ザ・カンフルジョッキー伊吹雅也氏のスプリンターズS予想

▼01 内田博幸 グランプリボス/同騎手時 1-2-0-5(複勝率37.5%)
→G1で2着の実績があるコンビ。

▼02 村田一誠 フォーエバーマーク/同騎手時 3-2-1-0(複勝率100.0%)
→G3勝ちの実績があり、好走率も高いコンビ。

▼03 四位洋文 アドマイヤセプター/同騎手時 1-0-1-0(複勝率100.0%)
→G3で3着の実績があり、好走率も高いコンビ。

▼04 吉田豊 サンカルロ/同騎手時 6-3-6-24(複勝率38.5%)
→G1で2着の実績があるコンビ。

▼05 池添謙一 マヤノリュウジン/初騎乗
→キングヘイロー牡馬との相性が微妙。

▼06 松山弘平 ドリームバレンチノ/同騎手時 9-3-3-7(複勝率68.2%)
→G1で2着の実績があり、好走率も高いコンビ。

▼07 酒井学 ハクサンムーン/同騎手時 4-1-1-1(複勝率85.7%)
→G1で3着の実績があり、好走率も高いコンビ。

▼08 勝浦正樹 パドトロワ/同騎手時 1-0-0-3(複勝率25.0%)
→G3勝ちの実績があるコンビ。

▼09 武豊 サドンストーム/同騎手時 1-0-0-0(複勝率100.0%)
→1600万下勝ちの実績があり、好走率も高いコンビ。

▼10 岩田康誠 ロードカナロア/同騎手時 5-2-0-0(複勝率100.0%)
→G1勝ちの実績があり、好走率も高いコンビ。

▼11 蛯名正義 スギノエンデバー/同騎手時 0-0-1-0(複勝率100.0%)
→オープン特別で3着の実績があり、好走率も高いコンビ。

▼12 伊藤工真 アウトクラトール/同騎手時 1-0-1-3(複勝率40.0%)
→オープン特別勝ちの実績があるコンビ。

▼13 横山典弘 サクラゴスペル/同騎手時 5-1-0-6(複勝率50.0%)
→G3勝ちの実績があるコンビ。

▼14 柴田大知 マイネルエテルネル/同騎手時 1-0-0-2(複勝率33.3%)
→オープン特別勝ちの実績があるコンビ。

▼15 福永祐一 マジンプロスパー/同騎手時 3-1-0-5(複勝率44.4%)
→G3勝ちの実績があるコンビ。

▼16 戸崎圭太 シルクフォーチュン/初騎乗
→ゴールドアリュール産駒との相性が微妙。

■同騎手時ベストパフォーマンス上位馬
07 酒井学 ハクサンムーン
10 岩田康誠 ロードカナロア
01 内田博幸 グランプリボス
02 村田一誠 フォーエバーマーク
04 吉田豊 サンカルロ
13 横山典弘 サクラゴスペル
15 福永祐一 マジンプロスパー
06 松山弘平 ドリームバレンチノ
12 伊藤工真 アウトクラトール
11 蛯名正義 スギノエンデバー
14 柴田大知 マイネルエテルネル
08 勝浦正樹 パドトロワ
09 武豊 サドンストーム
※同騎手時に3着以内となった経験がある馬のみ

■その他の注目コンビ
03 四位洋文 アドマイヤセプター
→G3で3着の実績があるコンビ。

スプリンターズステークスは先行力を重視したいレース。芝1400m以下のJRA重賞を4コーナー3番手以内のポジションから制した経験がないJRA所属馬は2007年以降[0-1-3-51](複勝率7.3%)と苦戦しています。ちなみに、2010年の優勝馬ウルトラファンタジーも2走前に香港の重賞で逃げ切り勝ちを収めていました。

なお、2007年以降は6歳以上のJRA所属馬が[0-1-0-40](複勝率2.4%)と不振。また、前走から中7週以上だったJRA所属馬も[0-0-0-17](複勝率0.0%)と好走例がありません。さらに、今年の4回中山芝1200~1600m(9月27日終了時点)は、3歳以上、かつCコースで施行されたレースに限ると5~8枠の馬が[0-1-2-29](複勝率9.4%)。外めの枠に入った馬は評価を下げるべきでしょう。

本命は岩田康誠騎手とロードカナロアのコンビ。休養明けに加えて距離短縮だったことを考えれば前走は好内容でしたし、今回は順当に巻き返してくると思います。枠順もここなら許容範囲内です。相手は好枠を活かせそうなドリームバレンチノ、先行力の高いハクサンムーン。3着候補にも内枠の馬と先行力が高い馬を押さえました。

■3連単フォーメーション
10=06,07=02,04,06,07,08,13(計10点)

※『同騎手時ベストパフォーマンス上位馬』は、各種レースデータ、レース映像、独自に採用したスピード指数などを参考に比較、決定しています。

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