単複名人のWIN5狙い馬(5月13日)

本誌では「でる単」でお馴染みの単複名人・加納裕一氏による、WIN5の狙い馬を紹介します。ここでのルールは、1頭だけしか選ばない(ヘソ馬と呼んでいます)レースを必ず5レースのうち1レース作ること。点数を絞りながら、的中を目指す企画です。どうぞ参考にしてください!

◆京都10R(葵S)
2ハクサンムーン
7ニシノスタイル
11マコトナワラタナ

◆東京10R(立夏S)
6スティールパス
12アドマイヤサガス

◆新潟11R(赤倉特別)
1トーセンペトリュス
他にハンデ有利な馬も何頭かいて、ハンデ分析だけでは絞りきれないのですが、前走の勝ちっぷりから、2走ボケどころか逆にその勢いで昇級のカベなどあっさり?というムード重視で狙いたいところ。8テイエムバゴオーくらいしか引っ張る馬がいない展開で、好位置で他の有力どころを見ながらの追走も非常に楽なのでは? 前走から3キロ貰った同型9タガノキャプテンがちょっと怖いですが、ここは勇気をふるって決断しましょう!

◆京都11R(栗東S)
11トウショウカズン
15ファリダット
16インオラリオ

◆東京11R(ヴィクトリアマイル)
3キョウワジャンヌ
4マイネイサベル
7アパパネ

加納先生のGI見解です。
「〔ヴィクトリアマイル〕は、『いったん落ち目になった牝馬の回復はかなりの時間を要する』が持論なので、7アパパネはチョイスしたくないところ。ただしこの馬、叩き2走目のアップ力がタダものではない強烈なキャラがあり、アッサリ人気通りに連覇してしまってもおかしくないので、イヤイヤながら単候補の一角。で、ともに半端じゃない上昇ぶりの4マイネイサべルと3キョウワジャンヌが有力?というのがかねてからの考えで、上のような3頭セレクトになりました」

というわけで、13日のWIN5は3×2×1×3×3の54点です。
WIN5を買う方は馬選びや点数の参考に、馬券勝負派の方は単複や軸馬として、加納先生の狙い馬を参考にしてください。