ザ・カンフルジョッキー伊吹雅也氏のラジオNIKKEI賞予想
01 国分恭介 ドリームカトラス
【同騎手成績】
1- 0- 0- 0（複勝率100.0%）
【相性診断】
500万下勝ちの実績があり、好走率も高いコンビ。この馬なりにはやれると思います。
02 後藤浩輝 レッドスパークル
【同騎手成績】
初騎乗
【相性診断】
ニューイングランド産駒との相性が微妙。鞍上を問わないタイプかもしれませんが……。
03 西田雄一郎 ジャングルハヤテ
【同騎手成績】
2- 0- 1- 3（複勝率50.0%）
【相性診断】
500万下勝ちの実績があるコンビ。前走も素晴らしい内容でした。
04 吉田豊 ガルボ
【同騎手成績】
初騎乗
【相性診断】
マンハッタンカフェ牡馬と相性良し。ここ２戦はコンビ実績のない鞍上だったので度外視可能でしょう。
05 伊藤工真 フローライゼ
【同騎手成績】
1- 0- 0- 0（複勝率100.0%）
【相性診断】
新馬勝ちの実績があり、好走率も高いコンビ。もっとも、このクラスでは何とも言えません。
06 石橋脩 コスモヘレノス
【同騎手成績】
2- 0- 0- 2（複勝率50.0%）
【相性診断】
500万下勝ちの実績があるコンビ。ただ、オープンクラスで好走例がない点は気になります。
07 中舘英二 モズ
【同騎手成績】
初騎乗
【相性診断】
芝はスペシャルウィーク産駒との相性が微妙。一変まではどうでしょうか。
08 Ｃ．ウィリアムズ クォークスター
【同騎手成績】
初騎乗
【相性診断】
アグネスタキオン産駒との相性が微妙。過大な期待は禁物だと思います。
09 内田博幸 トゥザグローリー
【同騎手成績】
0- 1- 0- 0（複勝率100.0%）
【相性診断】
重賞２着の実績があり、好走率も高いコンビ。前走はコンビ実績のない鞍上だったので度外視可能でしょう。
10 津村明秀 セイリオス
【同騎手成績】
初騎乗
【相性診断】
トワイニング産駒と相性イマイチ。一変まではどうでしょうか。
11 蛯名正義 アースガルド
【同騎手成績】
2- 2- 0- 1（複勝率80.0%）
【相性診断】
500万下勝ちの実績があるコンビ。もっとも、各種スピード指数を見る限り、前走内容はそれほど高く評価できません。
12 松岡正海 ナイスミーチュー
【同騎手成績】
初騎乗
【相性診断】
芝はキングカメハメハ牡馬との相性が微妙。この馬なりにはやれそうな気もしますが……。
13 北村宏司 リリエンタール
【同騎手成績】
1- 2- 0- 1（複勝率75.0%）
【相性診断】
未勝利勝ちの実績があり、好走率も高いコンビ。ただ、500万下から上のクラスで好走例がない点は気になります。
14 柴田善臣 アロマカフェ
【同騎手成績】
0- 0- 0- 1（複勝率0.0%）
【相性診断】
好走例のないコンビ。前走はいい内容だったと思いますけど、コース替わりがどうでしょうか。
15 幸英明 レト
【同騎手成績】
0- 0- 2- 1（複勝率66.7%）
【相性診断】
重賞３着の実績があり、好走率も高いコンビ。あとは距離延長がどうかだけです。
16 田中勝春 シャイニンアーサー
【同騎手成績】
初騎乗
【相性診断】
シンボリクリスエス産駒との相性が微妙。近走内容は鵜呑みにできません。
■同騎手時ベストパフォーマンス上位馬
09 内田博幸 トゥザグローリー
15 幸英明 レト
14 柴田善臣 アロマカフェ
01 国分恭介 ドリームカトラス
03 西田雄一郎 ジャングルハヤテ
06 石橋脩 コスモヘレノス
■その他の注目コンビ
04 吉田豊 ガルボ
→マンハッタンカフェ牡馬と相性良し。
ラジオNIKKEI賞は芝中距離にこだわってきた馬が強いレース。前走が芝1700ｍ以下だった馬は〔３・３・３・４７〕（複勝率16.1％）、前走が2100ｍ以上だった馬は〔２・０・０・２１〕（複勝率8.7％）と、それぞれ苦戦しています。
また、前走の「格」があまり問われない分、前走のレースぶりはしっかり検証しておきたいところ。特に、前走がＪＲＡ、かつ出走メンバー中３位以内の上がり３ハロンタイムをマークしていた馬は〔７・６・６・４０〕（複勝率32.2％）と堅実です。コース形態を考えると、ある程度の先行力があり、なおかつレース終盤にもうひと伸びできる馬が理想でしょう。
本命は西田雄一郎騎手とジャングルハヤテのコンビ。前走１着、かつ前走で出走メンバー中２位以内の上がり３ハロンタイムをマークしていた馬は〔５・５・３・１８〕（複勝率41.9％）と信頼できますし、父にグレイソヴリン系種牡馬を持つ馬も〔１・３・１・８〕（複勝率38.5％）と好調です。前走距離以外は好走馬の傾向と合致しているだけに、展開ひとつで上位に食い込めると見ました。
相手はコンビ実績上位のトゥザグローリー、アロマカフェ、前走が芝2000ｍだったクォークスター。距離短縮組を中心とする分、距離延長組は評価を下げます。
■３連複フォーメーション
03＝08,09,14＝01,02,04,06,08,09,12,13,14,15（24点）
※当該レースのデータ、傾向は、特に断りのない限り2000年以降が集計対象。
※『同騎手時ベストパフォーマンス上位馬』は、各種レースデータ、レース映像、独自に採用したスピード指数などを参考に比較、決定しています。
