気鋭の予想家・立川優馬氏が厳選した桜花賞の穴馬をご紹介します。
阪神11R 桜花賞 芝1600ｍ
▶レース質：内枠・差し
レース質に合う内枠に先行馬が入り、内から主導する隊列になれば、そこまでペースは引き上がらず淡々とした流れに。高速馬場の平均ラップ戦になれば内枠有利は顕著で、内の2、3列目からインを掬って伸びる馬が差し切るレース質。
3.アルーリングウェイ
2走前の万両賞では阪神芝1400mの外枠から先行し、悪くなった内を通って外を差したマテンロウオリオンにクビ差。前走では平均ラップの持続戦でラストは後続を引き離しながら1.34.0は時計面でも優秀。レース質に合う内枠に入り、自身の内外が逃げ馬という並びもよい。
1.ナムラクレア
阪神JFでは外枠有利の流れを最内枠から直線でもインを通って5着まで伸びてきたのは強い競馬。前走は外を回した分だが、適性面ではスプリント寄りなのでラチ沿いぴったりで距離ロスない競馬ができる枠はプラス。インを捌く経験も豊富で、直線は外の馬を弾く形で持ち出したい。
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