単複名人のWIN5狙い馬(1月5日)
あけましておめでとうございます。
本誌では「でる単」でお馴染みの単複名人・加納裕一氏による、WIN5の狙い馬を紹介する当企画は、今年も継続してもらえることになりました。
ここでのルールは、1頭だけしか選ばない(ヘソ馬と呼んでいます)レースを必ず5レースのうち1レース作ること。点数を絞りながら、的中を目指す企画です。どうぞ参考にしてください!
◆京都9R(福寿草特別)
1テイエムダイパワー
5ラシーマ
7サトノキングリー
◆中山10R(ジュニアC)
4マイネルホウオウ
7ヘルデンテノール
◆京都10R(新春S)
5メイショウゲンブ
11ノーブルデイード
◆中山11R(中山金杯)
6タッチミーノット
9ジャスタウェイ
10ダイワマッジョーレ
11アドマイヤタイシ
◆京都11R(京都金杯)
11サウンドオブハート
東西両金杯とも難解ですが、全32頭の出走馬の中で文句なしにハンデが有利なのはこの馬。桜花賞4着以来の前走が初の対古馬戦で、当時の55キロはさほど有利ではなかったものの、1番人気の期待に応えて異なった馬場とはいえマイル戦で1秒7の時計短縮はお見事でした。牝馬限定のオープン特別から混合のGIIIになっての55の据え置きは相当のアドバンテージと見てよく、この条件なら持ち前の器用さをフルに発揮できるはず。もちろんハンデを除けば力量面でこの馬をしのぐ面々は何頭もいますが、混戦を制するならこれ!と考えざるを得ません。
というわけで、2013年最初のWIN5は、3×2×2×4×1の48点です。
WIN5を買う方は馬選びや点数の参考に、馬券勝負派の方は単複や軸馬として、加納先生の狙い馬を参考にしてください。