土曜の中山芝1200mは1レースの未勝利戦のみで、このレースだけでは参考にしづらいので、土曜の中山芝レース6鞍のデータを集計してみました。馬場状態は全て良馬場です。
●土曜の中山芝 1～3着馬の血統（上：父、下：母父）
ネオユニヴァース産駒が3連対で、ゴールドヘイロー、ゴールドアリュール、スズカマンボなど、サンデー系種牡馬でもパワー型のタイプが好走していますね。母父を見ても、コマンダーインチーフ、トニービン、パラダイスクリークなどスタミナ指向のタイプ目立ちます。馬場を柔らかくして時計が掛かっている今開催の中山を象徴している気がします。
●土曜の中山芝 1～3着馬の馬番・通過順
土曜日の大きな傾向は好走馬の馬番でしょう。2桁馬番の好走が続出で、中山1600mでは不利とされる大外枠の馬が人気薄でも好走しているように、土曜の馬場は外差しという印象でしたね。
これらの傾向を受けて、競馬王編集部員はどんな予想を披露するのか!？ この秋も編集部のGI予想を公開しますのでお楽しみに！
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