単複名人のWIN5狙い馬(9月2日)
本誌では「でる単」でお馴染みの単複名人・加納裕一氏による、WIN5の狙い馬を紹介します。ここでのルールは、1頭だけしか選ばない(ヘソ馬と呼んでいます)レースを必ず5レースのうち1レース作ること。点数を絞りながら、的中を目指す企画です。どうぞ参考にしてください!
◆小倉10R(西日本スポーツ杯)
2キングヒーロー
11ナリタスプリング
◆新潟10R(稲妻特別)
5アポロノカンザシ
14エバーローズ
◆札幌11R(丹頂S)
4マカニビスティー
9レジェンドブルー
14コパノジングー
◆小倉11R(小倉2歳S)
9エーシンセノーテ
スピードの絶対値が違ってきた印象。ダッシュ力が鈍る最終週の荒れ馬場が気になるのは他馬も同じで、中間の様子から調子落ちがないと思える今回までは、どうやら主導権を握ってそそまま、の公算は非常に大きいです!
◆新潟11R(新潟記念)
14マイネイサベル
16トーセンラー
17トウカイパラダイス
★加納先生の明日の注目レース
「新潟記念でチョイスした3頭のうち、最も魅力があるのが14マイネイサベル。前走4着はいかにも前の3頭との差がある印象で、据え置き54と距離延長の2000mが嫌われているようですが、実はこの2点こそが狙いの理由です。他の有力どころがいささかハンデに課題あり?の中で、この54は相対的に有利。距離の2000も3歳時にGI→GIIIで連続出走して大きく上積みを見せた実績もあり。どう見ても当時より地力がアップしている今なら行けそうです。前走直後の『今回は久々だったからね』の松岡Jの談話が、あれからずっと気になっていました。WIN5とは別に14の単複も狙ってみては?」
というわけで今週のWIN5は、2×2×3×1×3の36点です。
WIN5を買う方は馬選びや点数の参考に、馬券勝負派の方は単複や軸馬として、加納先生の狙い馬を参考にしてください。