ザ・カンフルジョッキー伊吹雅也氏のJCダート予想
▼01 四位洋文 ハタノヴァンクール/同騎手時 5- 0- 0- 3(複勝率62.5%)
→地方でGⅠ勝ちの実績があり、好走率も高いコンビ。
▼02 内田博幸 シビルウォー/同騎手時 1- 1- 0- 0(複勝率100.0%)
→地方でGⅠ2着の実績があり、好走率も高いコンビ。
▼03 川田将雅 ミラクルレジェンド/初騎乗
→ダートはフジキセキ牝馬と相性良し。
▼04 武豊 エスポワールシチー/同騎手時 0- 0- 0- 1(複勝率0.0%)
→好走例のないコンビ。
▼05 C.ウィリアムズ トゥザグローリー/同騎手時 0- 0- 1- 0(複勝率100.0%)
→GⅠで3着の実績があり、好走率も高いコンビ。
▼06 熊沢重文 ナムラタイタン/同騎手時 7- 1- 3- 7(複勝率61.1%)
→重賞勝ちの実績があり、好走率も高いコンビ。
▼07 藤田伸二 トランセンド/同騎手時 5- 4- 1- 2(複勝率83.3%)
→GⅠ勝ちの実績があり、好走率も高いコンビ。
▼08 R.ムーア イジゲン/同騎手時 1- 0- 0- 0(複勝率100.0%)
→重賞勝ちの実績があり、好走率も高いコンビ。
▼09 幸英明 ホッコータルマエ/同騎手時 3- 0- 2- 1(複勝率83.3%)
→重賞勝ちの実績があり、好走率も高いコンビ。
▼10 M.デムーロ ローマンレジェンド/初騎乗
→スペシャルウィーク産駒との相性が微妙。
▼11 池添謙一 ダノンカモン/初騎乗
→シンボリクリスエス産駒との相性が微妙。
▼12 和田竜二 ワンダーアキュート/同騎手時 7- 5- 1- 6(複勝率68.4%)
→地方でGⅠ勝ちの実績があり、好走率も高いコンビ。
▼13 C.ルメール グレープブランデー/初騎乗
→マンハッタンカフェ産駒との相性が微妙。
▼14 酒井学 ニホンピロアワーズ/同騎手時 6- 4- 1- 2(複勝率84.6%)
→地方で重賞勝ちの実績があり、好走率も高いコンビ。
▼15 浜中俊 ソリタリーキング/同騎手時 1- 0- 0- 2(複勝率33.3%)
→重賞勝ちの実績があるコンビ。
▼16 福永祐一 ナイスミーチュー/初騎乗
→ダートはキングカメハメハ産駒と相性良し。
■同騎手時ベストパフォーマンス上位馬
07 藤田伸二 トランセンド
12 和田竜二 ワンダーアキュート
06 熊沢重文 ナムラタイタン
14 酒井学 ニホンピロアワーズ
05 C.ウィリアムズ トゥザグローリー
15 浜中俊 ソリタリーキング
09 幸英明 ホッコータルマエ
08 R.ムーア イジゲン
※同騎手時に3着以内となった経験がある馬のみ
■その他の注目コンビ
01 四位洋文 ハタノヴァンクール
→地方でGⅠ勝ちの実績があるコンビ。
02 内田博幸 シビルウォー
→地方でGⅠ2着の実績があるコンビ。
03 川田将雅 ミラクルレジェンド
→ダートはフジキセキ牝馬と相性良し。
16 福永祐一 ナイスミーチュー
→ダートはキングカメハメハ産駒と相性良し。
ジャパンカップダートは馬格のある馬が強いレース。4歳以上、かつ馬体重が500kg未満だった馬は2008年以降[0-1-0-18](複勝率5.3%)と苦戦しています。
なお、単勝オッズが4.0倍以上だった馬に限ると、4コーナーを4番手以内で通過した馬は2008年以降[0-0-0-14](複勝率0.0%)、1~4枠の馬は2008年以降[0-1-0-26](複勝率3.7%)。基本的には差し有利、外枠有利なレースと見るべきでしょう。
本命は和田竜二騎手とワンダーアキュートのコンビ。前走がJBCクラシック、かつその前走で3着以内に好走していた馬は2008年以降[1-1-2-4](複勝率50.0%)と安定していますし、枠順も申し分ありません。昨年と同様のレースができれば上位争いに食い込んでくると思います。
相手は休養明け2戦目で上積みを期待できそうなトランセンド、コース替わりは問題なさそうなローマンレジェンド。以下、馬格のない馬や先行しそうな馬は評価を下げました。
■3連複フォーメーション
12=07,10=04,07,08,10,13,16(計9点)
※『同騎手時ベストパフォーマンス上位馬』は、各種レースデータ、レース映像、独自に採用したスピード指数などを参考に比較、決定しています。