いよいよ明日発売。『超抜のデキを調教欄から見抜く方法』の見所 その2

Ks036こんにちは、K3です。
井内利彰さんの新刊『100%激走する勝負調教、鉄板の仕上げ 〝超抜〟のデキを調教欄から見抜く方法』も、気づけば明日発売です。
20日に1章の見所をアップしましたが、今日はその続きを。
1章の見所はこちら

■第2章 調教内容の意図を知る
調教の意味を調教師の先生方に聞きながら再確認する章で、前作を読んでなかった方もこの章を読めば、この理論の概要がわかるはずです。
テーマは大きく分けて2つ。「調教馬場」と「調教の質(本数と強さ)」です。松田国英先生が坂路を使う理由、松永幹夫先生がトラック調教に求める効果、栗東のポリトラック導入で変わったこと、各調教馬場の基準時計、ローテーション別適正本数、クラス・距離と調教内容の関係など、知っているようで知らなかったことばかりです。

■第3章 調教欄で読み取る好不調の波
ここでは穴馬券を獲るために欠かせない、巻き返しや復活を見抜く方法を紹介しています。前走と比較してどうなのか? 好調時と比べてどうなのか? 見るべきポイントさえわかれば簡単に見抜くことができます。

■第4章 厩舎別 勝負調教
前作では12厩舎分掲載しましたが、もっと多い方が良いというご意見をいただいたので増量しました。未公開の15厩舎を含む16厩舎を取り上げています(音無厩舎は改訂版)。ラインナップは以下の通り。
◯栗東
音無厩舎、角居厩舎、中竹厩舎、西園厩舎、松田国厩舎、松永幹厩舎、村山厩舎、安田厩舎
◯美浦
大竹厩舎、加藤征厩舎、国枝厩舎、小島茂厩舎、小島太厩舎、清水英厩舎、戸田厩舎、二ノ宮厩舎

■第5章 ローカルコースの調教適性
札幌、函館、福島、新潟、小倉から34コースを紹介しています。前作では中央4場しか掲載できませんでしたが、大穴狙いという意味ではこちらの方がアツいでしょう。特徴的なコースが多いので、調教適性もハマりやすいんでしょうね。

■第6章 実践編 これであなたも調教捜査官
調教捜査官である井内さんの予想プロセスがわかる内容になっています。調教適性、勝負調教、調教時計など、数あるテクニックうち、井内さんがどのような優先順位でアプローチしているのかも見えてきますよ。

だいたいの内容はこんな感じです。
僕個人としては、厩舎の勝負調教が計27厩舎分に増えたので、該当馬をチェックするのが楽しみになっています。富士Sのダノンヨーヨーも音無厩舎の勝負調教でしたしね。

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