■今週の注目レース
→皐月賞
■レース傾向の分析対象
→2012年以降の皐月賞
【Hook A】
“JRA、かつ中央場所、かつ1600～1800ｍ、かつ重賞のレース”における連対経験の有無別成績
☆あり [6-3-6-30]（複勝率33.3%）
★なし [0-3-0-57]（複勝率5.0%）
→オープン特別やローカル場の重賞でしか好走経験がない馬は評価を下げたいところ。また、2000ｍの重賞を中心に使われてきた馬も苦戦していました。
【Hook B】
“JRA、かつ1600ｍ以上、かつ重賞を除くレース”において3着以下となった経験の有無別成績
★あり [0-0-0-45]（複勝率0.0%）
☆なし [6-6-6-42]（複勝率30.0%）
→戦績の安定感がポイント。重賞以外のレースで連を外したことがある馬は過信禁物と見るべきでしょう。
【Hook C】
前走のレースが“弥生賞”ではなかった馬の、前走の着順別成績
☆2着以内 [6-3-4-34]（複勝率27.7%）
★3着以下 [0-0-0-32]（複勝率0.0%）
→基本的に前走好走馬が強いレース。大敗からの一変は期待できません。
【各馬評価】
【注目馬】
2.ワグネリアン
→特に不安要素が見当たらない馬。1800ｍの重賞を制したことがある点も強調できます。
3.ジャンダルム
→このメンバー構成なら実績上位。1600ｍの重賞を勝っている点も高く評価すべきでしょう。
15.ステルヴィオ
→このレースが合っていそうなタイプ。ここ3戦は好走馬の傾向に合わないレースばかりでしたから、これまで以上のパフォーマンスを期待して良さそうです。