ザ・カンフルジョッキー伊吹雅也氏の新潟記念予想
▼01 大野拓弥 トランスワープ/同騎手時 3- 2- 0- 1(複勝率83.3%)
→重賞勝ちの実績があり、好走率も高いコンビ。
▼02 吉田隼人 メイショウカンパク/同騎手時 0- 0- 1- 1(複勝率50.0%)
→重賞で3着の実績があるコンビ。
▼03 武豊 ナリタクリスタル/同騎手時 6- 4- 2- 7(複勝率63.2%)
→重賞勝ちの実績があり、好走率も高いコンビ。
▼04 田中勝春 サトノパンサー/初騎乗
→芝はキングカメハメハ産駒との相性が微妙。
▼05 丹内祐次 コスモネモシン/同騎手時 0- 4- 1- 3(複勝率62.5%)
→重賞で2着の実績があり、好走率も高いコンビ。
▼06 石橋脩 ケイアイドウソジン/同騎手時 0- 0- 0- 1(複勝率0.0%)
→好走例のないコンビ。
▼07 横山典弘 タッチミーノット/同騎手時 0- 1- 0- 2(複勝率33.3%)
→オープン特別で2着の実績があるコンビ。
▼08 柴田善臣 モンストール/同騎手時 1- 0- 0- 5(複勝率16.7%)
→重賞勝ちの実績があるコンビ。
▼09 内田博幸 アスカクリチャン/同騎手時 1- 0- 0- 0(複勝率100.0%)
→重賞勝ちの実績があり、好走率も高いコンビ。
▼10 浜中俊 エクスペディション/同騎手時 4- 2- 0- 4(複勝率60.0%)
→重賞勝ちの実績があり、好走率も高いコンビ。
▼11 北村宏司 ムスカテール/初騎乗
→マヤノトップガン産駒との相性が微妙。
▼12 木幡初広 アースシンボル/初騎乗
→トウカイテイオー産駒との相性が微妙。
▼13 田辺裕信 ステラロッサ/初騎乗
→ハーツクライ牡馬との相性が微妙。
▼14 松岡正海 マイネイサベル/同騎手時 2- 1- 0-10(複勝率23.1%)
→重賞勝ちの実績があるコンビ。
▼15 吉田豊 セイクリッドバレー/初騎乗
→タニノギムレット産駒との相性が微妙。
▼16 蛯名正義 トーセンラー/同騎手時 0- 1- 1- 2(複勝率50.0%)
→GⅠで3着の実績があるコンビ。
▼17 柴山雄一 トウカイパラダイス/同騎手時 3- 1- 0- 2(複勝率66.7%)
→重賞で2着の実績があり、好走率も高いコンビ。
▼18 岩田康誠 スマートシルエット/同騎手時 1- 0- 0- 1(複勝率50.0%)
→オープン特別勝ちの実績があるコンビ。
■同騎手時ベストパフォーマンス上位馬
10 浜中俊 エクスペディション
16 蛯名正義 トーセンラー
01 大野拓弥 トランスワープ
14 松岡正海 マイネイサベル
03 武豊 ナリタクリスタル
07 横山典弘 タッチミーノット
17 柴山雄一 トウカイパラダイス
05 丹内祐次 コスモネモシン
09 内田博幸 アスカクリチャン
18 岩田康誠 スマートシルエット
02 吉田隼人 メイショウカンパク
※同騎手時に3着以内となった経験がある馬のみ
■その他の注目コンビ
08 柴田善臣 モンストール
→重賞勝ちの実績があるコンビ。
近年の新潟記念はサマー2000シリーズの対象レースを経由してきた馬が優勢。前走が同年のサマー2000シリーズ対象レース以外だった馬は2006年以降[1-2-2-44](連対率6.1%)と苦戦しています。ただし、前走が同年のサマー2000シリーズ対象レース、かつ2着以内だった馬も2006年以降[1-0-1-7](連対率11.1%)といまひとつ。コース替わりがプラスに働きそうな馬を重視したいところです。
なお、2006年以降は父にヘイルトゥリーズン系以外の種牡馬を持つ馬が[0-3-1-40](連対率6.8%)。また、ロベルト系種牡馬の産駒もマヤノトップガン産駒を除くと[0-0-1-7](連対率0.0%)でした。基本的にはサンデーサイレンス系種牡馬の産駒を重視すべきでしょう。
本命は柴山雄一騎手とトウカイパラダイスのコンビ。前走は展開や負担重量の差が微妙に堪えた印象ですし、臨戦過程としては好走馬のイメージに合っています。得意の左回りに替わる今回は巻き返しを期待できそうです。JRA2連福対象レースなので、買い目は馬連にまとめました。
■馬連ながし
17=01,03,09,10,11,16,18(計7点)
※『同騎手時ベストパフォーマンス上位馬』は、各種レースデータ、レース映像、独自に採用したスピード指数などを参考に比較、決定しています。