ザ・カンフルジョッキー伊吹雅也氏の京成杯AH予想
▼01 田辺裕信 スマイルジャック/同騎手時 0- 0- 0- 2(複勝率0.0%)
→好走例のないコンビ。
▼02 松岡正海 コスモセンサー/同騎手時 1- 0- 1- 7(複勝率22.2%)
→GⅠで3着の実績があるコンビ。
▼03 横山典弘 レオアクティブ/同騎手時 1- 1- 1- 1(複勝率75.0%)
→GⅠで3着の実績があり、好走率も高いコンビ。
▼04 安藤勝己 レインボーペガサス/同騎手時 4- 2- 4- 8(複勝率55.6%)
→重賞勝ちの実績があり、好走率も高いコンビ。
▼05 津村明秀 ファイアーフロート/同騎手時 2- 0- 0- 1(複勝率66.7%)
→重賞勝ちの実績があり、好走率も高いコンビ。
▼06 大野拓弥 ネオサクセス/同騎手時 1- 1- 0- 2(複勝率50.0%)
→1000万下勝ちの実績があるコンビ。
▼07 石橋脩 ゼロス/初騎乗
→芝はキングカメハメハ産駒との相性が微妙。
▼08 蛯名正義 キョウエイストーム/同騎手時 1- 2- 2- 3(複勝率62.5%)
→重賞で3着の実績があり、好走率も高いコンビ。
▼09 吉田隼人 スペシャルハート/初騎乗
→フォーティナイナー産駒との相性がいまひとつ。
▼10 田中勝春 ガンダーラ/初騎乗
→オペラハウス産駒との相性が微妙。
▼11 内田博幸 スピリタス/初騎乗
→タニノギムレット産駒と相性良し。
▼12 北村宏司 エーシンリターンズ/同騎手時 0- 1- 0- 0(複勝率100.0%)
→重賞で2着の実績があり、好走率も高いコンビ。
▼13 中舘英二 ラインブラッド/同騎手時 1- 0- 0- 1(複勝率50.0%)
→1600万下勝ちの実績があるコンビ。
▼14 柴田大知 マイネルロブスト/初騎乗
→ニジンスキー系との相性が微妙。
▼15 柴田善臣 ドリームバスケット/同騎手時 3- 2- 1- 0(複勝率100.0%)
→オープン特別で3着の実績があり、好走率も高いコンビ。
▼16 三浦皇成 ロードバリオス/初騎乗
→ブライアンズタイム産駒との相性が微妙。
■同騎手時ベストパフォーマンス上位馬
12 北村宏司 エーシンリターンズ
02 松岡正海 コスモセンサー
04 安藤勝己 レインボーペガサス
08 蛯名正義 キョウエイストーム
06 大野拓弥 ネオサクセス
05 津村明秀 ファイアーフロート
03 横山典弘 レオアクティブ
15 柴田善臣 ドリームバスケット
13 中舘英二 ラインブラッド
※同騎手時に3着以内となった経験がある馬のみ
■その他の注目コンビ
11 内田博幸 スピリタス
→タニノギムレット産駒と相性良し。
京成杯オータムハンデキャップはコース適性を重視したいレース。中山芝のJRA重賞かオープン特別において連対経験のない馬は2004年以降[1-3-3-49](複勝率12.5%)と苦戦しています。
前走距離別成績を見ると、前走が1600m未満だった馬は2004年以降[2-0-2-36](複勝率10.0%)。このうち、前走がJRA、かつ前走の4コーナーを5番手以下で通過していた馬は[0-0-2-26](複勝率7.1%)と連対例すらありません。距離延長組はもちろん、マイル未満の距離がベストと思われる馬も割り引くべきでしょう。
本命は松岡正海騎手とコスモセンサーのコンビ。このメンバーなら実績上位ですし、復調した今なら素直に信頼できると思います。もともと休養明けや開幕週の馬場には強いタイプです。
相手は中山芝に実績のあるキョウエイストーム、マイネルロブスト、前走が好内容だったエーシンリターンズ。以下、中山芝に実績のない馬、現在の馬場が合わなさそうな馬は評価を下げました。
■3連複フォーメーション
02=08,12,14=03,04,05,08,11,12,14,15(計18点)
※『同騎手時ベストパフォーマンス上位馬』は、各種レースデータ、レース映像、独自に採用したスピード指数などを参考に比較、決定しています。