馬王編集部への置き土産に……、叙々苑代くらいは儲けてやりますよ!
◆普段の予想スタイル…レースによってバラバラではありますが、4~5頭の馬連・3連複ボックスが多いです。買いたい馬が1~2頭の場合は、単複3:7。点数はあまり広げたくない派です。
◆得意レース…比較的当たっていると思うのが、重賞の外国人騎手ボックス。昇級してきた人気の無い馬を買うのも好きです。
◆参考にするファクター…逃げ、先行有利と思われるレースは、山崎エリカさんの「逃げ馬で億を稼ぐ~」、ダート短距離・中距離は半笑いさんの「人生が変わる競馬」シリーズ、重賞は高橋学さんの消去法&重賞スクランブル掲載の栗山ニックス(栗山求さん)、松沢のおやっさんのVライン(とくに連闘Vライン)など、競馬王の予想家さんに頼りっぱなしです。
◆チャレンジャー紹介
2008年入社。昨日まで「消去法シークレット・ファイル 2013-2014」を作成していました。競馬王本誌では「競馬のしきたり」「勝てる思考の馬券術」「山崎馬券道場」などを担当。なぜだか天然といわれますが、そのキャラ設定のお陰で大事故が起きる直前にフォローしてもらえるなど、助かった一面も。運は良いほうだと思っています。
◎馬券サバイバーとは…?
2001~2004年に「競馬王」で行われていた伝説の企画。競馬王編集部から任命を受けた競馬王ライターが、自らの威信をかけて自信の一鞍(一か月に一本)の買い目を発表し、読者に無料でメール配信。毎月入れ替わる豪華な顔ぶれと、ライター陣による驚異の的中率&回収率が好評を呼び、復活を望む声が絶えなかった。
◎新・馬券サバイバーのルール
前回の馬券サバイバーより、さらにガチンコ感を増して再登場。今回は、以前とは異なり、「2点以内」の縛りのもと、「最も当てる自信のあるレース」(日曜日に開催されるレースならば、どれを選択してもOK)で勝負するルールに変更。
「本命党、穴党問わず、馬券のプロフェッショナルは絞って馬券を当てられるはず」というコンセプトのもと、挑戦者の方には予算1万円、2点以内で勝負してもらい、当たれば総獲り、外れればノーギャラというルールで敢行。
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※土曜日20時公開!