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2010年9月 4日 (土)

片野治雄のファミリーテーブル予想

<夏の2歳ステークス・展望>

いよいよ今週で夏競馬も終了し、週末には小倉と新潟で2歳重賞が行われます。

ここ数年、波乱傾向にある両ステークスですが、その大きな理由は最重要ステップである

「フェニックス賞」と「ダリア賞」が結果に結び付かない事にありそうです。

 小倉の場合、フェニックス賞は「スピード優位の馬場」に加え有力馬の出走が少ないため、

本番での馬場悪化による「スタミナ比べ」と有力馬が顔を揃えての凌ぎ合う「厳しい展開」

のために着順が入れ替わるのだと推測できます。

一方のダリア賞はコース・距離とも違うのに、ダリア賞好走馬が前哨戦と同じような

競馬をするケースが多いため、「直線失速」という結果につながっているようです。

 ちなみに前哨戦のOP戦を快勝し、本番も勝ったのはここ5年ではデグラーティア[4-

k]とエフティマイア[4-k]のみ。同牝系で、ともにフジキセキ産駒という共通点が

あり、この2頭は単に「夏の2歳S向きの配合馬」だったとも結論づけられるのです。

つまり、今年の前哨戦勝ち馬は上記2頭とは全くタイプが違うので、人気を被るようなら

軽視したいと思います。

◇まずは小倉2歳S。異例の高速馬場だった2006年を除けば基本的にはスタミナ型優位。

分枝記号的にもcやhなどの重厚なタイプの好走が目につきますが、勝ち馬はfやkなど

米国的で前向きな気性を持つ馬ばかり。と、いう事は1着には「スピードに優れた馬」が

入り、2・3着には「スタミナに勝る馬」がなだれ込むという形を基本と考えたいと思い

ます。

それらを踏まえての結論は、

◎ スギノエンデバー [9-f]

○テイエムターゲット [19

▲ バラードソング [1-s]

☆ モアグレイス [14-c]

△ ブラウンワイルド [19-a]

△シゲルキョクチョウ[13-c]

と、しました。ちなみにc記号馬は5年連続で3着に入っている堅実派ですが、

連対実績がないので評価としては☆以下で。

◇続いて新潟2歳Sを。小倉とは少々事情が違って「2歳王者」を父に持つ競走馬が3年

連続で勝ち馬を輩出しています。また、その前の2年も「3歳春で引退したG1馬」と

いう比較的早熟なタイプを父に持っている事から「現時点での完成度の高さ」を重要視

していこうと思います。

そんなわけで新潟2歳の最終見解としては、

◎ ヴァナディース [9-f]

○ ホーマンフリップ [19

▲ レッドセインツ [6-a]

☆ マイネルラクリマ [A4]

△ エーシンブラン [3-f]

△サイレントソニック[1-g]

という形に決めました。◎○には日欧の2歳王者を持つタイプを。ディープ産駒の

レッドはシーズンオフの競馬に強い6号族ですが、同系の活躍馬たち(ツルマル

ボーイ・ハーツクライetc)を見ても現時点での完成度は高くないと判断して▲まで

としました。

2010年9月 4日 (土)

片野治雄のファミリーテーブル予想

<夏の2歳ステークス・展望>

いよいよ今週で夏競馬も終了し、週末には小倉と新潟で2歳重賞が行われます。

ここ数年、波乱傾向にある両ステークスですが、その大きな理由は最重要ステップである

「フェニックス賞」と「ダリア賞」が結果に結び付かない事にありそうです。

 小倉の場合、フェニックス賞は「スピード優位の馬場」に加え有力馬の出走が少ないため、

本番での馬場悪化による「スタミナ比べ」と有力馬が顔を揃えての凌ぎ合う「厳しい展開」

のために着順が入れ替わるのだと推測できます。

一方のダリア賞はコース・距離とも違うのに、ダリア賞好走馬が前哨戦と同じような

競馬をするケースが多いため、「直線失速」という結果につながっているようです。

 ちなみに前哨戦のOP戦を快勝し、本番も勝ったのはここ5年ではデグラーティア[4-

k]とエフティマイア[4-k]のみ。同牝系で、ともにフジキセキ産駒という共通点が

あり、この2頭は単に「夏の2歳S向きの配合馬」だったとも結論づけられるのです。

つまり、今年の前哨戦勝ち馬は上記2頭とは全くタイプが違うので、人気を被るようなら

軽視したいと思います。

◇まずは小倉2歳S。異例の高速馬場だった2006年を除けば基本的にはスタミナ型優位。

分枝記号的にもcやhなどの重厚なタイプの好走が目につきますが、勝ち馬はfやkなど

米国的で前向きな気性を持つ馬ばかり。と、いう事は1着には「スピードに優れた馬」が

入り、2・3着には「スタミナに勝る馬」がなだれ込むという形を基本と考えたいと思い

ます。

それらを踏まえての結論は、

◎ スギノエンデバー [9-f]

○テイエムターゲット [19

▲ バラードソング [1-s]

☆ モアグレイス [14-c]

△ ブラウンワイルド [19-a]

△シゲルキョクチョウ[13-c]

と、しました。ちなみにc記号馬は5年連続で3着に入っている堅実派ですが、

連対実績がないので評価としては☆以下で。

◇続いて新潟2歳Sを。小倉とは少々事情が違って「2歳王者」を父に持つ競走馬が3年

連続で勝ち馬を輩出しています。また、その前の2年も「3歳春で引退したG1馬」と

いう比較的早熟なタイプを父に持っている事から「現時点での完成度の高さ」を重要視

していこうと思います。

そんなわけで新潟2歳の最終見解としては、

◎ ヴァナディース [9-f]

○ ホーマンフリップ [19

▲ レッドセインツ [6-a]

☆ マイネルラクリマ [A4]

△ エーシンブラン [3-f]

△サイレントソニック[1-g]

という形に決めました。◎○には日欧の2歳王者を持つタイプを。ディープ産駒の

レッドはシーズンオフの競馬に強い6号族ですが、同系の活躍馬たち(ツルマル

ボーイ・ハーツクライetc)を見ても現時点での完成度は高くないと判断して▲まで

としました。

競馬王 2012年5月号
5月号の特集は、伝説的ホストと京大医学部大学院生という、正真正銘のエリート二人がたどりついた馬券術を紹介しています。「本質を見抜く目」を持つ一流ホストだからこそ気付くことができた〝前走だけ〟で当てまくる方法。灘中〜灘高〜京大医学部という最高の学歴を持つ男の頭脳が導きだした〝超合理的〟な買い目システム。どちらも必読です。他にも「常勝馬券師スガダイの勝ちに行くGⅠ」「WIN5を3.5回に1回当てる方法」など、濃厚な記事が盛りだくさん。もちろん人気連載も役立つ情報ばかりです。

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