単複名人のWIN5狙い馬(2月5日)
本誌では「でる単」でお馴染みの単複名人・加納裕一氏による、WIN5の狙い馬を紹介します。ここでのルールは、1頭だけしか選ばない(ヘソ馬と呼んでいます)レースを必ず5レースのうち1レース作ること。点数を絞りながら、的中を目指す企画です。好評につき、引き続きお届けいたします。どうぞ参考にしてください!
◆京都10R(橿原S)
2デイトユアドリーム
5アイアムルビー
6ノボレインボー
12テイクアベット
◆東京10R(早春S)
2ギュスターヴクライ
8ダコール
◆小倉11R(皿倉山特別)
3エクセルサス
かつては準OPでの2着があるほどの格上馬。単2.7倍の人気を背負った前走は浜中Jが前半、少し大事に乗りすぎたことと、4角でノメって態勢を崩し最後まで挽回し切れなかった2着。そして、気の毒にも中舘Jに乗り替わられる破目に。もちろん小倉なら強力な鞍上強化だし、京都前走の伸び脚を評価されてひょっとすると5エーシンミラージュの方が人気を背負ってくれる?ような雲行きも。単1本狙いには絶好のチャンス到来と見ました!
◆京都11R(きさらぎ賞)
6アルキメデス
9ワールドエース
◆東京11R(東京新聞杯)
10フレールジャック
14サダムパテック
15マイネルラクリマ
5日は、4×2×1×2×3の48点勝負です。
加納先生は「京都メインは9ワールドエースがほぼ一本かぶりの人気を占めそうですが、明け3歳のキャリア2戦馬にそれほど大きな期待を寄せていいものでしょうか? どうやら差し一辺倒らしいこの馬には不向きなSペースになりそうだし、伏兵台頭の可能性も50%あり?と見ています。6アルキメデスは同じキャリア2戦でも前走の11頭立て4着は9の同じく5頭立て2着よりもずっと価値があり、同じスローでも差し比べではこちらの方に一日の長があるかもという見方。ここは2頭狙いが安全です」とのこと。京都メインで馬券勝負をする方は、こちらも注目してみてはいかがでしょうか。
WIN5を買う方は馬選びや点数の参考に、馬券勝負派の方は単複や軸馬として、加納先生の狙い馬を参考にしてください。