伊吹雅也のトリプルフッキング/朝日杯フューチュリティステークス
■今週の注目レース
→朝日杯フューチュリティステークス
■レース傾向の分析対象
→2014年以降の朝日杯フューチュリティステークス
【Hook A】
“同年9月21日以降、かつJRA、かつ芝1400m以上のレース”における優勝経験の有無別成績
☆あり [3-3-3-18](複勝率33.3%)
★なし [0-0-0-25](複勝率0.0%)
→中山芝1600m外で施行されていた2013年以前を含め、3着以内馬の大半は9月下旬以降のレースを勝ち切っていた馬。たとえ実績上位でも、夏場のレースしか制していない馬は信頼できません。
【Hook B】
“JRAのレース”において5着以下となった経験の有無別成績
★あり [0-1-1-24](複勝率7.7%)
☆なし [3-2-2-19](複勝率26.9%)
→戦績の安定感がポイント。一度でも大きく崩れたことがある馬は評価を下げるべきでしょう。
【Hook C】
前走の馬体重別成績
★460㎏未満 [0-0-0-14](複勝率0.0%)
☆460㎏以上 [3-3-3-29](複勝率23.7%)
→馬格のない馬は人気を裏切りがち。ちなみに、中山芝1600m外で施行されていた2013年以前も同様でした。
【各馬評価】
【注目馬】
1.ダノンプレミアム
→特に不安要素が見当たらない馬。素直に信頼していいと思います。
3.タワーオブロンドン
→このメンバー構成なら実績上位。コース替わりが堪える可能性も高くはなさそうです。
12.ダノンスマッシュ
→前走が好内容。この枠順やメンバー構成ならスムーズにレースを進められるでしょう。