粉骨砕身の阪神ジュベナイルフィリーズ編集部予想!!
この世代最初のG1は、取材した馬や騎手、そしてPOがいるなど、取捨に迷う編集部です。
相変わらず、人気薄馬のポツン(一人だけシルシを打っている)の激走があるので、
参考にされる方はそのあたりをチェックしてみてください。
2010年 第62回 阪神ジュベナイルフィリーズ(G1)
阪神芝1600m 発走 15:40
下編オケK 枠 馬 馬
MAバシ3 番 番 名
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◯▲△▲◎ 1 1 アヴェンチュラ
----- 1 2 ハピシン
---△- 2 3 トツゼンノハピネス
---△注 2 4 ホエールキャプチャ
-△--- 3 5 フォーエバーマーク
△--◯- 3 6 マイネイサベル
--△-△ 4 7 リトルダーリン
----- 4 8 ピュアオパール
----- 5 9 マルモセーラ
----- 5 10 タガノラヴキセキ
◎◎◎◎▲ 6 11 レーヴディソール
---△△ 6 12 ツルマルワンピース
----- 7 13 オースミマイカ
-◯▲△△ 7 14 ダンスファンタジア
△△△-- 7 15 クリアンサス
----△ 8 16 グルーヴィクイーン
▲-◯-- 8 17 マリアビスティー
----◯ 8 18 ライステラス
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【元下っ端のしたM】
『競馬王のPOG本』で紹介した馬たちがたくさん出走してきました。『表紙の毛の馬』G1、3年連続制覇がかかるレーヴディソールに期待します。それから、競馬王新書『開成調教師』の巻頭口絵で、「未来の桜花賞馬」と紹介したダリンダの08ことマリアビスティーの一発。
【編集A】
人気上位で決まりそうな気がします。レーヴはノーザンファームの日下さんが言ってた通りの強さ。詳しくは競馬王のPOG本をご覧下さい。馬券はレーヴから各印の馬へ流す馬連&3連複。
【オバタ】
ここ数年の勝ち馬を見ると、アパパネ、ブエナ、トールポピー、ウオッカと女傑感漂う名馬たちばかりじゃないか!阪ジュベで勝って、その後も第一線で活躍しそうな馬を選びたいところ。どうしても本命はレーヴディソールになってしまいます。対抗は競馬王編集部POGで持っている&矢作厩舎のマリアビスティーにしました。矢作先生がずっと前から期待をかけている馬なので、ここで一発ありそうです。
【ケシハタ】
順当に決まりそうな気がしますが、期待はマイネイサベルの巻き返し。一度使われて、しかもそれがいい感じの敗戦なので、ストレスはないと思います。右回りにも慣れたことだし、新潟2歳のような末脚が見られるのでは。トールポピーのPOだったのでアヴェンチュラも注目してますが、体重が減っているのが気がかりなのと、最内枠がどうかと思ったので(下でK3は最内がいいといってますが)、少し評価を下げました。
【K3】
近年の傾向から、本命はダービー馬の仔にします。アヴェンチュラはタキオン世代のダービー馬、ジャングルポケットの仔。レーヴディソールとの対決はそんな意味でも注目です。鞍上は1月号「大穴の騎手心理」のゲスト・和田竜二騎手。あのコーナーに登場した人は取材後に大仕事をするというジンクスがあるので、このタイミングは絶好の狙い目です。最内から出して行って経済コースを通って直線でサッとかわすイメージ。もっとも気になる馬はライステラスです。アパパネと同じキングマンボ系ですし、去年のアニメイトバイオと似たローテです(1600m以上を走ってないのが不安ですが)。アニメイトバイオの丸田→内田の発展系、丸田→内田→デムーロがどうでるか。大外を嫌う声もありますが、2歳戦なんでむしろ歓迎。あと、どうでもいい話ではありますが、芦毛好きとしては、この時期の芦毛ちゃんは黒くあってほしいんです。あどけなさが残っている感じでしょうか。ホエールもレーヴも白過ぎなんですよ。