昨日から始まった亀谷敬正さんの新刊『血統ビーム 黄金ガイド』コラボ企画、亀谷敬正さんの重賞分析コラム、名付けて『重賞ビーム』。
土曜のスワンSは、『血統ビーム 黄金ガイド』の186ページ該当馬が1～3着(ちなみに4着も)を独占しまして、著者の亀谷さんも◎コパノリチャードでガッツリ儲けたようです。※亀谷さんの談話『金の蟹（黄金の上海蟹）の次は、赤の蟹（松葉ガニ）が食べられそうです』
『血統ビーム 黄金ガイド』の186ページに何が書かれているかは……、すみません、発売2日目なので公開できません。書店・ネットショップでご購入ください！ さて、本日は天皇賞・秋の重賞ビームを公開いたします。
＜亀谷敬正の重賞ビーム 天皇賞・秋＞
エイシンフラッシュはダービー勝ち馬。東京芝2400mのG1勝ち馬が強いレースで、東京芝2400mでG1を勝ったことのある馬は、過去5年で複勝率67％、複勝回収率174％。去年はエイシンフラッシュしか該当馬がいませんでした。
11年はブエナビスタ、エイシンフラッシュ、ローズキングダムと該当馬3頭がすべて凡走しましたが（逆にステイヤー血統が上位独占）、それ以外の年はパーフェクトです。10年は該当馬がブエナビスタのみ、09年はスクリーンヒーローとウオッカが該当、08年はウオッカとディープスカイが該当しました。
東京芝2000ｍの年間傾向も同じように、東京芝2400ｍ血統が強く、ディープインパクトが断然の勝ち星。次いでキングカメハメハ。天皇賞秋も、キンカメの父キングマンボ、それとグレイソヴリン系の血が強いレースです。
最終的な注目馬は『ブラッドバイアス血統馬券プロジェクト』の亀谷重賞コラム(重賞アプローチ)、『競馬放送局』の予想で。
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亀谷敬正、赤木一騎、棟広良隆など競馬王ライター陣の重賞予想や、競馬王本誌＆単行本の馬券術該当馬、レース検討生番組、JRDB全面協力によるパドック解説付きの土日競馬生番組などを公開中！
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