カンフルジョッキー伊吹雅也氏の京成杯AH予想
01 横山典弘 フライングアップル
【同騎手成績】
1- 0- 0- 6(複勝率14.3%)
【相性診断】
重賞勝ちの実績があるコンビ。もっとも、好走率が低い点は気になります。
02 伊藤工真 ピサノパテック
【同騎手成績】
初騎乗
【相性診断】
サンデーサイレンス産駒との相性が微妙。一変まではどうでしょうか。
03 内田博幸 キョウエイアシュラ
【同騎手成績】
初騎乗
【相性診断】
スウェプトオーヴァーボード産駒との相性が微妙。走ってみないことには何とも言えません。
04 北村宏司 ファストロック
【同騎手成績】
3- 0- 1- 2(複勝率66.7%)
【相性診断】
1600万下勝ちの実績があり、好走率も高いコンビ。前走が休養明け、2走前が道悪と、ここ2戦の敗因はハッキリしています。
05 田中勝春 ムラマサノヨートー
【同騎手成績】
3- 1- 0- 3(複勝率57.1%)
【相性診断】
1600万下勝ちの実績があり、好走率も高いコンビ。あとは中山替わりがどうかだけです。
06 吉田豊 サンカルロ
【同騎手成績】
3- 1- 4- 7(複勝率53.3%)
【相性診断】
重賞勝ちの実績があり、好走率も高いコンビ。右回りでは大きく崩れていません。
07 津村明秀 ファイアーフロート
【同騎手成績】
1- 0- 0- 0(複勝率100.0%)
【相性診断】
1600万下勝ちの実績があり、好走率も高いコンビ。もっとも、各種スピード指数を見る限り、重賞で好走するにはもう少々上積みが必要だと思います。
08 田辺裕信 ダイシンプラン
【同騎手成績】
0- 0- 0- 1(複勝率0.0%)
【相性診断】
好走例のないコンビ。この馬なりにはやれそうですが……。
09 石橋脩 キョウエイストーム
【同騎手成績】
初騎乗
【相性診断】
スウェプトオーヴァーボード産駒との相性が微妙。走ってみないことには何とも言えません。
10 松岡正海 セイクリッドバレー
【同騎手成績】
1- 2- 0- 3(複勝率50.0%)
【相性診断】
重賞2着の実績があるコンビ。あとは中山替わりがどうかだけです。
11 後藤浩輝 テイエムアタック
【同騎手成績】
3- 2- 0- 5(複勝率50.0%)
【相性診断】
1600万下勝ちの実績があるコンビ。適性のあるレースなら重賞でも上位に食い込めることを証明しました。
12 田中博康 キャプテンベガ
【同騎手成績】
初騎乗
【相性診断】
サンデーサイレンス産駒との相性がいまひとつ。鞍上を問わないタイプだとは思いますが……。
13 武士沢友治 ダイワマックワン
【同騎手成績】
4- 4- 1- 5(複勝率64.3%)
【相性診断】
オープン特別勝ちの実績があり、好走率も高いコンビ。この馬なりにはやれそうです。
14 村田一誠 メイショウレガーロ
【同騎手成績】
0- 0- 1- 0(複勝率100.0%)
【相性診断】
重賞3着の実績があり、好走率も高いコンビ。一変を警戒しておくべきでしょう。
■同騎手時ベストパフォーマンス上位馬
06 吉田豊 サンカルロ
01 横山典弘 フライングアップル
11 後藤浩輝 テイエムアタック
05 田中勝春 ムラマサノヨートー
10 松岡正海 セイクリッドバレー
04 北村宏司 ファストロック
13 武士沢友治 ダイワマックワン
14 村田一誠 メイショウレガーロ
■その他の注目コンビ
特になし
京成杯オータムハンデキャップはノーザンダンサー系が優勢。特に、ダンジグ系種牡馬の産駒は〔3・1・1・5〕(複勝率50.0%、複勝回収率173%)と素晴らしい成績をマークしています。一方、サンデーサイレンス系牡馬は〔1・0・1・17〕(複勝率10.5%、複勝回収率41%)。上位人気でもあまり信頼できません。
また、前走がJRA、かつ前走で出走メンバー中3位以内の上がり3ハロンタイムをマークしていた馬は、中山芝1600mで開催された年に限ると〔1・1・2・26〕(複勝率13.3%、複勝回収率35%)。開幕週ということもあって、瞬発力の高さが着順に直結しない印象です。
本命は北村宏司騎手とファストロックのコンビ。このレースと相性がいいダンジグ系種牡馬の産駒ですし、レースぶりや臨戦過程のイメージも過去の好走馬と一致します。この馬自身、右回りは〔3・3・2・3〕(複勝率72.7%)。道悪や休養明けだったレースを除けばほとんど崩れていません。
相手は実績上位のサンカルロ、セイクリッドバレーに、中山巧者のキョウエイストーム。以下も手広くおさえて高配当を狙いたいと思います。
■3連単1着軸ながしマルチ
04⇔06,09,10⇔06,09,10(18点)
■3連複フォーメーション
04=06,09,10=01,03,05,07,13,14(18点)
※当該レースのデータ、傾向は、特に断りのない限り2000年以降が集計対象。
※『同騎手時ベストパフォーマンス上位馬』は、各種レースデータ、レース映像、独自に採用したスピード指数などを参考に比較、決定しています。