単複名人のWIN5狙い馬(8月25日)

本誌では「でる単」でお馴染みの単複名人・加納裕一氏がWIN5の狙い馬を紹介します。 ここでのルールは、1頭だけしか選ばない(ヘソ馬と呼んでいます)レースを必ず5レースのうち1レース作ること。点数を絞りながら、的中を目指す企画です。どうぞ参考にしてください!

◆小倉10R(天草特別)
2トーホウアマポーラ
4アイムヒアー
11ヒシガーネット

◆新潟10R(朝日岳特別) 
4ミナレット
9インプロヴァイズ
14シルクドリーマー

◆函館11R(キーンランドC)

5プリンセスメモリー
6ファインチョイス
15パドトロワ

◆小倉11R(小倉日経OP)
3ミキノバンジョー
少頭数で、どれも鋭い決め手不足。先行・差しを問わずすべてが自信を持っての位置取りで、レースが流れて行くとは思えない緩ペース戦。そうなれば前々走の福島戦での吉田隼Jが見せてくれた逃げの注文相撲を、太宰Jがお手本にすれば活路が開けそう。1コーナーを最内で回って5を振り切れば、あとはひとり旅が待っているのでは?

◆新潟11R(新潟2歳S)
4ダウトレス
6マイネグラディア
17ハープスター

★加納先生のワンポイント
「新潟2歳Sは、『乏しいからこそ経験重視』が〔でる単〕的2歳戦の狙い方で、18頭揃ったメンバーの中で4ダウトレスだけが新潟マイルを勝っているのをまずピックアップ。続いて初戦、2戦目ともメンバートップ、ちょっと2歳馬離れしたような末脚を披露してここへ出てきた6マイネグラディア。この2頭の首位争 いとみたいのですが、超のつく一流血統で前走の最後は流す余裕すらあった17ハープスターにアッサリやられてもそれはそれで納得です」

というわけで、8月25日のWIN5は、3×3×3×1×3の81点です。
WIN5を買う方は馬選びや点数の参考に、馬券勝負派の方は単複や軸馬として、加納先生の狙い馬を参考にしてください。

※加納先生、5年ぶりの新刊発売中!!
競馬王新書061『〔でる単〕式 着順固定作法』が、来週7月19日(金)に発売されました。 「厩舎の意図は着順に表れる!」を予想の根幹として、40年以上、厩舎の意図・思惑を読み続け、単複にこだわり続け勝利を手にしてきた「加納式単複馬券 術」。5年ぶりの新刊は、季節を重視した四十八手の馬券作法を解説しています。3連単やWIN5での点数絞りにも活用できます。どうぞ御一読ください!

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