単複名人のWIN5狙い馬(9月1日)

本誌では「でる単」でお馴染みの単複名人・加納裕一氏がWIN5の狙い馬を紹介します。 ここでのルールは、1頭だけしか選ばない(ヘソ馬と呼んでいます)レースを必ず5レースのうち1レース作ること。点数を絞りながら、的中を目指す企画です。どうぞ参考にしてください!

◆小倉10R(西日本スポーツ杯)
2タマモクララ
7マヤノオントロジー

◆新潟10R(麒麟山特別)

2サクラレグナム
芝へ転じての3戦はそれほど悪い結果ではなかったのに、前走再度路線変更したダートでアッサリJRA2勝目。1番人気での 勝ちっぷりの凄さを見ると、ずっとダート路線に徹していたらとっくにオープン入りしていたかも?というほどの印象でした。戻り1000万下の定量戦です が、ここは単なる通過点なのでは?

◆函館11R(丹頂S)
6リリエンタール
7コスモロビン
12ロードオブザリング

◆小倉11R(小倉2歳S)
1ラブリープラネット
3ホウライアキコ
4エイシンキサナドゥ
12ベルカント

◆新潟11R(新潟記念)
1サンシャイン
3ダコール
13トレイルブレイザー

★加納先生のワンポイント
「新 潟記念も予想の基本は『夏は牝馬』。となれば最軽量51の11ブリッジクライムに触手が動きますが、じっくり比較してみるとこんなに軽くてもハンデ順位は 10番目。同じ4歳牝馬の1サンシャインが1位で狙い目十分。格上げ初戦ですがハンデGIIIでこの恵量。実にいいところに店を開いたもので、しかも前走 2000m勝ちが出色。〔秋華賞〕時より一気に2秒9も時計を詰めた右肩上がりで、20キロ増やして実にいい馬体だったので、使い減りはもっともっと先で しょう。というわけでこれが牝馬代表。3と13はハンデ比較では小差で続くため、大事をとっての3頭ピックアップとしました」

というわけで、9月最初のWIN5は、2×1×3×4×3の72点です。
WIN5を買う方は馬選びや点数の参考に、馬券勝負派の方は単複や軸馬として、加納先生の狙い馬を参考にしてください。

※加納先生、5年ぶりの新刊発売中!!
競 馬王新書061『〔でる単〕式 着順固定作法』が、来週7月19日(金)に発売されました。 「厩舎の意図は着順に表れる!」を予想の根幹として、40年以上、厩舎の意図・思惑を読み続け、単複にこだわり続け勝利を手にしてきた「加納式単複馬券 術」。5年ぶりの新刊は、季節を重視した四十八手の馬券作法を解説しています。3連単やWIN5での点数絞りにも活用できます。どうぞ御一読ください!

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