気鋭の予想家・立川優馬氏が厳選した紫苑Sの穴馬をご紹介します。
中山11R 紫苑S 芝2000ｍ
レース質：外枠・先行・スローペース
発走直後に急坂がある牝馬限定の中距離戦でスロー必至。今年も隊列はすんなり決まりそうで、1角までの長さを考慮すると外枠から位置を取りやすい。コーナー4つをロスなく、ラチ沿いを走れる先行馬が恵まれるレース質。
18.プレミアエンブレム
逃げ候補のアビックチアが12番枠から被せていく隊列なら、外枠の馬は位置を取りやすい。不利な大外枠からであれば、横山武騎手は確実に出して先行するはず。理想は番手も、最低でも2、3列目の内に入り込みたい。
8.メイサウザンアワー
もう少し外目の枠がよかったが、距離延長ローテでこの並びなら番手か2、3列目内を取り切れる。フローラSは、外から先行した馬が恵まれる馬場で最内を突いて4着。勝負所で外に出していれば違ったはず。ここなら実績も上位。
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